「浦沢直樹の漫勉」と諸星大二郎の「謎」【夏目房之介のマンガ与太話】
「劇画の技術的進化の頂点」とまで呼ばれたバイオレンス劇画の極み—東史朗＋前田俊夫『地獄の戦鬼』
マンガの中のメガネとデブ【第７回】メガ澤（川田大智『まかろにスイッチ』）
税金にだって人情はあるのだ 慎結の『ゼイチョー！ 〜納税課第三収納係〜』
いま組織で苦しむ人に送る処方箋『会社がツライ なりたい自分を見つけるまで』
矢口高雄『9で割れ!!』—昭和銀行員の奮闘記＋矢口版『まんが道』と一粒で二度おいしい一作
大人にも読んでほしい少女漫画！早く大人になりたいと背伸びする少女を描いた『小さな恋のでっかいメロディ』の３つの魅力とは
和の心が伝わる下町人情マンガ きくち正太『おせん』
マンガの中のメガネとデブ【第６回】稲田多摩子（荒川弘『銀の匙』）
31ページに凝縮された珠玉のSF作品は幻想でもあり、怪奇でもあり。諸星大二郎の初期傑作短編「生物都市」
意図せぬ場所替えが生み出す自分の価値『少女漫画家vsドイツ人』
人の愛が支える人情演歌の世界 業田良家『男の操』
マンガの中のメガネとデブ【第５回】岩清水弘（作：梶原一騎・画：ながやす巧『愛と誠』）
衝撃の最終ページ。週刊少年ジャンプ手塚賞から生まれた渾身のデビュー作。増村博「霧にむせぶ夜」
『きのう何食べた？』に登場するジルベールは、元ネタ『風と木の詩』ではどんなキャラなのか？
台湾漫画は真に自由なのか？ ～奨励された台湾アイデンティティ作品と、「反浸透法」、台湾でしか出せなかった漫画～、――そして台湾漫画の未来
暗器使いたちの激闘を描く横山光輝アクション時代劇の極致『闇の土鬼』
はんなりほっこり京人情 ほうさいともこ『酒場ミモザ』
マンガの中のメガネとデブ【第４回】本橋紬（平間要『ぽちゃまに』）
『NANA』もしもナナとハチが出会わなければみんな幸せだった？
苦しい泥沼の中で己を見つける奮戦記『女（じぶん）の体をゆるすまで』
不器用でマジメな少女少年たちを繊細な手つきで描く百合（＆他）SF青春群像劇—雪狸『少女花図鑑』
