ギャル×レトロゲー、だけど誰が読んでも面白い『レトロゲーとかマジウケる!』

ギャル×レトロゲー、だけど誰が読んでも面白い『レトロゲーとかマジウケる!』

毎日、仕事中のトラックのカーラジオで聴いている「伊集院光とらじおと」でのメールテーマがTVゲームの話でした。それに影響を受けて、今回はTVゲームをテーマにした4コママンガを紹介します。

TVゲームをテーマにした4コマといえば鈴城芹先生の『家族ゲーム』、その続編と言ってもいい『CLUBゲーム倶楽部』、

 

三ッ雪柚菜先生の『すこあら!』なども思い浮かびました。

 

が、今回は大場玲耶先生の『レトロゲーとかマジウケる!』をピックアップします。

 

私が大場玲耶先生を注目するようになったきっかけは、同人誌即売会で「まんがタイムスペシャル」で連載されていた『信長のおよめちゃん』の同人誌を購入したことです。

その時にお話させていただき、ストーリーマンガの『隠れオタクの恋愛戦略』を描かれているのを知り、チェックするようになりました。

そして、しばらくすると「まんがタウン」で『レトロゲーとかマジウケる!』が始まりました。

この作品は、崖っぷち漫画家「小川よしお」と四年振りに会った姪っ子の「寿美咲」が学校帰りに時間潰しによしお宅に寄り道し、レトロゲームをして周りを翻弄する話です。

『レトロゲーとかマジウケる!』大場玲耶/双葉社より

作品内で扱われているゲームは実在するゲームがモデルです。

中には「人生太郎電鉄」のように、「人生劇場」シリーズと「桃太郎電鉄」シリーズ二つのゲームを合わせたと思われる物もあります。

内容もやったことがある人ならあるあると共感できるでしょう。

 

そうです、この作品の肝はレトロゲームあるあるを楽しむことなのです。

よしおがゲーマー目線、美咲がギャル目線で別々の視点から面白さやツッコミどころが描かれてる所が秀逸です。

実際、私もやったことのないゲームが取り上げられてる回がありますが、美咲目線で楽しめました。

題材はレトロゲームなのですが、ゲームをやる人もそうでない人も、幅広い年齢層が楽しめるようになっています。

話が進むとギャル友の「足立ゆかり」、美咲に秘かに想いを寄せてるギャル男「犬飼ケンゾー」らが加わります。

『レトロゲーとかマジウケる!』大場玲耶/双葉社より

ゆかりが絡んでくる回はギャル度に拍車がかかり、めちゃくちゃにしてくれます。

ケンゾーは美咲がよしおに取られたような気がしてなにかとチョッカイを出して来ます。

私の一押しのエピソードはマリオカートをモデルにしたゲームの回です。

私自身はマリオカートシリーズはやったことはありませんが、思わず体が動いてしまう所はうなずいてしまいました。

多人数プレイあるあるな所も、思わずあるあると納得してしまいます。

まだまだレトロゲームネタは尽きなかったと思うのですが、一巻で連載終了になってしまったのは残念でなりません。

が、大場玲耶先生は引き続き「まんがタウン」でドラクエのようなRPGの世界を描いたラブコメ(?)『勇者様!?こ…これってそういう意味ですか?!♥️』を連載していますのでこちらの作品も注目していきたいと思います。

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