どらごんざくら
ドラゴン桜
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あらすじ

弁護士・桜木による落ちこぼれ高校の再建計画、その内容は東大合格者100人!!しかし、経営破綻状態にある龍山学園では、入学者も集まらず、学力も小学校レベルの生徒たちばかりだった。桜木は適当な生徒を捕まえ、彼女を来年東大に送り込むと宣言する。桜木が教える最も効率的な学習方法とは…!?小学校レベルの学力からの東大入試の秘訣が詰まった常識破りの大ヒット作!!「教えてやる!東大は簡単だ!」

ぼくのしょうきぼなせいかつ
僕の小規模な生活
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あらすじ

笑って、そして身につまされると、モーニング連載中から大評判!人間関係の軋轢こそがマンガの母だった!「マンガ家志望の人は、読んでおいて損はないですよ!」――(福満しげゆき)業界人がみんな読んでいる(らしい)「マンガを描くマンガ家のマンガ」いよいよ配信!

僕の小規模な失敗も!

最近、"妻"がツイッターにハマっているらしく、福満しげゆきのアカウントから過去作の切り抜きがたびたびアップされているのを目にする。一世を風靡している100日のワニほどではないにしても数百から数千、ときには万単位のいいねがついている。アックスは青林工藝舎時代からの読者としては真に感慨深いものがある。 (ちなみにマンバさん、福満しげゆきの青林工藝舎から出ているタイトルがすべて載っていないので、何卒載せてあげて下さい) とくに『僕の小規模な生活』のもとになった、というより、小規模な生活がそれの続編にあたる『僕の小規模な失敗』(青林工藝舎)はいったい何度読み返したことだろう。そればかりではなく、家に何冊も備蓄しておいて、遊びにきた友人知人に「これめっちゃオモシロイから読んでくれ!」と半ば強制的に持ち帰らせていた。反応はまずまずだったと思う。 小規模な失敗はとにかく気合いが凄かった。最近の漫画はコマを縦に三段で割るくらいが一般的だが、手塚時代でもせいぜい四段で割るくらいだったが、福満しげゆきは五段とか六段とかまでいっちゃう。コマが豆粒みたいになって読みにくいんだけど、たぶん本人にもその自覚があって、始めのほうは大きくコマを取っているんだけど、だんだん描きたいことと残りのページとの釣り合いがとれなくなってコマが小さくなっていく。それでも加速度的に熱が籠もっているからなのか、小さなコマを追っていってしまう。 気合いの入った熱い漫画家であるいっぽう、大変なひねくれ者でもあるようなので、自身の漫画を自分のツイッターで宣伝するなんてできなさそうなところを妻がナイスアシストでツイートしている。いやあ、なんだか羨ましいですなあ。

影絵が趣味
影絵が趣味
てんさいやなぎさわきょうじゅのせいかつ
天才柳沢教授の生活
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あらすじ

Y大経済学部教授、柳沢良則。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまいさんまのためなら、足を棒にしても歩き続ける。これは、道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者の、克明で愉快な記録である。今日は、柳沢教授の末娘・世津子のY大入学式の日である。教え子となった世津子と共に教授は出勤しようとするが…!?

おもにないてます
主に泣いてます
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あらすじ

死にもの狂いで非モテ道!あり余る美貌が故、絶対的不幸に苛まれる美人絵画モデル・紺野泉(こんの・いずみ)。涙腺、ゆるゆる。幸せ、ぽろぽろ。あの手この手で“非モテ道”に邁進する川沿い美人協奏曲、開演。これこそ、誰も描かなかった不幸――東村ワールド、炸裂です!!

たいしかっかのりょうりにん
大使閣下の料理人
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あらすじ

日本大使公邸料理人は、料理人の日本代表なのです――。お客さんに「気持ち」が伝わる料理を作りたい!!そんな夢を叶えたいと、完全分業制で何百人分もの料理を次々と組み立てていく大手ホテルの料理人を辞め、ベトナム・ハノイの日本大使公邸の料理人になった大沢公(おおさわ・こう)。倉木(くらき)大使や大使館員の古田(ふるた)、公の料理補助をするホアらとともに、ベトナムの人々と心を通わせることのできる料理を志す!!

ちんもくのかんたい
沈黙の艦隊
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あらすじ

日米は、世界でも類をみない高性能な原子力潜水艦「シーバット」を、極秘裡に造り上げる。日本によって資金、技術提供をされた日本初の原潜であったが、米第7艦隊所属という、数奇の宿命を背負った落とし子でもあった。艦長には、海上自衛隊一の操艦と慎重さを誇る海江田四郎が任命された。しかし、海江田は試験航海中に指揮下を離れ、深海へと潜行、突如反乱逃亡をする!原潜、核兵器、国家、戦争、そして…真の平和とは!?激動の20世紀末、人類最大のテーマに挑む最高傑作!

無っ茶苦茶面白い超名作。故に要注意。

漫画家・かわぐちかいじの名声を高めた代表作であり、今読んでも無茶苦茶面白くて熱い名作である。 まだ読んでない人は、すぐ読んだ方がいい。このレビューを読み終わる前に読破する方がいい。海面下の武骨な”てつのくじら”とそれを取り巻く人々が織りなす、全地球スケールに広がる風呂敷のファンタスティックな面白さに痺れること間違いなしだ。 そして、だからこそ、この漫画は要注意なのだ。 この漫画はファンタスティックを通り越すぶっ飛んだファンタジー作品であり、「いやいやそれはおかしい」と逐一ツッコむぐらいの冷静さが最終的には必要な、あぶない漫画である。 これは戦闘描写に限った話ではなく、軍人描写・政治描写でも同様の話だ。 というか、素人目にもわかりやすい戦闘描写の範囲だけでこの漫画のファンタジー成分を看破した気になりかねない点が余計にあぶない。このことに関しては、交渉を優位に進めるための心理的トリックに通じるものを感じる。あるいは(いい譬えではないが)巧妙なプロパガンダと似ている。 要するに、面白さに痺れたまま、作品に感化されたまま、染まり切ったままは危険だということだ。 本作はその面白さと現実世界に即した設定故に、なぜ現実はこの作品のようになれないのかと憤って、現実から離れたところに行ってしまって戻ってこれなくなってしまう恐れがある。これは最高の読書体験でもあるが、現実に生きる私たちはいつまでもそのままではいられないだろう。デビルマンを読んで「地獄へ落ちろ人間ども!」に共感しっぱなしでいてはいられないのと大差ない。 なお、私は本作を読んでしばらくはかなり感化されていた。最高の読書体験の一つであった。こんな気持ちいい体験、味わえるなら味わった方がいいに決まっている。 故に、本作が提供してくれるかもしれない最高の読書体験に水を差すようなものは、あらかじめ見ないよう注意(※読者の冷静さを取り戻す激うまギャグ)するのがよいだろう。 こんな長文駄文レビューを読む前に、最も面白く読めるうちに面白い漫画は面白く読むべきなのだ。

完兀
完兀
りえぞんこどものこころしんりょうじょ
リエゾン ーこどものこころ診療所ー
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あらすじ

現代日本の痛みを描く医療漫画の新機軸! この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。/日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。第1巻は「でこぼこ研修医のカルテ」「金の卵」「学校に行けない子ども」の3編を収録。

すいんぎんどらごんたいがーぶぎ
スインギンドラゴンタイガーブギ
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あらすじ

ジャズ。それは戦後日本の「芸能界」のルーツ。これはすべてを失ったこの国、そしてその音楽が再生する歴史を描く、一大ジャパニーズジャズストーリーなのだ。

かちょうしまこうさく
課長島耕作
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あらすじ

島耕作、34歳。新肩書、課長。出世にあくせくする気もないが、新しい椅子の座り心地はなかなか悪くない。島の所属する宣伝部の情報が、ライバル会社に漏れていた。それは、派閥絡みの社内政略にまで発展し、島は渦中に巻き込まれている自分を知る。さらに、浮気相手とタカをくくった女たちもあなどれない…スーパーサラリーマンのサクセスストーリーはここから始まった!!

改めて読んで感じる 島耕作の真の魅力

社会人1年目の時、尊敬していた先輩に勧められたマンガがある。 「ゴルゴ」と「ブラックジャック」そして、この「島耕作」である。 ゴルゴとブラックジャックは、まだわかる。 どんなに辛いミッションでも、卓越した技術とプロ意識で達成させる姿勢を学べるからだ。 ひるがえって、この島耕作はどうだろう? 当時の自分は、前者2つよりも、日和見というか、なんともご都合主義だなぁと感じてしまった。 有りていにいってしまうと、 関係をもった女が抱えている問題のキーマンで、彼女の助けを借りて自体は好転してく という展開が多い印象だった。(実際多い) 主人公としても魅力が薄く、なぜこれを推したのか疑問であった。 あれから10年経った今、ふと思い出して再度読み直してみた。 もう、目からウロコであった。 ゴルゴ、ブラックジャックよりも見劣りしない確かな魅力が島耕作にはあったのだ。 それは、、 ・個人として卓越した能力をもっていないこと ・誰にも嫌われず、多くの人に好かれることで周囲から助けられる存在であること ・結果、組織(チーム)を率いることで大事をなすこと という点で、多くのサラリーマンにとって大変参考になることだと思う。 サラリーマン、というか、自ら事業を起こしている人でもない限り、 組織に帰属する人間は一人で何かをするなんてことはない。 仮に、一人でやったとしても、大きなことはできない。 島耕作は、場面場面で色々な人と出会い、もれなく彼を支える存在となる。 彼自身も、励まし、助け、結果として人に好かれる。 それが過去から連続していくと、大きな流れをつくっていくのだ。 そこに気づいた時、後に社長まで上り詰める彼の器の大きさを感じ取れたのである。 ゴルゴやブラックジャックのようなスバ抜けた能力のあるプロフェッショナルではない。 むしろ能力としては一般的なサラリーマンなので、いたって平凡だ。 だからこそ、真似るという意味での学ぶことが、前者二人よりも多いと思う。 自分はそう思う。 なにはともわれ、10年越しで読んだ島耕作に真の魅力を感じたおっさん一匹、ここにあり。 とりあえず社長の令嬢(隠し子)を探して、よろしくすることからはじめようと思う。 (結局、何も学んでない)

六文銭
六文銭
おーえるしんかろん
OL進化論
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あらすじ

あなたの会社の社長も読んでいる…!?ビジネス書でも、社会学の本でもありません。いわゆるただの4コマ漫画です。ハツラツOL達の本音と生態がそこかしこに!!天使か小悪魔か……!?こんなにかわいいヤツら、愛さずにはいられない!!とある会社の総務課を舞台に繰り広げられるOLたちの華麗なる(?)日常。

ふうたろうふせんにっき
風太郎不戦日記
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あらすじ

山田誠也、のちに「忍法帖」シリーズでその地位を確立する大作家・山田風太郎は、昭和20年、医学生として東京にいた。時は太平洋戦争末期、同世代の若者は、みな戦地へ。しかし体調不良で召集を見送られた誠也は、お国のために体を張れない葛藤を抱えながら、日々を送っていた。そんな彼が当時の世間を、そして日本をどう見ていたか。克明に綴られた日記を、令和の今だからこそ、コミカライズ。個性派漫画家・勝田文がユーモアを交えて描く風太郎と昭和20年は、必読ものです!

そうてんこうろ
蒼天航路
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あらすじ

“乱世の姦雄(かんゆう)”と呼ばれ、中国史上に巨大な悪名を残した英雄・曹操(そうそう)。だがその破格な生き様は、天に愛された者のみが持つ輝きに満ちている。この物語は、その輝きによって照らし出される新たな「三国志」である。

わたし史上No.1三国志マンガ

表題のとおりです。たしか新丸子の本屋さんで1・2巻同時発売になっていたのを見かけて、好きな三国志モノだったのでなけなしのお小遣いで買った気がします。 最初は絵柄があまり好きではなかったのと、謎のオリキャラなのか史実キャラなのかわからないようなキャラが出てきたり、ファンタジーっぽいところがあったりで、そこまで夢中になってませんでしたが、3巻4巻と読み進むにつれてやばいくらい面白くなっていきました!! 当時ネットとか全然なかったため、基本的には三国志の情報はコーエーから出ているガイドブック&ハンドブックの武将紹介か、みんな大好き横山三国志という形だったのですが、知らない(なおかつ興味深い)エピソードもどんどん出てくるし、脇役っぽい武将の掘り下げなんかもあったりとかして、ぐんぐんのめりこんでいきました!それこそ毎日読んでました! 中盤からは絵柄もすごく良くなってきて、ケチの付け所がない名作中の名作に!!キャラの個性の付け方も秀逸中の秀逸で、本当に天才だと思っていました。マイナー武将もすごい個性で描かれるので本当にありがたい!!! 基本的には三国志は群雄ものなので、キャラの個性がものすごく立っているっていうのは、面白さを決定づける超重要な要素なのですよね(別に横山三国志をディスってるわけではないです)!! いつか死ぬまでにこれを超える三国志マンガを読んでみたいというのが夢ですが、もう無理かもしれません。

酒チャビン
酒チャビン