しずかの山
山は巨大な密室だ!山岳ガイド・高遠静(たかとお・しずか)が真実に迫る――。【神の山マチャプチャレ】ヒマラヤ山脈で『神の山』として登頂を禁じられたマチャプチャレに、登山家ジアンは初登頂し、一躍時の人となる。しかし、同じ時期にマチャプチャレを目指したモーリスは消息不明に。二人の間に何があったのか?それとも……。前人未到の地で露(あらわ)になる極限の人間心理と真実とは?
「屹立させるまで帰れまセン!」 暴走カップルに巻き込まれた伝説の元風俗嬢が美人教師に性教育!? 一見、順調交際中の学園のマドンナ教師・鵜川遥香と同僚・羽賀祐一は“夜の問題”を抱えていた。そこに突如現れたのは伝説の元風俗嬢・からめる。彼女が施す“性教育”がふたりの運命を大きく変えていく! この物語は、性と真剣に向き合う先生たちの激闘の記録である!
よろこびのうた
北陸の勝野市、田園地帯の集落で火葬場から老夫婦の焼死体が見つかる。警察は老老介護の末の心中と結論付ける。事件から半年後、東京で週刊誌記者をしている伊能は取材ため勝野市を訪れる。近隣住民の口は重く難航する取材のなか伊能は、地域の雑貨屋の駐車場に残る濃いタイヤ痕、焼死した夫婦が事件の半年前に車を買い替えたこと、挙動不審な小学生という三つの『不自然』に気付く。それは事件の深淵へ至る第一歩であった。
「おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ。」きくち正太最新作、挑むは最高峰。居心地ほっこり、食べてびっくり、女主人にうっとりな「瑠璃色食堂」二代目主人・花畑瑠璃が華麗に魅せつける、食堂美食マンガ開店!!
令和生まれに遺したいスケベ。【俺の零話読み切りプロジェクト第8回】(イブニング2019年22号)
ふとしたきっかけでストリップ劇場の虜になった作者(♀)。初めてのストリップ観劇から、ソロ活、地方遠征、ストリップの関わる方へのインタビュー、さらにはストリップの歴史まで網羅。ストリップ未体験の方にむけた丁寧な観劇マナー説明も入ってます。各劇場の情報も満載で常連さんも大満足の情報量!さらに単行本でしか読めない描きおろし&コメンタリーもあります。この1冊を読めば、あなたもストリップ劇場に行きたくなる!行けなくても行った気分になれる!ありそうでなかった「女の子のためのストリップ劇場入門」漫画!(女の子の以外も是非!)※ストリップ劇場は18歳未満の方は入れません。
1973年から10年間連載した釣りマンガ『釣りキチ三平』(週刊少年マガジン連載)。全国に釣りブームを巻き起こした巨匠・矢口高雄の名作だ。主人公、三平三平の兄貴分であり、師匠でありライバルである鮎川魚紳が、装いも新たに完全復活! 連載開始から45年の時を経て、イブニングに降臨した!
ハイスペックな魚紳さん
とろける鉄工所
超ほのぼの時々デッド・オア・アライブ!!「うちの旦那は目玉が焼けます。溶接で。」鉄工所を舞台にした、ハートウォーミングコメディの新境地!広島の小さな鉄工所。ワンマン社長のもとで毎日あくせく働く男たち。鉄を溶かしたりくっつけたり、ロボットの足場を作ったり、感電したり、火傷したり。そしてそれを支えたい娘と、寄り添う妻。世知辛いけどあったかい、溶接デイズへようこそ。
のりりん
大人の青春は自転車から始まる!――自転車乗りを頑なに拒む青年・丸子一典(まりこ・かずのり/28歳・彼女なし)が出会ったのは、キュートな女子高生ロードレーサー・織田輪(おだ・りん)。危うくリンを車で轢きそうになってしまったノリに、彼女は自転車に乗ることを勧めようとするが……。
よいこの黙示録
新任教師の湯島朝子(ゆしま・あさこ)が担任することになった4年2組。その着任初日の朝の会で、とある作文をめぐってクラスの意見が対立。騒動が過熱するなか、朝子はこの対立状況が仕組まれたものであることに気づき――!?神、仏、祈り、祝福、呪い、救済、現世利益、カルト、魔法少女、超常現象、動員ゲーム、集団心理、カリスマ、シャーマニズム、権謀術数……。舞台は小学校。30人のコドモと1人のオトナが巻き起こす、悪夢のようにカラフルな新宗教絵巻。
いつか漫画家になる事を夢見て、漫画家アシスタントとして日々を暮らしていた35歳の主人公。そんな彼に突然襲ってきた癌という大きな試練。睾丸の癌に冒され、片タマを失った主人公が、家族や他の入院患者との出会いをコミカルな絵でリアルに描ききる。後が無いのはわかってる。でも諦めるには早すぎる!夢を掴むための闘病記!
「あの人は第二第四火曜日にだけやってくる――」。喫茶店で働く律は、ある男性客に恋をしている。カタギに見えない、強面な外見。年齢・職業不詳。だけど気になるあの人のこと。あの人のことをもっと知りたい――。マッチングアプリでは探せない、「何も知らない」から始まる恋。美人ウエイトレスと謎の男。大人同士のピュアなラブストーリーが始まる。
イブニングは創刊号からずっと読んでいて「サトラレ」「少女ファイト」「さくらん」「よんでますよ、アザゼルさん。」「レッツ笹原」「浪速グラディエーター」「がんぼシリーズ」「喰いタン」「空想亭こばなし」「山賊ダイアリー」「弾丸ドラッガー」「ヌイグルメン!」「ホカベン」「ヤミの乱破」「レッドシリーズ」など印象に残っているのは多々ありますが一番好きなのはこの「しずかの山」かな 正直新連載で始まった時はアストロ球団とかの原作を描いた愛英史(遠崎史朗)と「すみれの花咲く頃」の松本剛って水と油みたいな組み合わせだなと思ったりしたが読み始めるとむちゃくちゃ面白い。神の山/真実の山/魔の山の三部作の構成になっていますがどれもすごい良かった。