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老夫婦が火葬場で心中した実際の事件をモチーフに描かれている。「現実に起きた事と同じ結末になっているけどそこに到るまでは作者の想像である」と、あとがきに丁寧な注釈があった。全1巻で映画1本に相当するくらいの読み応え。ジャンルにするとサスペンスだけど絵がシンプルなので恐くはない。何も知らずに読んでもマンガとして十分に面白い。この夫婦にストーリーを想像することで弔いになっていると感じた作品。もし二人が読んだら喜ぶと思う。

悲しいのに幸せになる話が好きなんですが今そんな気分。
葬送行進曲読んでて淡々とした話と絵だなと思っていたけど、この本読んで盛り上がるところはちゃんと盛り上がって感動させられる話を描かれるんだなと思いました。
見て聞いた話が100パーセント真実で全てじゃないんでしょうね…。
「焼身自殺しました」っていう字面からは想像できないいろんなことが詰め込まれてて素敵な話でした。

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