妻の実家・築地魚河岸の仲卸「魚辰」の三代目を継ぐことになった、元・銀行マンの赤木旬太郎。だが、初日から遅刻!果敢に仕事にチャレンジしようとするが、魚に関してはまったくのド素人。そこで旬太郎は「わかったふりしてお客さんにはすすめられない」と、カツオを手に店を飛び出して…!?
千葉県行徳(ぎょうとく)の某スーパー、その鮮魚部で働く漫画家・沼田純。大好きなお魚とかわいいパートさんに囲まれて毎日奮闘中!! ちまたで人気上昇中の“実録ほのぼのカニコーセン”、待望のリリースです!!
魚と魚以外が繰り広げる4コマ漫画だよ!グッズやLINEスタンプが話題のあの魚の4コマだよ!魚が影分身したり、うさぎがペロペロしたり、カッパが死にたくなったり、ペンギンが空を飛んだりするよ!ゆるふわシュールギャグ4コマ漫画だよ!単行本でのみ読める描き下ろしが20ページあるよ!●「魚の4コマ」連載中・ニョペ茄子Twitter@nyopenasu
今夜のごちそうゲットだぜ! 新鮮でおいしい魚を自分で獲って自分で食べる!最初はいやいや旦那に付き合っていた魚釣り。でも少しずつ自分でも釣れるようになり、獲れたての新鮮な魚を食べたら、すっごくおいしい!沖に出ることなく、陸からの投げ釣りだけど、イワシも獲れるし、サバもイカもホウボウもフグもカワハギだって獲れちゃう。今日の夕ご飯はお刺身?それとも天ぷら?“食”目線で描く魚釣りコミックエッセイ。自宅でできる簡単料理もご紹介!
母の再婚により、埼玉から秋田へ転校した益田部星恩(ますたべ・しおん/12)。それから3年、高校生となったシオンは、とある晩、母と義父の“夜の営み”を目撃……。 号泣の末、真夜中に家を出たシオンは、人影なき川原にて“謎の怪物”と遭遇するのだった――!! 奇才、佐々木昇平が描く、超絶奇ッ怪思春期お漫画!! 青春グロカワ“半魚人コメディー”第1弾、堂々降臨だべさ♪
腹の底から笑えてほんの少し感動できる #推しを3行で推す
テレビ朝日の老舗番組「おかずのクッキング」HPで好評連載中のマンガがついに書籍化!その日とれた旬の魚の築地流かんたん激ウマな食べ方や魚のうんちくを、魚介大好きな2人組「二枚貝」が突撃レポート!10分煮込むだけで絶品のホタテカレーや炊き込まずにできる簡単タコ飯、薬味と酢が決め手のカツオのたたきなどなど。チャキチャキの江戸弁が人気の築地魚河岸鈴与三代目・生田與克アニキ直伝メニューを季節ごとに紹介!
どんなに食べられたって…実は仲良し☆著者・森井ケンシロウ自身が厳選した爆笑4コマ!!○アンソロジー企画も収録!!みずしな孝之/室井大資/カレー沢薫/佐藤両々/春原ロビンソン○さらに!初音ミクとのコラボマンガも!!■「進撃の巨人」諌山創先生も推しの一冊!!!「何だか無性に魚が食べたくなりました」※応援店初回特典のポストカード特別収録!
酒と美食を極めた独自の世界で多くの固体ファンを持つ漫画家・ラズウェル細木の最新作品集。著者による書き下ろしのコラム、レシピなど読み物も充実の内容です。
豊洲魚河岸一代目、田ノ上水産二代目の主人公・田ノ上蒼。日本一、いや世界一の魚好き。魚を仕入れるだけでなく、自ら漁場に出て、魚を獲ってくることもしばしば。魚好きならではのアイディアで、寿司屋はもとより、いろんな店を盛り上げる。『江戸前の旬』の柳葉旬など、江戸前の旬のキャラクターも登場する、江戸前の旬外伝!
日本最東北に位置する羅臼を旅する大洋。真冬の流氷の上で同じペンションに宿泊中の岡元という女性と出会う。どうやら岡元さんは元気がない様子、大洋は心配に思いながらも強引に鱈漁に誘い出かけるが…。江戸時代から続く、老舗仲卸業者築地大藤の息子、大洋が自分の店で扱っている魚がどこでどんなふうに獲られていて食べられているのかを知る、一人旅。全国津々浦々の漁と美味い魚をご紹介します! さあて、次はどこに行こうかなっ!! 電子書籍版限定!! 当時のエピソードを綴った木村知夫肉筆のあとがき付き!!
魚で全て問題を解決
めっちゃくちゃ美味え~~!!! これが自宅で食べられるなんて幸せすぎ!!今すぐ食べたくなる、作りたくなる至福のコミックエッセイ普段日常の台所だから出会える、美味しさが待ってます。毎度、作品のネタ探しでマンガ家・きくち正太の手を煩わす担当編集者は、ちょっとウルサイ厄介者。でも、そんな輩を瞬く間に黙らせてしまうのが、おかあさんとのコンビで作るきくち家の酒食の数々。朝、きくち家は急須で淹れたお茶で始まります。そして、昼過ぎにはお買い物。魚屋さんで獲れたて新鮮な魚を見つければ「旬のお刺身」が、お客様がいらっしゃるとなれば「スペシャルおでん」が、夜の食卓を埋め尽くします。ちょっとしたひと手間が「食マンガ家」の家めしレシピの隠し味───もう、美味しすぎます!!<収録作品>一匹まるごとのご馳走感「尾頭つきの煮魚」、生しぼり果汁に炭酸を効かせた「ジンのロングカクテル」、塩糀で漬けた胡瓜が決め手の「ポテトサラダ」、香り立つ、ふっくらジューシー「豚のしょうが焼き」、自家製カレー粉の秘密公開「夫婦善哉カレーライス」───ほか、全10編◇単行本特別描き下ろし編 「夏も近づく、至福のお茶漬け」収録◇
魚に関してはド素人だった銀行マンが転職して 妻の実家の家業の築地魚河岸の仲卸の三代目に。 ド素人でありながらもそれに甘えず、 けしてプロフェッショナルを軽視もしない。 謙虚でいながら大胆な行動力と才能を活かし、努力をし、 プロの競う場所でありながら義理と人情に 揉まれて包まれて鍛えられる場所でもある 「築地魚河岸」で修行をして、 人間味と魚愛に溢れた魚河岸の男に成長していく物語。 大好きな漫画です。 けれど全肯定も出来ない部分もあります。 プロフェッショナルな世界を描きながら、 採算度外視な面に走りすぎたり。 まあそこは人情ドラマでもあるからとは言えますが。 話のベースは基本的に人情ドラマなんですよね。 けれどもプロの厳しさと人情の甘さを融合しているというか、 その良し悪しが出ているのがそれがまた魅力というか。 特に第6巻に載っている話が好きです。 「カキ喰えば・・・」では食の美味い不味いと安全性と、 それに関する世間の認識について考えさせられます。 まあチョット、前編から後編への引っ張り方には ?と思う部分もありましたが。 「サヨリの意気地」では古典落語に出てくるような人情噺と 食品の旬に関する考え方が見事に絡み合っています。 「魔法をかけられた魚」ではイケスの魚を中心に 魚の鮮度や〆方や、それに携わる人や努力の仕方や、 それらが確立する過程にも色々あるのだということ が描かれていると思います。 「下支えの出汁」今現在も人気の豚骨醤油魚介系ラーメンの 美味しさについての解説とともに、 単純なラーメン味対決漫画よりも一つ捻った兄弟弟子愛が いい出汁として効いている泣けるグルメ漫画。 全42巻を通しての三代目の成長譚や 魚中心の食品に関する面白くてためになる話の以外にも、 とりで寿司さんの努力成功話とか、 スーパーマーケットの横山さんが人間性まで含めて 築地に影響をうけて変わる話とか、 干物屋の息子の若くんの試行錯誤成長話とか、 英二さん千秋さん、雅さんエリさんのラブストーリーとか、 全42巻を読んでこそ味わえる漫画としての物語の 醍醐味もありますので、 ほんと、御一読をお勧めさせていただきます。