日本最東北に位置する羅臼を旅する大洋。真冬の流氷の上で同じペンションに宿泊中の岡元という女性と出会う。どうやら岡元さんは元気がない様子、大洋は心配に思いながらも強引に鱈漁に誘い出かけるが…。江戸時代から続く、老舗仲卸業者築地大藤の息子、大洋が自分の店で扱っている魚がどこでどんなふうに獲られていて食べられているのかを知る、一人旅。全国津々浦々の漁と美味い魚をご紹介します! さあて、次はどこに行こうかなっ!! 電子書籍版限定!! 当時のエピソードを綴った木村知夫肉筆のあとがき付き!!
日本最東北に位置する羅臼を旅する大洋。真冬の流氷の上で同じペンションに宿泊中の岡元という女性と出会う。どうやら岡元さんは元気がない様子、大洋は心配に思いながらも強引に鱈漁に誘い出かけるが…。江戸時代から続く、老舗仲卸業者築地大藤の息子、大洋が自分の店で扱っている魚がどこでどんなふうに獲られていて食べられているのかを知る、一人旅。全国津々浦々の漁と美味い魚をご紹介します! さあて、次はどこに行こうかなっ!! 電子書籍版限定!! 当時のエピソードを綴った木村知夫肉筆のあとがき付き!!
めっちゃくちゃ美味え~~!!! これが自宅で食べられるなんて幸せすぎ!!今すぐ食べたくなる、作りたくなる至福のコミックエッセイ普段日常の台所だから出会える、美味しさが待ってます。毎度、作品のネタ探しでマンガ家・きくち正太の手を煩わす担当編集者は、ちょっとウルサイ厄介者。でも、そんな輩を瞬く間に黙らせてしまうのが、おかあさんとのコンビで作るきくち家の酒食の数々。朝、きくち家は急須で淹れたお茶で始まります。そして、昼過ぎにはお買い物。魚屋さんで獲れたて新鮮な魚を見つければ「旬のお刺身」が、お客様がいらっしゃるとなれば「スペシャルおでん」が、夜の食卓を埋め尽くします。ちょっとしたひと手間が「食マンガ家」の家めしレシピの隠し味───もう、美味しすぎます!!<収録作品>一匹まるごとのご馳走感「尾頭つきの煮魚」、生しぼり果汁に炭酸を効かせた「ジンのロングカクテル」、塩糀で漬けた胡瓜が決め手の「ポテトサラダ」、香り立つ、ふっくらジューシー「豚のしょうが焼き」、自家製カレー粉の秘密公開「夫婦善哉カレーライス」───ほか、全10編◇単行本特別描き下ろし編 「夏も近づく、至福のお茶漬け」収録◇
こんなマグロ見たことも食べたこともない!?平凡な女子中学生・葵が友人の家で出会ってしまったのは、限りなくキハダマグロに似た自称“大海の戦士”ツナマン。海を、そして魚類を軽んじる人類に鉄槌を下すべく、あらゆる世情に魚目線で一言物申す!!新感覚魚介類コメディ、ここに登場ツナ!!
主人公は老舗仲卸業者築地大藤の息子で自分の店で扱っている魚が具体的にどのように漁がされたり食べられたりするのを知るたびに日本全国を旅している。 江戸前の旬の原作者と俺の大好きなマッチョ★マックスの作者だから間違いなく面白いだろうと思いながら読んだが期待以上の面白さだった。魚のうまそうな描写、人間関係の問題を一緒に漁に出たり食事すれば解決するといういい感じの内容だった。 木村知夫の料理マンガの魚版を「旬魚礼讃」だとしたら肉版である「肉男(ニクダン)!!」も電子書籍になって欲しい