雑司ヶ谷、五反田、錦糸町、駒澤大学、中野…あなたの”住みたい街No.1”はここにあった! 吉祥寺で不動産を営む重田双子(しげたツインズ)はどこにでもある街へと変わっていく吉祥寺に不満たらたら。なのに、お部屋探しにやって来るのは「住みたい街No.1=吉祥寺」の幻想を抱く女子ばかり!だから、今日も紹介しちゃうんだな“吉祥寺以外”の街を。最旬作家・マキヒロチが描く街ぶらラブな不動産マンガ、第1巻!
舞台は、1990年神戸市北区。アメリカの郊外をモデルに造られたニュータウン、オリゴン村。裕福な住民が暮らすこの町に、“ひとりの”少年が養子としてやってくる。少年の名は秘鳥(ひとり)。美しく聡明な少年・秘鳥に、園山夫婦は魅了されるが、秘鳥には、大きな秘密と恐るべき目的があった――。スタイリッシュな高校生を描いた『坂本ですが?』から約2年。佐野菜見が描くミステリアスな悪童の物語。
ギャグとサスペンスがまさかの両立
双子の兄弟、悠太と祐希と、その幼なじみの春、要。高校2年の4人が送る、シニカルでユルユルで、ほんのり優しい日常。熱血からは程遠い、でもこれが青春ってやつですか?グラフィティ第1巻!
ゆるゆる青春グラフィティー #完結応援
ともみとみかげは、すべてが正反対のふたごの姉妹。その2人が力を合わせると、超能力が生まれるんだ!それは……テレパシー&テレポート!!でも、これは2人だけのヒミツなの。別々の中学に通う2人だけど、ひょんなことから“ガッコーのとりかえっこ”をすることになって……!?短編「すこしだけミステリー」も同時収録!
両親を惨殺され、死刑星キマエラに落とされた双生児の少年・トールとラーイ。2人を待ち受けていたのは、食肉植物が支配する過酷な自然環境と肌の色で4つに分かれた人間社会。試練の中で少年たちは生き延びることが出来るのか…!?
【雑誌掲載時のカラーページを完全再現したデジタル限定版!!】 80年代少女まんがの金字塔、成田美名子の代表作が「愛蔵版」となって甦る! ニューヨークの美術学校に通う活発な少女・アニスは、同じ学校に通う人気俳優 兼モデル・シヴァと双子の弟・サイファの秘密を知ることに…!? 美麗なイラス ト満載のカラー口絵、巻末には成田美名子スペシャルインタビューを収録した永久保存版です!
とある団地で暮らす仲野晴輝(高1)には姉が一人、妹が3人いる。 「姉弟(きょうだい)ですから…」 そう言って弟・晴輝の前で、あられもない姿を見せる姉・夢月。 「何抱きついてんのばかエロキ!」 自分からしたことでも兄・晴輝を責める妹・弥生。 「今ならハルキにいたずらし放題だよ」「了解 羽月」 兄をおもちゃにする双子の妹・羽月と咲月。 ――そんなきょうだいの4女1男の団地暮らし。
オレ、圭太(けいた)。高校入試を控えた受験生。双子の姉ちゃんに助けられながら受験勉強中なんだけど、その二人の姉ちゃんは、幸か不幸か超積極的!おまけに誰もが振り返る美少女ときてる。果たしてこのイケナイ恋は実るのか……ではなく、高校合格できるのか!?たったひとりの弟をめぐって巻き起こる、ツープラトンお姉ちゃんズ・エロコメディー!!
スケート一家に生まれた七瀬帝。両親はペアで世界選手権の銀メダルをとったことがあり、今はコーチをしています。帝も双子のお兄さん・皇といっしょに、毎日スケートをしています。そんなある日、遠征中のお父さんが、ロシアで交通事故にあって…!?本格アイススケートロマン!!
たったひとりしかいないだれかが、どこかにいる――。周囲から孤立してきた少女キラと、刹那的に生きる樫野零(かしのれい)。戦いの神(MARS)がひきよせた魂たちは出会い、孤独の闇を朱(あか)く染め、いま、走り始める……!
妹の郁(いく)と兄の頼(より)。幼いころはとっても仲のよい双子だったのに、15歳の今、なんでもできる頼と、なんにもできない郁は似てない双子。そんなとき、頼が郁に突然キスを!「子供のころからずっと、一番大切な女の子だった」と言う頼は、「オレを選ぶなら郁からキスして」と郁に迫るが…!?
転勤族だったこともあり引っ越し経験は多いほう。 その経験から 「100%満足が行く引っ越しなんて狙って出来るものではない。 偶然に恵まれるか、時間と予算をものすごく費やすか、 住んでから少しづつ馴染むかならともかく。」 といった感想に至っている。 そもそも苦労して「実在するかわからない」存在の 最高の街や家を探し回るよりも 多少の不便や不満に我慢して生活するほうがラク。 そういう悲観的というか捻くれた引っ越し感の自分からしたら この漫画のストーリーはありえな過ぎてフィクション過ぎるが、 理想的でもあり楽しい話でもある。 たまたま立ち寄った町中の不動産屋。 従業員は小太り双子の女性。 物件に対する自分の希望は素直に聞いてくれるものの、 結局は条件を無視して拉致するがごとくに 違う町へと連れ去っていく。 しかしそこで紹介された街並みや物件は・・ 現実によくあるのは、物件の希望は聞いてくれるものの、 案内してくるのはどこか違う内容のものだったりとか。 それ自体は現実に希望に沿う物件がないのであれば しょうがないのだが、つまるところその結果、 聞く話はつまらなく、聞き終わって落胆しかなかったり。 ようするに不動産屋巡りって、色々な意味で 楽しくない、なかったというのが現実(私的な体験です)。 その点、この漫画の不動産屋、不動産巡りは 楽しくていいですね。うらやましい。 理想の物件を見つけたり、住みたいと思える街を 見つけることが出来た登場人物たちを見ると こちらまで楽しい気分になってしまう。 少しうらやんでもしまうけれど(笑) 題名にもある通り、この漫画は毎回、 吉祥寺に住みたい、吉祥寺ならば、と思って 吉祥寺の不動産屋に来店してくる人に 吉祥寺という条件を外すことで 安らげる家、楽しそうな街、新たな生活を 紹介・提案するのがパターン。 東京に住んだことが無い私からしたら 「東京って吉祥寺以外にもそんなにたくさんの いい街があるの?」 とも思ってしまうが、それについては 東京ってそういう魅力的な街が (吉祥寺も含めて)沢山あるところだ、 と思いたい(笑)。