5巻くらいまでのマンガの話をするマンバ読書会樹なつみ作品は、ずーっと昔にアフタヌーンで「暁の息子」を読んで、どうもピンとこなかったので手をつけてなかったのですが、いや、もっと早く読むべきでした… エンターテインメント性と物語としての壮大さが両立していて、しかも全5巻でキッチリ終わっているという傑作でした ちなみに、嫁からは「途中まではずっと面白いけど終わり方がちょっと…」と聞いており、まぁ確かに悲しみの残る終わり方ではありましたが、私としては、この終わり方も含めて好きです
👑勝手におすすめランキング【毎週火曜更新】樹なつみ https://manba.co.jp/topics/36233 7位「銀河の死なない子供たちへ」施川ユウキ https://manba.co.jp/topics/36214 8位「つかれたときに読む海外旅日記」五箇野人 https://manba.co.jp/topics/36182 9位「ボールパークでつかまえて!」須賀達郎 https://manba.co.jp/topics/36292 10位「そのモガリは熱を知らない」NICOMICHIHIRO https://manba.co.jp/topics/36249 *『勝手におすすめ』は最近投稿されたクチコミの中から、マンバが毎週火曜日に勝手に作成しているランキングです。https://manba.co.jp/manba_recommends/718
荒廃した世界など、人間が少なかった記憶。ロボットが出てくる。check_circle解決済みvisibility377mode_comment8OZ 完全収録版プリンアパマン▼なにで読みましたか?(マンガの形式) 単行本(紙) ▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか? 青年 ▼作品の長さは だいたい全【9】巻くらい ▼作品タイトルの印象 英語でおそらく4文字〜6文字くらい ローマ字で斜めに入って結構ごついフォント ▼作品について覚えていること【必須】 その漫画の世界観をイメージで伝えるとしたら、地球規模の大戦争が起こった後で、生き残っている人間も、その文明も絶滅するぎりぎり、、、。 そんな感じだったと思います。(漫画で伝えるとしたら「少女終末旅行」的な) 主人公が旅する道中で(文明の最後の生き残りと思われる)人工知能と出会うその漫画の見所は!旅の中で人間らしさがわからないと言っていたのに、ラストのシーンで人工知能が人間になった!ってシーンです!! 絵柄は少し昔な感じで、(おぼろげすぎるからあまり参考にならないかもしれないけど)バナナフィッシュ的な感じだったはずです、! 主人公が男の子。青年だった。
双子の妹が主人公の少女漫画(SF、近未来)check_circle解決済みvisibility158mode_comment4デーモン聖典(サクリード)名無し▼いつごろ読みましたか 2000〜2005年頃 ▼なにで読みましたか?(マンガの形式) 雑誌 / 「花とゆめ」か「少女コミック」 ▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか 少女 ▼作品について覚えていること【必須】 双子の妹が主人公?で名前は「もな」髪型は肩までのボブ SF、近未来的な雰囲気 コロニーのような所で生活している 科学者みたいな若い男に姉がサンドウィッチの差し入れをして断られ主人公が怒るシーンがある。(毎日差し入れをしては断られて姉妹が無理して食べていた。その際姉は具合を悪くしていたらしい。主人公が「どうせ私は丈夫だよ」と言っていた。) 友人から借りた雑誌に掲載されているのを一、二度読んだことがあるだけでほとんど内容を覚えていないのですが、どうしても気になっています。もし何かわかる方がいたらぜひお願いします。 ❗マナーについて ・探しているマンガが見つかったら、教えてくれた人のコメントにある「これのおかげで解決!」ボタンを押しましょう ・投稿後に自己解決したら 1. 見つかった作品名をコメントで投稿する(例: 「〇〇でした」) 2. 1のコメントにある「これのおかげで解決!」ボタンを押す
樹なつみTwitter気がついたらこんなに長く樹なつみの名で漫画家やってました。 Twitterは、主に仕事関係のお知らせに使おうと思いますが、基本まったりです。 ただ今メロディで「八雲立つ灼」連載中。
「全5巻の名作」として思い浮かぶマンガの筆頭、少女マンガでは『獣王星』です(『ポーの一族』や『アンの世界地図』など無限にありますけれども)。『OZ』も後から出た版では全5巻であり、樹なつみさんの2つの名作SFは併せて想起されます。樹なつみさんは他にも『朱鷺色三角』や『ヴァムピール』なども全5巻ですね。 『OZ』も『獣王星』もハードなSFで、重厚な設定のの下に一度読み始めると続きが気になって仕方ないサスペンス性の高いドラマが繰り広げられます。それぞれ80年代後半、90年代前半から描かれた作品ですが、今読んでも十分面白いです。 『獣王星』は、地球から離れた星系とコロニーの中で繁栄する未来の人類を描いた物語です。なぜか極秘裏にされほとんどの人がその存在を知らない流刑星である「獣王星」。そこに主人公の少年が陰謀に巻き込まれて落とされるところから物語は始まります。 常に命の危険に身を晒され生き残ることすら過酷な環境で、未知の星の生態系やルールに抗いながらサバイバルしていく部分だけでもエンターテイメント性たっぷりです。謎が謎を呼ぶ展開で、怪しい人物が多過ぎて誰の言っていることが真実なのか、真意はどこにあるこか解らなくなります。SF的な設定を巧みに用いながら目まぐるしく状況が変わっていく中で、全5巻でテンポよく駆け抜けてしっかりまとめていく疾走感はたまりません。 現代の地球とは異なる様々な価値観の下で、懸命に生きる人々に触れられるところも良質なSFの良さが溢れています。 『獣王星』に限りませんが、樹なつみさんの絵はスタイリッシュで美しく、内容的に男性が読んでも楽しめるという点でお薦めしやすいです。 #5巻くらいのマンガ