淡くほろ苦い青春漫画!
昔はこのさらっとしたシンプルな絵が逆に新鮮だった気がします。 ゆるい漫画でほっこりするし双子、春ちゃん、要たちをずっと見ていたい気持ちになります。 春に懐くまさきの関係性もいい。 結希と再開するドイツ人の少年(千鶴)も可愛い! キャラクターがいっぱい出てくるのに不思議と混在しません。 どのキャラもちゃんとキャラ立っている。 友達で恋愛にはなかなか発展しないんですけどこの微妙〜〜な感じがまさに青春!! このゆるい関係がずっと続けばいいのに、と読んでて憧れてた気がします。 屋上でいつものメンバーで集まって焼きそばパン食べるみたいなベターで貴重な関係。 一番好きだったのは千鶴とメリー(まさき)ですかね 千鶴の気持ちより行動が先に出てしまったって感じがいいんですよ。 この感情の機微を書き表せるのはほんと才能だと思います。