あらすじ
漫画で読むと哲学はこんなにわかりやすい! 第5回京都本大賞受賞の同名小説がコミックに! 京都在住の女子高生の前に現れた爽やかニーチェが優しく、そして時に厳しく人生指南。哲学アレルギーもこれを読めば完全克服! 他の哲学者も次々(彼らすべてがいわゆるイケメン軍団!)降臨してラブコメ哲学漫画が繰り広げられます!
ニーチェを始め様々な哲学者が現代に現界し、ごくごく一般的な女子高生であるアリサに哲学の教えを伝授していくという、あらすじだけを書くとかなり突飛な設定の作品のように見えるかもしれません。しかしながら実際に読んでみると、聞き手を普通の女子高生にすることで説明自体もかなり噛み砕かれて解りやすく配慮されており、かつ誰もが生きてて普通に体験する人間関係や自我の悩みに対してアプローチをするので話がすんなり入ってきます。
そして様々な教えを説いた後、最終的にはその教えを押し付けるのではなく、哲学の教えをどのように人生に活かしていくか、アリサを通して読者に優しく問いかけるような構成になっています。つまり、哲学の教えはあくまで道標であり、道標があることを知った上で自らの進む道を自分自身で決めてほしい、この作品はそのように問いかけているように感じました。
読むと思考が整理されて自分の人生に対して前向きになれる、不思議な感覚を味わえる作品。きっとこの作品は単なる哲学ではなく、哲学の教えに沿った人生の指南書になってくれるはずです。
上中下、全3巻読了
あらすじ
京都の寺町三条商店街にある骨董品店『蔵』。女子高生・真城葵はひょんなことから、この店のオーナーの孫・家頭清貴と知り合い、『蔵』でバイトをすることに。葵は、勘が鋭く『寺町三条のホームズ』と呼ばれている清貴と二人、店に舞い込んで来る奇妙な依頼を受けることになるが・・・・・・!? 第4回京都本大賞受賞の超人気小説、待望のコミカライズ。
名無し
あらすじ
バックパッカーで人気の作家グレゴリ青山さんの初の京都本。意外にしられていませんが、京都生まれの京都育ちなのです。今人気の壬生寺で幼稚園の頃遊び、料亭でのバイト、女将のいけず、京都人の普段の食べ物…などなど、えーっそうなの~??? とびっくりしながら、笑いながら読む1冊です。
あらすじ
原作小説の表紙を描いた絵師による待望のコミカライズ! 幼いころ両親を亡くし、叔父の暴言に耐えながら暮らしていた少女ありす。自活のため舞妓修行を決意するが、8年ぶりの京都はどこか様子が変わっていた。迷子になってしまい困っていると、ウサギとカエルのぬいぐるみが話しかけてきて…!?
あらすじ
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。京都でしか出会えない、オリジナリティとこだわりあふれるサンドイッチをオールカラーでご紹介するグルメ・コミックエッセイです。「週1日しか営業しない幻のパン屋のカスクルート」「地元民が通う穴場喫茶のミックスサンド」「祇園の居酒屋でひそかに人気なしめ鯖サンド」「京都に新風を巻き起こした個性派シバヅケサンド」「池波正太郎が愛した老舗のクラブハウスサンド」ほか、全20サンド掲載!【掲載店一覧】・ジェムルブルー(中京区)・前田珈琲 文博店(中京区)・祇園ろはん(東山区)・たま木亭(宇治市)・HAPPY BUNS(東瓦町)・志津屋 京都駅店(下京区)・イノダコーヒ本店(中京区)・夢二カフェ五龍閣(東山区)・肉の大川 御前七条店(下京区)・まるき製パン(下京区)・フルーツパーラーヤオイソ(下京区)・サンドイッチハウスメルヘン 高島屋京都店(下京区)・ORENO PAN okumura 京都駅店(下京区)
あらすじ
【 累計300万部突破!「ダーリンは外国人」著者の和文化探訪記、待望の新装版!! 】時を超えて受け継がれてきた、愛すべき日本の文化。さおり&トニー夫妻が古都京都で、その真髄を堪能してきました!職人、住職、神主、女将……たくさんの魅力的な人々とお届けする京都和文化探訪、スタートです!【収録内容紹介】●平安時代の貴族の楽しみ、香りで遊ぶ「香道」 ●「手は道具」と語る職人さんと作る「和菓子」●風流の極み、川床で「俳句」バトル!●かえるが鳴く雨のお寺で、住職に教わる「茶道」●美しき日本庭園の代表「枯山水」を描いてみる●見立ててもらった素敵なレンタル着物で京めぐり…など、はんなり楽しい20の和文化体験レポ!【新装版の追加内容】●英語視点で理解深まる&伝えられる! トニー執筆和文化レクチャー!●初めてでも楽しめるコツ満載! 初心者Q&A
あらすじ
大学入学をキッカケに、京都で同い年の女の子と同居することになった元気娘の恵(けい)。相手の子は、着物が似合う楚々とした和服美人だけど、なんだかどーにも“腹黒い”ようで……!?生粋の京女と京都初心者の目を通して、アナタも京都の魅力を味わってみませんか?