模写によるマンガ批評へ 僕自身のマンガ批評史(3)【夏目房之介のマンガ与太話 その31】夏目房之介2024/06/28街の便利仕事から国際的なトラブルまで。その名も「パーフェクト・ピンチ・フォロー・オフィス」 たかもちげん『代打屋トーゴー』水曜教授2024/06/26マンガ酒場【23杯目】マンガとワインの至福のマリアージュ◎エティエンヌ・ダヴォドー(訳:大西愛子・監修:京藤好男)『ワイン知らず、マンガ知らず』南信長2024/06/20『パタリロ』でも描かれた、現代では有り得ないハラスメント満載な『ガラスの仮面』のオープニング和久井香菜子2024/06/19『咲-Saki-』決勝大将戦に向けて残っている伏線・因縁をまとめてみたいのけん2024/06/18母校(?)も登場する青春コミック 此元和津也『セトウツミ』全8巻 わが心の大阪マンガ 第1回中野晴行2024/06/17あまり語られないタイプの漫画家による自伝漫画の面白さ—伊賀和洋『劇画の神様 さいとう・たかをと小池一夫の時代』V林田2024/06/13類まれなる才能と自由にあふれた4人の吟遊詩人。「たま」という楽団に魅せられた。石川浩司・原田高夕己『「たま」という船に乗っていた』水曜教授2024/06/12第25回 100万部超えの学習バンド・デシネ?―ジャン=マルク・ジャンコヴィシ&クリストフ・ブラン『だれも教えてくれなかったエネルギー問題と気候変動の本当の話』原正人2024/06/10マンガ酒場【22杯目】「そこまで呑むか?」と呆れるエッセイ4コマ◎あっきう『あっきうのどこまで呑むの?』南信長2024/06/05私たちが愛したもの 1990年代カルチャー描く『あのときのこどもさん』bookish2024/06/04何度もチャレンジしたライフワーク 村野守美『ほえろボボ』全1巻 続きが読みたいあのマンガ その10中野晴行2024/06/03
夏目房之介マンガ・コラムニスト。マンガ、エッセイ、マンガ評論など。著書「マンガはなぜ面白いのか」「マンガの深読み、大人読み」「マンガに人生を学んで何が悪い」「漱石の孫」など多数。2008~21年学習院大学大学院教授。 ◎執筆者関連リンク:Facebook、Twitter、オルタナティブ・ブログ: 夏目房之介の「で?」続きを読む記事一覧をみる
南信長1964年生まれ。マンガ解説者。朝日新聞ほか各紙誌で執筆。著書『現代マンガの冒険者たち』『マンガの食卓』『やりすぎマンガ列伝』『1979年の奇跡』など。新刊『漫画家の自画像』発売中。2015年より手塚治虫文化賞選考委員も務める。 ◎執筆者関連リンク:Twitter続きを読む記事一覧をみる
和久井香菜子少女マンガ解説、ライター、編集。大学卒論で「少女漫画の女性像」を研究し、少女マンガ史解説を始める。東京マンガレビュアーズレビュアー。著書に『少女マンガで読み解く乙女心のツボ』(https://amzn.to/2V7KSDW)(カンゼン)がある。視覚障害者による文字起こしサービスや障害者目線での商品監修を行う合同会社ブラインドライターズ(http://blindwriters.co.jp/)代表。続きを読む記事一覧をみる
中野晴行1954年生まれ。フリーライター。マンガ・アンソロジスト。単行本に『謎のマンガ家 酒井七馬伝』(筑摩書房)ほか。手がけたアンソロジーに『マンガ家誕生。』(ちくま文庫)など多数。続きを読む記事一覧をみる
V林田82年生まれ。『本の雑誌』『S-Fマガジン』等で稀に記事を書いたり、kashmir氏の漫画『てるみな』でコラムを書いたりする傍ら、麻雀漫画史の研究をしている。好きなデレのアイドルは輿水幸子と姫川友紀。 ◎執筆者関連リンク:Twitter、BOOTH続きを読む記事一覧をみる
わが心の大阪マンガ根無し草のように生きてきた中で、ふと思い出すのは大阪のことなのである。今の大阪ではない。暮らしていた頃の大阪。 このシリーズでは、思い出に残る「心の故郷・大阪」につながるマンガ12作品取り上げていきたいと思う。1記事2024/06/17