
挿絵付きの読み物とは違う「絵物語」は児童誌にとって欠かせない要素だった。小松崎茂 熱血科学冒険絵物語『南極の聖火』

砂嵐、運河、そして火星人。まだ人類にとって火星は未知の惑星だった。『週刊少年サンデー』昭和44年13号「火星大探検」

日本人は家畜だ! 稀代の猟奇小説を巨匠が生々しく劇画化。石森章太郎『家畜人ヤプー』

迫力満点のイラストが子供にとって大きな魅力だったグラビア。『週刊少年マガジン』昭和43年50号「世界大終末」「日本の妖怪総探検」

二ノ宮知子『のだめカンタービレ』で描かれる千秋がムカっとするほどの難曲。ショパン練習曲作品10-4、10-2、10-5番

漫画で奏でられる音楽。ショパン練習曲・作品10-12番手塚治虫『虹のプレリュード』

法月理栄さん第9回。「屋根の上のセッちゃん」 《少女版おしげさん》のセッちゃん大活躍の巻

法月理栄さん第8回。舞台を昭和35年頃に移した新作全3話。法月理栄『屋根の上のセッちゃん』第1回「菊ちゃんのこと」

昭和44年、少女フレンド掲載。古の青池作品は瞳輝く王道の少女漫画。青池保子「おーい青春」「青蓮の恋歌」

昭和45年。名だたる漫画家の貴重な製作現場紹介記事『COM』1970年9月号「特集 まんがプロ開放の図」

喧嘩に強いが故の負の連鎖。己の正義を貫き通す不器用な高校生ドキュメントのコミカライズ。弘兼憲史『ガクラン放浪記』
