逸刀流(いっとうりゅう)のうち、江戸城襲撃に加わらなかった面々は、副将・阿葉山宗介(あばやま・そうすけ)に率いられ常陸(ひたち)を目指す。それらを追う幕府の前新番頭・吐鉤群(はばき・かぎむら)と六鬼団(ろっきだん)。逸刀流重鎮の果心居士(かしんこじ)は六鬼団の伴(ばん)と燎(りょう)を山に誘い込み牙をむく。潰し合いの闘いが続く中、かつての主、吐の力になろうと偽一(ぎいち)と百琳(ひゃくりん)も駆けつける。一方、万次(まんじ)と凜(りん)も天津影久(あのつ・かげひさ)との決戦に向け、常陸を目指す。
モーたまらないですよね。 作画、キャラ、設定、ストーリーどれをとってもいいんですよ。 百人切りじゃ足りないだろう、一騎当千な卍さんが敵をバッタバッタとっていくところも捨てがたいですが、シリアスなシーンもしっかり泣かせてくれる。 武器が見たこともないのがいっぱいあって、これは使っている自分か怪我しそうな奴が結構ある。 血仙蟲が寄生してるため、死なないけどしっかり痛がっている卍さんがリアルで読んでるこっちも肩がキュッと上がってしまう。 ぜひ読んでいただきたいです!!