あらすじ公儀からつけ狙われ、更には心形刀流(しんぎょうとうりゅう)の面々からも追われる破目になった逸刀流(いっとうりゅう)統主・天津影久(あのつかげひさ)。凜(りん)は、天津と行動を共にしながら、病と精神的打撃で心身ともに満身創痍となった仇敵の姿を目の当たりにし、そこに人間・天津影久の一面を垣間見るのだった――。「どうしよう――。そんな事、全然考えてなかった……。誰が被害者で、誰が一番――死ぬべきなのか」
モーたまらないですよね。 作画、キャラ、設定、ストーリーどれをとってもいいんですよ。 百人切りじゃ足りないだろう、一騎当千な卍さんが敵をバッタバッタとっていくところも捨てがたいですが、シリアスなシーンもしっかり泣かせてくれる。 武器が見たこともないのがいっぱいあって、これは使っている自分か怪我しそうな奴が結構ある。 血仙蟲が寄生してるため、死なないけどしっかり痛がっている卍さんがリアルで読んでるこっちも肩がキュッと上がってしまう。 ぜひ読んでいただきたいです!!