あらすじ「これは吸血鬼と人間の存亡をかけた戦いなんだ」明(あきら)と篤(あつし)、二人の兄弟は、死を賭(と)して刃(やいば)を交える。お互い守るべき仲間がいるからこそ、避けて通るわけにはいかない。兄の選択した武器は薙刀(なぎなた)。最強武装した兄を前に、明の秘めた能力(ちから)が開花する。
このマンガの命はものすごく軽い... 吸血鬼の統治する島で人間の生存をかけた戦いが繰り広げられていくストーリーは、テンポも良く見ていて全く飽きない 鬼(吸血鬼の進化?系の様なの)のデザインがマジで秀逸で、シリーズが進む毎に洗練されていく まだ初期作品なので、今作はそこまでだがとにかくキモイクリーチャーを描かせたら、この作者の右に出る人はそうそういない 彼岸島はシリーズの始まりで、主人公と吸血鬼の戦いの序章から様々戦いを経験して成長していく様は圧巻、あとめちゃくちゃ主人公強い...! シリーズとしては長寿作品だが、一気に読み進めちゃう程の濃密な内容なので、グロいキモイのが大丈夫な人には是非オススメしたい