あらすじ「そこは我々吸血鬼も恐れて近づかん禁断の場所だ!」不死の雅(みやび)を倒すため、旧帝国陸軍が開発した501ワクチン。宮本明(みやもと・あきら)は、その秘薬に一縷(いちる)の望みを託し魑魅魍魎(ちみもうりょう)蠢(うごめ)く研究所跡へと向かう。さあ……臆(おく)することなく闇への扉を開け!
このマンガの命はものすごく軽い... 吸血鬼の統治する島で人間の生存をかけた戦いが繰り広げられていくストーリーは、テンポも良く見ていて全く飽きない 鬼(吸血鬼の進化?系の様なの)のデザインがマジで秀逸で、シリーズが進む毎に洗練されていく まだ初期作品なので、今作はそこまでだがとにかくキモイクリーチャーを描かせたら、この作者の右に出る人はそうそういない 彼岸島はシリーズの始まりで、主人公と吸血鬼の戦いの序章から様々戦いを経験して成長していく様は圧巻、あとめちゃくちゃ主人公強い...! シリーズとしては長寿作品だが、一気に読み進めちゃう程の濃密な内容なので、グロいキモイのが大丈夫な人には是非オススメしたい