あらすじ「俺の遺志は唯(ただ)一つ、あの男……雅(みやび)を……始末してほしい」遺言状に綴(つづ)られた実兄・篤(あつし)の悲痛な思い。同時に雅を倒すための“極秘文書”を兄は武器庫に遺(のこ)していた。そして驚愕(きょうがく)の事実が次々と暴かれてゆく!!
このマンガの命はものすごく軽い... 吸血鬼の統治する島で人間の生存をかけた戦いが繰り広げられていくストーリーは、テンポも良く見ていて全く飽きない 鬼(吸血鬼の進化?系の様なの)のデザインがマジで秀逸で、シリーズが進む毎に洗練されていく まだ初期作品なので、今作はそこまでだがとにかくキモイクリーチャーを描かせたら、この作者の右に出る人はそうそういない 彼岸島はシリーズの始まりで、主人公と吸血鬼の戦いの序章から様々戦いを経験して成長していく様は圧巻、あとめちゃくちゃ主人公強い...! シリーズとしては長寿作品だが、一気に読み進めちゃう程の濃密な内容なので、グロいキモイのが大丈夫な人には是非オススメしたい