【アフタヌーン四季賞2023夏 四季大賞】亡くなった母の呪いに囚われ、常に彼女の影を感じる少女、佐原愛。救いを求めて、奇妙な信仰を持つ廃墟の島を訪れる。島で怪しい民俗研究家の村上と出会い、二人で島の探索をするうちに恐ろしい体験に出くわす──罪悪感と容赦を語る人間ドラマ・ホラーストーリー!
【四季賞新人戦】2006年の大晦日、中国。アラサーのウェイウェイは夫の故郷まで17時間の寝台列車に乗っている。その日、同じ狭い客室に同乗していたのは、魅力的な少女・ハンユ。ワンナイトだとはいえ、2人の間に強い絆が結ばれていく…。(good!アフタヌーン2024年8月号)
ひとつ屋根の下で育まれる“きょうだい”愛。妹弟が可愛くてお世話しちゃう、兄姉に甘えて反発しちゃう。血の繋がった近い関係性だからこそ生まれる物語とは―――。漫画誌『ハルタ』の書店購入特典として配布され、話題となった漫画小冊子“きょうだい”フェローズ。【姉】【弟】【兄】【妹】に分けて配布されたものを、1冊に再編成しました。計16名の作家が描く、理想の“きょうだい”をお楽しみください。<執筆陣一覧>カラーイラスト:松本水星、大上明久利、高橋那津子、長谷部勇太漫画:松本水星、根志敦子、西田心、富沢未知果、朔本美津妃、天野実樹、福島聡、葛西尚、越谷美咲、西公平、東雲明日香、宇島葉、渋谷圭一郎、朝和、冨明仁、福浪優子
新しい人生の第一歩。(アフタヌーン2023年2月号)
※ネタバレを含むクチコミです。
アフタヌーンの編集長が日記みたいな作品が増えてるって言ってて「こういうことかぁ〜」となった。少年マンガみたいにドンパチや成長があるわけでも、少女マンガみたいに感情の動きが丁寧に紐解かれるわけでもない。本当にただ日常(フィクション)を切り取っただけでそれを意図的に面白くしようとかもしてない。 テニスの王子様をテニス漫画だと思って読んだらびっくりするのと同じで、ストーリーに起伏があるんだろうなと勝手に期待して読んだらそうじゃなかったので肩透かし食らった。 https://manba.co.jp/manba_magazines/20440
※ネタバレを含むクチコミです。