オメガとして生まれ諦めながら生きてきた小国の第十三王子・イリヤ。同盟国の王・ハーリドと政略結婚させられ後宮入りした日、不思議な少年と出会う。その彼は実は……!? 絢爛艶美な後宮オメガバース、上下巻同時発売!
【好きだけが積もって窒息するかも…!?】音大生の悠希は、10歳年上の天才ピアニスト・武に片想いしている。初めて会った時から武の奏でる音色に夢中だったが、彼自身に恋をしていると気づいて以来、ずっと気持ちを隠してきた。ところがある日、ちょっとした一言からウィーンの武の家で同居生活を送ることに! 悠希のお願いだけは断れないという武に、酔った勢いでついキスをおねだりして…!?【電子限定描き下ろし1P漫画付き!】
【推し似の完璧彼氏ができました】大学生のオタク・田中は、ハイスペックな同級生・鈴木に突然ファーストキスを奪われ、告白される。密かに憧れていた鈴木から迫られ、パニックになった田中は、彼をフってしまう。しかしその後もキスをされ、そのたびにドキドキがとまらず混乱する田中。そんな風になるのが嫌で鈴木から逃げようとするが、「キスしないから付き合って」と言われてしまい!?
ねがいの種子が芽吹く、からだのおくそこで――雨の日にだけ現れる不思議な骨董店で、遠い昔に失くしたはずの祖父の形見をみつけた颯(そう)。異質な空気を纏う店主・月路(つきじ)に、ぜひ譲ってくれと頼むが、この店で代金として貰うものはお金ではないという。不敵な笑みを浮かべる月路が出した条件は「僕の子供を産んでください」――――?!
【餌になると言ったのはお前だぞ】幼い頃から妖を引き寄せる体質の実は、ある日、軒先で倒れていた奇妙な犬を拾う。その正体は、名を封じられ力を失くした鬼だった――。「漸く見つけたぞ」ある因縁から、力を得るためにお前が必要だ、と告げられる実。その方法は、人の姿となった鬼と「契る」こと。体の奥まで貪られるような初めての感覚に、実は翻弄され――!?
セックス下手のせいで失恋続きの会社員・悟の前にエロの神様、通称えっちゃんが現れた!!!なんと悟は『世界で最もセックスが下手な人間』だというのだ。最ヘタ脱却のため、エロ神様が導き出した体の相性抜群の相手は人気俳優の星名慎也!?「あなたのファンの霊に憑かれている」と嘘をつき奇跡的に彼とのセックスにこぎつけた悟。それは人生で初めて経験する最高にきもちいい瞬間の連続だった!!しかし、悟の嘘を信じ真摯に相手をしてくれる星名の優しさに悟の心はズキズキ、きゅんきゅんしはじめて…。寡黙な人気俳優×SEXド下手会社員の縁結びラブ!描き下ろし後日談、ほか一篇収録。(※この作品は電子雑誌「kyapi! Vol.39、43、47、50、57、62」及び単話版1~6の内容が含まれております。重複購入にご注意ください。)
政財界で不審死が続き、内々に捜査を命じられた警察官・紀人。双子の兄弟で民俗学者の慎仁と片阪村に向かい、そこで神職に就く美しい男・慶臣と出会うが……!? 事件を追う男×追われる男の命を掛けた恋愛譚、上下巻同時発売!
相次ぐ不審死事件の捜査のため、民俗学者の弟・慎二と共に山奥の小さな村へ向かった警察官の紀人。村の地主で神職に就いている美しい男・慶臣の家に滞在させてもらうことになるが、その屋敷には――…!?(この作品はディアプラス2022年8月号に収録されました。重複購入にはご注意ください)
そこそこモテる人生を送ってきた悟は、何度目かの失恋をしてしまう。フラれる理由は毎回同じ「あなた、セックス下手なのよね…」。確かにちょっとアソコはコンパクトだけどそんなに俺ってえっち下手???ヤケ酒をあおる悟の前に現れたのは“エロの神様”通称えっちゃん!!!?(※電子雑誌「kyapi!」 vol.39に掲載された「エロ神様のえろ結び1」と同内容です。)
荒廃した世界で掴むのは、愛か、絶望か。未知のウイルスにより死した人間が立ち上がり、ゾンビとなって人を襲う荒廃した世界ーー。ゾンビ化した母に襲われるも、兄のように慕っていた幼なじみ・藍と二人逃げ延びた高校生の光は、突然身に降りかかった不幸を受け止めきれないでいた。一方、幼い頃から光を見守ってきた藍は…。荒廃した土地で愛を掴めるか?!注目のアポカリプスBL!
顔がいい。 とにかく眼福、顔がいい。 時々えっちゃんの発言が突拍子無さすぎてクスッとなる。 内容はそこまで特別ではなかったかも。 でも顔がいい(←大事😂)
『こまどりは、夜の帳』、『好きの音色は聴かないで』などの露久ふみさん最新作です。 表紙のカラーの″美″もさることながら、本文のモノクロもまた美麗な絵柄でオメガバースの世界観における美しい雪の肌のΩ・イリヤが、国を統べるカリスマ性を持ち合わせて生まれたα・ハーリドが、高い画力で雄弁に描かれます。 政略結婚に巻き込まれ自分の役目として子を産むことはしても、魂までは明け渡さないと心に誓うイリヤが、ハーリドとの関わりを通して変わっていく姿、またハーリドの方もイリヤによってさまざまな影響を与えられていくところは見所です。 読んでいる間、 「何とご立派な……」 「御身に仕えられること、身に余る幸甚」 「斯様な時が来ようとは……ラタテ神よ」 と、傅く家臣のスゥヤの気持ちに同調し続ける作品でした。民の上に立つ稟質を持つ者の魅力が、画面から伝わってきます。 また、虎のタルジュがとてもかわいらしくて好きです。あとがきで描かれていたようなことを私もしたいです。 玉座を巡る血腥いサスペンス展開もあり、隣国の思惑や駆け引きもあり、シンプルに物語の面白さとキャラクターの心情に引き込まれていきます。 上巻の引きが強く、一体どうなってしまうのか気になること間違いないですので上下巻を一気に買っておいて通読することをお薦めします。
結局月路とドゥードは何者なの? ボカして終わってしまった。 もう少し説明みたいな内容も欲しかったかも。 月路も颯も美しくて眼福。 子供ができた後の2人も読みたい。
まるは鬼だけど実のことを大切にしてくれる。 ページが足りなくてまると巴の関係がよく分からなかった。 巴はまるの親になりたくて、まるはそれをとんでもない(嫌だ)と思ってる関係とは?
悠希はずっと武に片思いしていたけど、実は武も自分のピアノが原因で家族が変わってしまった事に対して感じてた負い目から悠希が解放してくれたと思っていた。 これはもう両片思いだね。 ウィーンの景色も懐かしかった。
顔がいい。 とにかく眼福、顔がいい。 時々えっちゃんの発言が突拍子無さすぎてクスッとなる。 内容はそこまで特別ではなかったかも。 でも顔がいい(←大事😂)