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創作禁止★江戸前の旬
江戸前の旬 九十九森 さとう輝
名無し
※ネタバレを含むクチコミです。
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銀座『柳寿司』三代目・柳葉旬。柳寿司の末っ子として生まれ、父親の跡を継ぐために寿司職人となって迎えた二度目の春――。寿司職人として大輪の花を咲かすべく、ただ今奮闘中!!真鯛をけなす息子、真鯛に特別な思いを持つ老母。旬の真鯛の握りは息子の誤解を解くことができるのか!?
旬がコロナにかかり後遺症で怠け者になり和彦に呆れられて愛想を尽かされて出ていかれたり嫁を銀座のお嬢にしようとしたり隠居を特養ホームに入れたりして迷走する展開はどうか？
借金取りが毎日柳寿司の権利書を取り立てに来て酒浸りの旬がクダを撒いて古いネタで小汚い寿司を震える手で握り「これ食ってみろ！話しはそれからだ」とか言って借金取りと一悶着する話しとか。
藍子が疲れ切ってパートの稼ぎで自宅用に買ってきた魚を旬が藍子や娘の分まで横取りしてムシャブリつき「たいした魚じゃねえな！やっぱ客に出す魚は豊洲で買うもんだぜ」とか文句を言いながら酒浸りで食っちゃー寝する話しとか。
旬から寿司を取り上げたら何も残らないからな。本当に困った時に助けてくれる人がどれだけ周りいるかが大事。客や取引先は応援はしてくれるだけで、根本的な支えになるわけじゃなし、最後は家族（と和彦）しか頼れる人はいないんだよ結局。和彦はまず裏切らないだろうけど、旬がおかしくなったら独立準備をはじめるだろう。あ、ちなみに特養ホームに入れる事＝迷走はちょっと違うよ。介護度の負担に応じて、家族が選択する問題だから…。