良い最終回の見本みたいな終わり方にコメントする
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名無し
1年以上前
多分、女性目線に特化したドラマにするんだろうね。 河合単先生のラーメン漫画は第一作の 「ラーメン発見伝」があって、そのパート2的な 「ラーメン才遊記」があると思う。 そこをあえてラーメン発見伝を飛ばして才遊記を ドラマ化するのだから。 ラーメン才遊記と発見伝との大きな違いは ラーメンの味そのものよりラーメン屋の経営問題を 重視した点と、ラーメンなでしこ選手権という 女性がラーメン屋に関わることを重視した点がおおきく違う。 だからTVドラマはその点を狙って作るはず。 前半はラーメンの味がどうこうとかも重視しながら 結局はラーメン店の経営問題に関わるストーリーに するんじゃないかな。 で、後半は原作の「なでしこ選手権」の話に沿って 女性がラーメンに関わることの意義を問うような内容に なるんじゃないかと思う。 だとすれば、芹沢さん役を女性にするのは、 わからんでもない。 けれどそれで面白いドラマになるかはわからない。 自分としては、女性とか一般視聴者には受けないかも しれないが、原作の芹沢さんみたいな、 「嫌味ったらしいけれど、それがいい」というキャラの 女性を起用したほうがよかったんんじゃないかな、と思う。 多分だけれども鈴木京香さんって、 普通にキレイで仕事が出来る女上司役とか無難にやりそう。 自分なら、小池栄子さんとかに リーガル・ハイで演じた高慢女性秘書みたいな芸風で 芹沢さん役をやらせたいけれど。 オーホッホとか高笑いしながら、ラーメンの味や ラーメン屋の経営論ではグウの音もでない論理を述べて、 相手を皮肉たっぷりにとことん追い詰める、みたいな。 多分、鈴木京香さんにそういう役は、 あてがわないんじゃないかな。 だとしたら残念だ。

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名無し
1年以上前
多分、女性目線に特化したドラマにするんだろうね。 河合単先生のラーメン漫画は第一作の 「ラーメン発見伝」があって、そのパート2的な 「ラーメン才遊記」があると思う。 そこをあえてラーメン発見伝を飛ばして才遊記を ドラマ化するのだから。 ラーメン才遊記と発見伝との大きな違いは ラーメンの味そのものよりラーメン屋の経営問題を 重視した点と、ラーメンなでしこ選手権という 女性がラーメン屋に関わることを重視した点がおおきく違う。 だからTVドラマはその点を狙って作るはず。 前半はラーメンの味がどうこうとかも重視しながら 結局はラーメン店の経営問題に関わるストーリーに するんじゃないかな。 で、後半は原作の「なでしこ選手権」の話に沿って 女性がラーメンに関わることの意義を問うような内容に なるんじゃないかと思う。 だとすれば、芹沢さん役を女性にするのは、 わからんでもない。 けれどそれで面白いドラマになるかはわからない。 自分としては、女性とか一般視聴者には受けないかも しれないが、原作の芹沢さんみたいな、 「嫌味ったらしいけれど、それがいい」というキャラの 女性を起用したほうがよかったんんじゃないかな、と思う。 多分だけれども鈴木京香さんって、 普通にキレイで仕事が出来る女上司役とか無難にやりそう。 自分なら、小池栄子さんとかに リーガル・ハイで演じた高慢女性秘書みたいな芸風で 芹沢さん役をやらせたいけれど。 オーホッホとか高笑いしながら、ラーメンの味や ラーメン屋の経営論ではグウの音もでない論理を述べて、 相手を皮肉たっぷりにとことん追い詰める、みたいな。 多分、鈴木京香さんにそういう役は、 あてがわないんじゃないかな。 だとしたら残念だ。
COBRA THE SPACE PIRATE

夢と呼ぶにはあまりに厳しく余りに哀しい影に向かってのオデッセイ

COBRA THE SPACE PIRATE
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)

著者のライフワークなので一言で括れない幅がある作品で、私は 1.手塚治虫的なタッチが残り奇想展開なアイディアの楽しい「少年ジャンプ初期」(「コブラ復活」~「ラグボール」) 2.線がややソリッドになりシニカルな描写の増えた「少年ジャンプ中期」(「二人の軍曹」~「黄金の扉」) 3.ヒロイックな描写の光る「少年ジャンプ後期」(「神の瞳」~「リターンコブラ」) 4.「聖なる騎士伝説」 5.CGフルカラー期 で分けている。どの期間も見るべき所のある漫画であるが、4.の「聖なる騎士伝説」について書きたい。  「聖なる騎士伝説」は青年誌に掲載された長編で他の話より暗く、いつもよりシリアスでアダルトな展開や描写が多い異色のエピソード(何てったって、レディーさえ出てこない) だ。ここでは新世界の興奮は悪鬼に蹂躙され、コブラのいつもの剽軽な態度やヒロイックな勇気は鳴りを潜め、笑みは嘗て見られなかった暗い影を忍ばせている。絵の線もどの辺よりも細く、陰影もまた濃く、混沌とした悪意蔓延る世界をこれでもかと描き出す。筋も宝や冒険ではなく悪鬼の暗殺と言う剣呑な代物で、終盤に明かされる種も周到に張られた伏線もあり陰惨な世界観を補強する。  今までのスペースオペラと比べると余りにもノワールであり、退廃的でもあるが、それだけに強烈であり、私はこのエピソードが一番好きだ。けだし、このノワールが単なる露悪に終わらず、コブラが常に世を儚むようなニヒルな皮肉を呟きながら銃をぶっ放しながらもどこか善や正義を諦めきれていないからではないかと思う。有名なコマでもある様にコブラは終盤、実際には何の利益を齎さなかった教会を批判し「神か……最初に罪を考え出したつまらん男さ」と呟いてみせたが、これはやはり神や正義についてどこか夢を持っている証拠に他ならないと思う。さもなくばこんなセリフは決して言わないだろう。  コブラの海賊としてのアウトローな性格や享楽主義は上記の理想主義的な思想やストイックさに支えられている。寺沢武一は彼の初期作品を「思弁的」と批評していた記憶があるが、そういった性格が彼の作品から消えた事は一度も無かったことは確かだろう、そしてそれこそがこの漫画をいつまでも輝かせているのだろう。海賊と言う自由とギルドに対抗する高潔な戦士の顔を持つあの男のとこしえの旅に祝福を。

らーめん才遊記 1巻
らーめん才遊記 2巻
らーめん才遊記 3巻
らーめん才遊記(4)
らーめん才遊記(5)
らーめん才遊記(6)
らーめん才遊記(7)
らーめん才遊記(8)
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らーめん才遊記(11)
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