聖プレジデント学園の名物生徒会「有閑倶楽部」。メンバーは会長の菊正宗清四郎を筆頭に、松竹梅魅録・美童グランマニエ・黄桜可憐・白鹿野梨子・剣菱悠理といずれもひとクセあるやつばかり。退屈なんてふきとばせ!
“さくらももこ”は小学3年生。とても小さくて女の子だから“ちびまる子ちゃん”とよばれている。そんなまる子ちゃんが、おかしな家族の人たちや学校のお友だちとくり広げる、愉快な日常絵日記コミック。
史上最強の名門お嬢様学校に学ぶ史緒(ふみお)、和音(かずね)、柚子(ゆずこ)。それぞれにネコをかぶって、お互いの本性を知らぬまま生活していたのだが!?ハイセンス学園コメディ?
日本一元気な小学4年生のあさりには、ケンカの強い姉のタタミや、さらに強い母のさんごがいる。この強敵2人をたおすため、あさりのハチャメチャなギャグパワーはいつも全開!この3人のドタバタギャグバトルに、父のいわしは毎日たじたじ…。浜野家の大騒動に爆笑!元気いっぱいの明るい美少女(?)あさりちゃんが巻き起こす、痛快ドタバタコメディー!!
女監督率いる弱小野球部が甲子園へ。気のいい弱小野球部の新感覚スポーツドラマの表題作ほか、『ゲートボール殺人事件』『銀のロマンティック…わはは』の長編2編を収録。
腕っ節は天下一品、冷静沈着・篠北礼子と江戸っ子姉ご肌・矢島順子。彼女たちは千代田一の名門校、三葉学園の理事長から風紀を乱す「関東番長連合」の一掃をしてほしいとの依頼を受ける。しかし転入したやじきたコンビを待ち受けていたのは番長連合だけでなく、裏に潜む謎の影だった…。総長の徳也雪也、謎の従者・各雲斎小鉄、八丁堀の大門、四天王の一人・緑川、青菱の菊千代、そして姿の見えない葵上総介。個性派キャラクターが繰り広げる学園捕物帳第一巻、ここに見参!!
まるちゃんのクラスのリーダー格・大野君と杉山君は名コンビ。共に船乗りになる夢を抱く2人は、ときにはケンカもするが、堅い友情で結ばれていた。そんな折、大野君が突然転校してしまうことになって…。映画第1作目の笑いと涙の感動作!!
下宿屋を営むおばの家から、明条高校に通うことになった“かすみ”。ところがそこには、同じ高校の四人の男子生徒が下宿! BFの克彦を一途に思うかすみだが、調子のいい下宿人・高杉勇作がなぜか気になって…。週刊少女コミック・昭和55年第2号より連載の青春コメディー!
茜は名門一家上条家の三女。体が弱かったため、しばらく田舎の草介おじさんのもとに預けられ、療養生活を送っていた…。そして6年後、自由奔放なおてんば娘に成長した茜が上条家に帰って来た!行く先々で大騒動を巻き起こす茜だが、その心は誰よりもやさしく、思いやりに満ちている。明るく強く生きる茜からたくさんの勇気をもらえる物語――。
LAのアンダーソン家は総勢5人。人のいいパパにマリア様のようなママ。男が好きな長男のケイに、男の子みたいな長女のフィー、おませな次女のトレーシーの仲良し家族。ところがそこにパパの隠し子を名乗る5歳の天才少年・ジョナサンが訪ねてきたから大騒ぎ!ショックで寝込んでしまうパパ、火花を散らすフィーとジョナサン、アンダーソン家はどこへゆく!?恋と友情と家族愛にあふれた傑作長編ホーム・コメディー!
はじめは5つ子の弟が生まれてから、極貧の中、家事にあけくれる毎日。ある日、TVCM出演をきっかけに、5つ子はM2プロにスカウトされ急なデビューが決まった。最初は反対していたはじめも、ひと目惚れの相手がスーパーアイドル・『WE(ウイ)』の瑞希と知るや協力的になり……。読めば元気いっぱい、スラップスティック・コメディー!!
「めんこい仔馬」の歌が大好きなまるちゃんは、ある日出会った絵かきのおねえさんとの交流の中で、歌の本当の意味を知り涙する。そして、やがて遠いところへお嫁に行ってしまうおねえさんへの思いを、その歌に重ねて…。映画第2作目の笑いと涙の感動作!!
忍者として修行をしていた伊賀野影丸・通称カバ丸は、祖父・才蔵の死後、人里離れた山奥でろくな食事もせずに暮らしていた。そこに祖父の若かりし頃の恋人・大久保蘭が出現!“きちんとした食事”に釣られたカバ丸は、大久保蘭が院長を務める名門・金玉学院に入学することに…。そこでカバ丸は、夢にまで見た美しきお弁当と、院長の孫娘・大久保麻衣に出会う。
【少女に変身した子猫が珍騒動を巻き起こす!】年末の樹村家のパパ、ママ、サトコは大忙し。かまってもらえない黒猫シロは、パパがみんなに贈り物をすることを知り、自分もみんなにしたいとお月様に相談した。すると…? ふしぎな猫のあったかファンタジー、第1巻。 【同時収録】キラキラ星のおひめさま/おとぎばなしの休日
『おはよう! スパンク』の番外編にあたる、スパンクの冒険ストーリー! 飼い主・愛ちゃんがパリへ行っている間に、スパンクが誘拐事件に巻き込まれちゃった。身代金目的でさらわれたのは、スパンクに瓜二つだという名家の飼い犬・竜馬。その影武者をすることになったスパンクだけど、沈着冷静でクールな竜馬の真似は大変で……!? おなじみスパンクが大活躍! 表題作の他に、『1月なかば春の色』も同時収録。
少しばかり屈折しているが、立派に21世紀風青春している3人組―― トシ、秋男、深雪。暗い環境も何のその、ラブに、Y談、ドラッグに、ケンカ、何でも明るくキメてみせます。会話の軽妙さも快い、秋生先生の青春コミカルストーリー第1集。
大ヒット作品「みかん・絵日記」の読切作品集が全2巻で登場☆コミックス未収録作品を文庫にたっぷり初収録!泣いたり、笑ったり、みかんと一緒の愛いっぱいの日常を楽しもう☆
ある日転校してきた近藤君。彼の目はあるかないか分からないくらいのものだった。そんな近藤君のことは気にもとめていなかった広瀬だったが、愛しの山下君の方を見ると席順のせいで近藤君が視界に入ってしまう。何度も山下君の方を見ていると、だんだん近藤君の方が気になってきた…。しかしその理由は…!? ▼目次 いきなりSF なんなんなんだっ
ごく普通の女子高生・川田は、転校先の学校の生徒会長・澤口に「君はただもんじゃないね」とすれ違いざまに言われる。意味の分からなかった川田だったが、その噂はまたたく間に学校中に広まり、川田のやることなすこと全てが「ただ者ではない」言動として受け止められてしまい…!? ▼目次 私はただものじゃない 柳の下に牛がいる 私にぶつかるんじゃない
次のマンバのイベントのテーマが #いい冬のマンガ と知り最初に思い浮かんだのがこの「動物のお医者さん」です。 読んだことがある人は御存知の通り北海道が舞台の作品なので、ただの冬エピソードと言うよりも「北海道の冬」を感じることができるのが特徴であり魅力だと思います。そこで個人的に好きな冬エピソードをいくつか紹介します。長くなりすぎないようにすごくざっくりまとめます。 ●ハムテルと犬ぞり 7巻でチョビがブッチャーさんという外国人にスカウトされハムテルたちは犬ぞりに出会います。ハムテルはいきなりマッシャー(そりに乗る人)を任されたうえに犬たちには完全に舐められ自分には無理だと諦めかけるも、ハムテルが犬同士の喧嘩の仲裁に入った際、新入りの犬に噛まれてしまったことにチームの犬たちが怒り、噛み付いた犬に一斉に攻撃をするという展開に。そこにはもちろんチョビも含まれているところがグッと来ます。あれだけ大人しいチョビもハムテルが噛まれたら怒るんだなぁ…。 結局、ハムテルは舐められながらも仲間と認められていることがわかり、華々しい(?)犬ぞり大会デビューを果たし、まんまと犬ぞりにハマってしまうという話。 そして9巻では、こんどこそ入賞を目指そうとするハムテルたちの前に漆原教授が犬ぞり経験のない寄せ集めの犬を連れて現れるなど波乱の展開。当然のことながら大会にも大迷惑をかけながら参戦します。いろいろあってハムテルはソリから降り自分で犬を引っ張りながら走ってゴールすることになります(なぜそんな事になったかは読んでみてください)。そのおかげ?か見事3位入賞を果たすのでした。 11巻では優勝を目指し参戦するハムテルたちの前にお決まりの漆原教授が今度は本場アラスカで訓練された犬ぞりチームを率いて参戦。果たしてハムテルは優勝できるのか?ぜひ読んで確かめてください。 ☆余談ですが私は北海道で犬ぞり体験をしたことがあります。一生忘れられないほど最高の経験でしたので犬好きの方にはおすすめです。 ●埋まる女・菱沼 動物のお医者さんのメイン女性キャラクター・菱沼さん。彼女はとにかく、大雪が降ると雪に埋まる。そして運悪く通りかかった人に引き抜いてもらうという迷惑な人です。9巻にはそんな埋まってばかりの彼女にほんのりとした恋心のようなものを抱く男子学生が出てくるという世にも珍しいエピソードが掲載されています。 雪の中を牛が通り過ぎる場面に北海道を感じます。 ●埋まるモモンガ・モモちゃん 雪に埋まるエピソード2つ目です。これはエピソードというよりある話の一場面です。二階堂の親戚・里穂が彼らの通う大学を受験するということで試験後に大学内で待ち合わせようとするも里穂は迷子になり、最終的に大学内で遭難(?)してしまいます。その里穂を探す中で以前ハムテルたちが保護していたモモンガのモモちゃんが雪の中で眠ってしまっているところを発見するという、少しヒヤッとする場面があります。北海道にはモモンガも雪の中に埋もれるんだなぁ。と思ったことが強く印象に残ったのでした。 今回このクチコミを書くにあたって読み返して気づいたのが、思っていたより冬のエピソードが少ないということ。北海道の冬は人間があまり活動できないから、マンガにできるエピソードも少ないのかな、と勝手に予想しました。