ひあたりりょうこう
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下宿屋を営むおばの家から、明条高校に通うことになった“かすみ”。ところがそこには、同じ高校の四人の男子生徒が下宿! BFの克彦を一途に思うかすみだが、調子のいい下宿人・高杉勇作がなぜか気になって…。週刊少女コミック・昭和55年第2号より連載の青春コメディー!
下宿屋を営むおばの家から、明条高校に通うことになった“かすみ”。ところがそこには、同じ高校の四人の男子生徒が下宿! BFの克彦を一途に思うかすみだが、調子のいい下宿人・高杉勇作がなぜか気になって…。週刊少女コミック・昭和55年第2号より連載の青春コメディー!
タッチとかだと20巻超あるので、読みたくても怯むのですが、こちらは5巻なのでさっと読めます。そして面白さ等倍!! あだち先生の作品ですが、なんでこんなにセリフ等も少なく、書き込み量も少ないのに、心にぐっっとくるものがあるんでしょうかね??十分に引っ張って盛り上げて・・・などほぼなく、なおかつかなりカラっとした作風なのですが、時々感動するシーンが訪れるので、すごく不思議です。 登場人物が皆魅力的なのですが、とりわけ退助が愛くるしすぎます。それだけで☆5をつけて良いのですが、1巻の最初の方でオヨネコぶーにゃんのぬいぐるみが出てきた時点で盤石となりました。 ストーリーは番長もの→野球ものと少年マンガっぽい感じでスタートするも、特に野球パートはかなりあっさり終了し、色恋もの中心にシフトしていきます。まぁ少女コミックという雑誌での連載だったので、やむを得ない判断だったと思います。