あらすじ
兼業主婦で、ワンオペ育児に悩まされていた私“はな”だったが、次男出産を機に夫が覚醒。育児や家事に協力的になり、私の負担も減って幸せな毎日を過ごしていた……はずだった。他人から見ても、妻の私から見ても完璧な夫なのに、なぜか夫につらく当たり、きつい言葉を投げかけてしまう。どうして夫にだけ優しくできないの?暴言、やつあたり、嫌味、嫉妬、最低な感情を抑えられない。SNSで話題となったコミックエッセイが書籍化!
あらすじ
「痩せてなくっちゃ、オシャレをしちゃいけない」と思っていた私へ。ボディポジティブ=「ありのままの自分の体を愛してもいいかもよ?」という提案。プラスサイズの女の子のイラストで人気のイラストレーターharaさん初のコミックエッセイです。
おりたたみじてんしゃはじめました
あらすじ
車体をおりたたんでコンパクトにできる、ちいさくてかわいい自転車。おりたたんで電車に乗せれば、ご近所から日本全国、どこでもサイクリングが楽しめる! 主人公・さえこがそんなおりたたみ自転車の魅力に気付き、様々な場所を旅していくコミックエッセイ。普段は気にもしなかった街角での小さな発見や、季節の風景やにおい、偶然出会った名物グルメ、汗をかいたあとに立ち寄る温泉など、自転車旅でしか感じられない旅の魅力が満載! 風をきって走る爽快感、あなたも感じてみませんか?【週末が待ち遠しくなる6コース】コース1 井の頭恩賜公園で焼きたてパンモーニング!の旅コース2 荒川河川敷の早朝サイクリングで青春を感じる! の旅コース3 蔵前でジブン色のインクを作ろう!の旅コース4 十条でお花見路地裏散策!の旅コース5 四万温泉で極楽湯&聖地巡礼!の旅コース6 あこがれの絶景、しまなみ海道へ!の旅【コラム&解説も充実】・各コースMAP&SPOTDATA・旅のスナップショット・こんな服装で行きました・かばんのなかみは・おりたたみ自転車とは?・「輪行」とは?・やってみよう「輪行」!・おりたたみ自転車の選び方・おりたたみ自転車お悩み相談室【著者プロフィール】星井 さえこおりたたみ自転車旅入門のサイト「#チャリと来た」を運営。社会人になりたての頃に購入したおりたたみ自転車で、自転車を連れた旅の面白さに目覚め、北は岩手、南は熊本まで輪行旅をしている。所有自転車はブリヂストン トランジットコンパクト(2008)、ブロンプトンS6L(2013)。都内メーカー勤務の工業デザイナー。商品企画からプロダクトデザイン、CAD設計まで幅広く携わる。
おさんぽますたーず
あらすじ
運動能力は皆無!!好奇心は満点!!五十路のますび(作者)&定年間近の元・編集長О村(担当編集)、17年ぶりに歩きに歩く!!襲い掛かる坐骨神経痛!!長引く夏バテ!!そしてコロナ禍!!いろんなピンチを乗り越えて、「チームいそぢ」限界突破でハイパーウォーキング!!※近所をへとへとワクワクお散歩する、ゆるゆるエッセイ漫画です。●須藤真澄 ビームコミックス好評既刊●『おさんぽ大王(全7巻)』『どこか遠くの話をしよう(全2巻)』『どんぐりくん(全4巻)』『水蜻蛉の庭』『金魚草の池』『地図苔の森』『火輪花の丘』『木珊瑚の島』『土筆柑の空』●コミックビーム 公式ツイッター●@COMIC_BEAM
やせっぽちとふとっちょ
あらすじ
人々から「やせっぽち」と呼ばれ嫌われていた孤児の少女に声をかけたのは周りから「ふとっちょ」とからかわれていた少年・ダンだった。少女はジュリアと名付けられダンの父親が経営するレストランに住み込みで働くことに。そこでジュリアは初めて家族の温かさを知ることになる――。Webで話題のハートフルコメディ、描きおろし満載でついに書籍化!
わかげのいたりげーむくりえいたーのせいしゅん
あらすじ
1980~90年代、ゲーム業界は「青春期」だった。そんな時代に大奮闘したゲームクリエイターたちの熱くて、若くて、いきすぎた思い出をたずねたい──国民的ヒット作となった数々の有名ゲームのクリエイター達に取材。『うつヌケ』、『ペンと箸』に続く、「白」田中圭一が開発秘話に迫ったレポート漫画!第1話 『ファイナルファンタジーVII』坂口博信第2話 『アクアノートの休日』飯田和敏第3話 『メカ生体ゾイド』徳山光俊第4話 『龍が如く』名越稔洋第5話 『MOTHER』糸井重里第6話 『星のカービィ』桜井政博第7話 『初音ミク』佐々木渉第8話 『プリンセスメーカー』赤井孝美第9話 『電脳戦機バーチャロン』亙重郎第10話 『どこでもいっしょ』南治一徳第11話 『ぷよぷよ』仁井谷正充●声優の中村悠一さん●子供の頃は夢中で遊ぶだけだった。新たな視点から見る思い出は、大人ならではの楽しみを与えてくれた。
いるのにいないにちようび
あらすじ
90年代の初め、熱狂的なファンを生んだ幻の名作不思議エッセイコミック『三好さんとこの日曜日』、そのシリーズの続編が、長い時を経て、今、ここに待望の電子書籍となって新生。
あらすじ
noteで話題となった記事「母親を陰謀論で失った」に大幅な脚色を加え、コミック化。親子愛の限界を問う、胸えぐる衝撃作。【あらすじ】「2020年春。新型コロナウイルスのまん延により、私たちの生活は大きく変わった。それは生活だけでなく、強固だった人間関係にも影響を及ぼした」東京で妻と暮らす息子・ナオキ、地方で父と暮らす母親・ケイコ。どこにでもある仲の良い親子だったふたり。コロナ禍の度重なる社会不安により会えない日々が続くが、お互いを想い合って過ごしていた。しかし、ある時期から母親が怪しい動画を送りつけてくるようになり―――。陰謀論を信じる母親に揺り動かされる息子とその家族たち。「母親が信じる陰謀論の正体とはなんなのか?」「陰謀論を信じている人はどんな人なのか?」そして「なぜ母親は陰謀論を信じてしまったのか?」その真相に迫る過程を息子視点で描いた濃密なセミフィクション。【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
あらすじ
平均睡眠3時間×立ったままで3分ごはん×スキンケア皆無――だけど外科医は、やめられない!!アメブロ「医療」ランキング 第1位!オタクな女性外科医・さーたりさん初の書籍がコミックエッセイ劇場での大人気連載にwebでは読めない50p以上の描きおろしを加えて刊行!!医局は実はオタクだらけ!? 知られざるドクターヘリの裏事情とは…? さーたりさんの心に残る患者さんとのひと言――。現役外科医だけが知っているお医者さんの世界のぞき見コミックエッセイ!※紙版発行時の情報です。
わたしこうぼくでがんばってました
あらすじ
1章公務員のほんとうのところ/2章公務員のおかしなところ/3章わたしの新人研修時代/4章芸術文化課と阪神大震災/5章公務員と異動・大学事務部時代/6章社会の縮図・福祉事務所時代のこと/7章公務員の退職、転職の話/公務員の方がこんなにも大変なお仕事をしていることを知りませんでした。「おおやけのしもべ」として、今日も懸命に働く公務員のみなさんに、感謝の気持ちとエールを送りたい……。そんな気持ちで書かれた本作は、公務員の方だけでなく、公共サービスの恩恵にちょっとでも与ったことがあるすべての方に、読んでいただきたい作品です。
おっとのふようからぬけだしたい
あらすじ
専業主婦のももこは出産・育児を機にマンガ家になる夢を諦めた。収入がないことに引け目を感じ、言いたいことを我慢する日々。理解しようとしてくれない夫の態度や発言。すれ違いによって揺れる夫婦の関係。扶養から抜け出し自立することを決意するももこだが…。WEBサイト「ママの求人」連載、Twitterで波紋を呼んだ話題作「ふよぬけ」が待望の単行本化。
だーりんはがいこくじんでばいす
あらすじ
外国人の彼と結婚したらどーなるの? 日本人同士の何倍も大変な新居探し、母親当惑の第一声、おふくろの味論争・・・など、笑いと驚きがいっぱい。国際結婚の、コレが現実。
あらすじ
短く整えられた白髪、芯のある優しい声、70歳を越えるのにピンと伸びた背筋、身に着ける洋服はいつも気品あふれる鮮やかな色。バイト先で突然出会った70歳のマダムへのこの気持ちは…「恋」!? 初めて出会った「心からあこがれられる」女性との出会いを通して、一人の女子大生が変わっていく。お金も時間もなく夢も中途半端な女子大生が、70歳のマダムとの出会いを通して、暮らしの中にささやかな喜びを見つけることや、丁寧に暮らすことを学んでいく成長ストーリー!
たそがれてまいるーむ
あらすじ
都内で働くOL・八重樫紀子ことキコちゃん(33)が、ある日仕事から帰ってくると部屋の中はがらんどう…。顔だけは百点満点だった元恋人の前髪重男に、家財道具一式をキレイさっぱり持っていかれたのであった。なんにもない部屋をなんとか生活できるレベルにすべく、DIYを始めるキコ。不器用だし手間も時間もかかるけど、自分で作った「ものたち」には不思議なほど愛が湧いてきて…。恋に、仕事に、DIYに、失敗を繰り返しながらも体当たりで成長をしていく、キコの再生ものがたり。初心者でも作れる簡単なDIYのアイデアや、写真で解説するノウハウページも!
あるおさななじみがけっこんするまでのはなし
あらすじ
同じ日に生まれたお隣さん同士の芽衣と和輝。幼なじみとして育った二人は将来的に結婚することになる。初めは仲良しだった二人も小学校高学年頃から段々と疎遠になっていき、芽衣の転校で一度は離れ離れになってしまう。別々の道を歩み始めた二人はいかにして再び出会い、恋に落ちることになるのか――。twitterで話題となったとあるカップルの結婚に至るまでの恋愛模様がフルカラーでついに書籍化!! 電子書籍特典として巻末に1ページカラー描き下ろし漫画「たまには攻められたい」を収録
ていねいなくらしをするがき
あらすじ
Twitterで大人気のイラストを4コマ漫画に大・改・編!!描きおろし短編漫画やお坊様のコラムを含む未公開作品50ページ以上を収録。丁寧な暮らしをするおちゃめな餓鬼・ガッキーの暮らしを餓鬼草紙タッチのイラストでお送りします。★☆★餓鬼とは?★☆★人間が生まれ変わり、死に変わりを果てしなく繰り返す世界である“六道(ろくどう)”の中にある「餓鬼道」に生まれた者のこと。餓鬼は飢えと渇きに苦しみ食べ物は食べられず骨と皮ばかり。ギョロっとした目とぽっこり出たお腹で、いつもお腹を空かせています。しかし本作に登場するガッキーは非常に優しく、心の清い餓鬼。コーヒー豆を半日かけてすり鉢ですったり、ビニール袋を三角形に畳んだり、茶殻を撒いて掃き掃除をしたりと、丁寧に生活を送っています。
れとるといじょうごちそうみまんすきまめし
あらすじ
レトルトよりは手がかかるけど、ごちそうというほどでもない。だけど、ほのぼのと幸せを感じられる「スキマ」のグルメたち! 読めば食生活がきっともっと楽しくなる、グルメコミックエッセイです。
ねこぱんにっきしあわせをはこぶねことやくよびぱんだ
あらすじ
Twitterフォロワー数5.8万人をかかえるクリエイター・ぬら次郎の初コミックエッセイ。(2019年11月時点)独特のシュールなタッチで描かれる飼い主「ぬら次郎」(パンダ)と、飼い猫「暦」・「薫」、そして新しく加わった子猫「蛍」を中心とした日記マンガは、中毒性があり、Twitterではまる人が急上昇中!今回は全ページを再度描き直して、フルカラーでお届けします。内容は、猫日記漫画の他、29万いいねがついた自身の体験マンガ「重さ二キロの腫瘍ができたときの話」や、「痔」「引っ越し」の話も収録。「厄よび」の名にふさわしい(?)内容になっています。さらに、密かに爆発的人気を誇る猫・銀ちゃんのお話も入っています。描き下ろしも加わった本作をぜひお楽しみください!
ひらのとかぎうら
あらすじ
金髪で風紀委員の平野が後輩でバスケ部の鍵浦とルームメイトになってから半年が過ぎたころ、平野の修学旅行でふたりは久しぶりに離れた場所ですごすことになり…?ふたりの“男子高生活”(Boys Life)コミック、待望のスピンオフ、第1巻!
うちのといぷーがあいどるすぎる
あらすじ
こどもの頃から動物が大の苦手だった私。だけど12年前のある日、家族が連れ帰ってきた1匹のトイプードル“クーさん”を飼うことに。こちらの気持ちも伝わっているのか、なかなか懐かず敵意をむき出しにしてくるクーさん。でもあるとき、動物の心も人間と一緒だと知ってからわたしとクーさんは少しずつ仲良くなっていって―。ツイッターとピクシブエッセイで人気沸騰!トイプーのかわいさにキュンキュンの実録コミックエッセイ。
じつわまんがあいがおもたいおんなのことばかりつきあうおれのひりひりれんあいにっき
あらすじ
いつも〈愛が重たい〉系の恋人とつきあってしまう、漫画家の実録恋愛マンガ! ホラーマンガじゃないのに、すんごいサスペンスフル…。恋人に行動を逐一チェックされる、頻繁に連絡を要求される、愛情の度合いを試される、「かまって」と「さっしろ」が半端ない――。思い当たることがある方、必見です!!!
すいぞくかんではたらくことになりました
あらすじ
水族館飼育員のお仕事は毎日がジェットコースター。分刻みのスケジュールで駆け回り、ままならない生きもの相手に右往左往。だけど愛しくてしょうがない! 水族館が何倍も楽しくなる飼育員奮闘お仕事コミックエッセイ
まんぷくこみっくえっせい
あらすじ
日本人が愛してやまない食べ物、「カレー」。東京カレーの今食べるべきお店を、カレーを2万食食べたカレー評論家・小野員裕さんが30軒に厳選!カレーにまつわる逸話も盛り沢山!大満足のカレー食べ歩きコミック!
ゆうげんまんたまにっき
あらすじ
仕事をサポートする組織の結成から、話は膨らみ有限会社設立へ。会社について興味も関心もないひとりの漫画家が、社長業との二足のわらじを履いて日々奔走。ついには原宿で店舗を出店することになるが……。
『夫を捨てたい』が非常に考えさせられる内容だったので、その著者さんということで本作も手にとりましたが、率直に言ってこれを描いたことがスゴいなと思いました。 出産後の女性はガルガル期なんていいますが、有り体に言うと、それをまさに描いた作品。 とにかく夫が何をしても、それこそ家事・育児をしていても、イラつく主人公の心情を吐露した内容。 これがホントすごい。 よくSNSなんかで夫婦仲が良いことってアピールする方達見たことあると思うんですよ。 いつも仲良し、みたいな。 素敵旦那様~、素敵お嫁さん~ みたいな。 あれ?ホントか?って思いません? 自分は思うんですよね。 芸能人もオシドリ夫婦とか言われながら、次の瞬間、離婚するし。 絶対、誰も彼もが、常に仲良しなわけないだろって、私は思うんですよ。 それに対して、どこかのサイトで 「不仲とか不満とかを言わないのは、周囲に自分の性格の悪さや、恥をさらしたくないだけ。自分が不幸だと認めたくないだけ。その勇気がないだけ。」 というようなコメントを読んだことがあり、こっちのほうがよっぽど真理だと思ったんですよね。 別にどこの家庭もうまくいっているわけではなくて、単純に問題を直視していないか、問題を解決するための衝突を避けているだけなんですよね。 んで、翻って、本作の著者がすごいのは、もうガンガン、自身のイヤなところをさらけ出しているところ。 ただ、ただ夫がむかつくというだけで夫に対してグサグサと嫌味なことを言う。 そして夫がもっと困ればいいと本気で思っている。 それをマンガとして公表している。 ホントすごいなと思います。上述のコメントになぞらえば、勇気がある証拠だと思う。 そして、著者がこの理不尽な感情をさらけだしてくれて、自分はようやく、(村上春樹風にいうと)女性特有の「怒りたいから怒る」現象を納得できました。 夫婦だからと言って、何を言っても許されるわけではないですが、逐一まに受けるのも違うことがよくわかりました。 出産後の女性の感情不安定さを理解したい人にはぜひおすすめします。 しかし、この著者なんやかんやで子供4人いるんですよね。 それもそれですごいな。。