かつて姉の影響でバレエをやっていた伊沢ゆりあ50歳。現在は手芸教室の先生として地味ながらも幸せに暮らしている。そんなある日、物書きの旦那が渋谷のホテルで昏倒し、救急車で緊急搬送される。病院に駆けつけるとそこにいたのは旦那と見知らぬ美青年。診断はクモ膜下出血。緊急手術をし一命は取り留めたが、旦那はいっこうに目覚めない。そして後日、病院で再開した美青年の口から語られたのは信じがたい話で……。
「みんな私みたいにサバサバ生きればいいのに!」女性雑誌の編集部に勤める網浜奈美(28歳)。“私ってサバサバしてるから”を言い訳に、偏った主張をズケズケと繰り返し、同僚たちから疎まれていた。傍若無人にふるまっていたある日、奈美に天敵・本田麻衣(26歳)が現れる。美人で女子力の高い真性のサバサバ女・麻衣にイラつきを隠せない奈美。暴走する自称サバサバ女(通称:自サバ女)VS真性サバサバ女の戦いが始まる!
ゼッタイに不倫しない男×ゼッタイに不倫させる女「インフルエンサー」「セックスレス」「ハラスメント」リアルな社会問題を通じて現代の夫婦の在り方を問う【異端の不倫漫画】誕生。証券会社勤務の相澤直也(39)は、同じ会社で働く妻の夏菜(35)と社内結婚。会社で有名なおしどり夫婦だった。直也の支店に配属された立花ノア(22)の標的にされた直也はあの手この手で罠にかけられ、一線を越えてしまうのか…?
ルックスの良さで、同級生から一目置かれる女子大生・輝夜雛姫。そんな彼女には誰にも言えない秘密があった。それは、とある配信者グループのメンバー・スバルに“ガチ恋”していること…。本気でスバルと付き合いたいと願う雛姫に、ある日見知らぬアカウントからDMが届き、雛姫の人生は一変する――。
電子書籍で大ヒット中の「紅のメリーポピンズ」に登場した、百目鬼村の凛とした女主人が主人公として登場!! 「花のあすか組!」の作者が贈る全く新しいヒーロー漫画! こんなカッコイイおばあちゃん見たことない。 閉鎖的な百目鬼村を、先祖代々から取り仕切る女総領・百目鬼ミキ。彼女は、一緒に住み始めた孫の亜子の将来が少し気になっていた。その頃、村では「オレオレ詐欺」が頻発。おばあちゃんは、その鋭い洞察力で、犯人は村から都会に出た優也ではないか、と睨んでいた…。おばあちゃんが毎回放つ、入魂の一喝を読むとスッキリ。また、おばあちゃんと孫の亜子とのやりとりも、微笑ましい。「紅のメリーポピンズ」のスーパー・ナニー双葉さんもチラリと登場!? どうぞ読み逃しなく!!
「必要とされると、拒めない...」 上戸有紗は、「コレ」でしか役に立てないと、求めてきた男性につい体を許してしまう。軽度の知的障害をもつ自分に自信が持てない有紗は、優しくしてくれるバイト先の社員・岡村さんが気になり始めて…。不安定な二人の行き先から目を離せなくなる、切なくも愛おしい恋のものがたり。【「必要とされると拒めない女の子が恋をする話」として、SNSで話題沸騰】 ・心がぎゅーっとなる... ・誰かに必要とされる事を求めてしまう気持が痛いほどわかる ・どうにかして、二人に幸せになってほしい... という感想、多数。【電子書籍限定、描き下ろしマンガ12P付き!】 ▼目次 ・必要とされると拒めない ・せめて「普通」でいなくちゃ ・加速していく二人の気持ち ・【おまけマンガ】岡村さんと有紗(10P) ・【おまけマンガ】ざくざくろより(2P) 【著者:ざくざくろ】 姉の影響で漫画を描き始める。ずっと漫画家になりたかったが、投稿を続けるもデビューできず。他の仕事を転々としながら漫画を描き続けた。7年前に今の夫と再婚。そのころ発達障害(ADHDと自閉症スペクトラム)と診断される。薬と夫の質問力のおかげで思考が整理され、そのころから漫画を描く力がちょっとずつ上がり、インスタでエッセイを描いたところフォロワーさんが急増し、漫画の仕事をもらうようになる。
性格が真逆な姉妹、“じゅん”と“らん”。実母の葬儀で8年ぶりに再会したふたりだったが ずっと音信不通だった理由は、妹の夫“律” (りつ)の存在。律は、姉の元恋人だったのだ。険悪な姉妹は互いを意識するあまり一緒に暮らすことになるが、もちろん静かに日々が過ぎていくわけもなく、恋の歯車は、どんどんズレていきそうで……。3人の共同生活は、まだ始まったばかり――。
【描き下ろしマンガを新たに収録!!】一度結婚に失敗している真実には周りに理解されない願望がある。結婚も恋愛もいらないけど、必要な時だけ一緒にいてくれる男が欲しい!案の定、中学の同窓会でその話をしても、友人たちからは大ブーイング。しかし、今までほとんど接点のなかったイケメン中村が共感してくれた!中村も同じバツイチで、同じように“彼女でも、妻でもない女”を求めていると知った真実は一大決心をする。“ふつうだから”に流されて、生きるのはもうやめた。社会の圧力に生きづらさを感じるアラフォー女子が相棒を見つけて人生をリスタートする、現代サバイバルストーリー。【本作品は「バツイチ2人は未定な関係」第1~5巻を収録した電子特装版です】【恋するソワレ+】
「じゃあわたし、バックステージで着替えてくるから――」 暗く狭い世界で生きてきたOLのサチは、幼い頃から夢だったファッションの勉強をしにニューヨークへ降り立った。ある不運に苛まれていたところを助けてくれたポールさんはなんと…ドラァグクイーンだった!? ひょんなことから衣装作りを手伝うことになり、サチの世界は彩りを取り戻していく…。さらにポールさんに同行して初めて訪れたゲイバー、そこでケンという不思議な男性に出会う。今まで経験したことのない煌びやかな世界に魅了されたサチは、ポールさんからのある提案に乗ることにするが…? 国籍も性別もバラバラな三人の不思議な共同生活が今、始まる! ※この作品は紙コミックスの電子版になります。本編は「バックステージ・イン・ニューヨーク 1~7巻」を含む内容です。
建設現場で働く篁千世(たかむらちよ)は、自分が疲れきって渇いていると気づいていた。上司はうるさいし、部下男子も自分勝手で、もう男に夢を見る齢でもない。一人が気楽で、何かを変えたくはなかった。だったのに―「僕に、君を全力で愛させてくれるかい?」ただのランチ友達のおじさん、と思っていた瀬尾一愛(せおいちか)から告白された。瀬尾は優しくて、熱くて、本当は雄で―。熱烈なのに包み込むような愛情を注がれて、どうしたらいいかわからない。大人同士なのに、好きってどうすればいいんだっけ?体で熱は感じ合うけど、初恋みたいに苦しくて楽しくて。30女子と40男子の世界が、今さら新しく『恋をすること』で回り出す。※この作品は紙コミックスの電子版になります。本編は「全力で、愛していいかな? 1~5巻」を含む内容です。
職場に流された悪い噂を信じることなく、想い続けてくれた上司・東雲と付き合い始めた真奈。対する妃乃は、パパ活で知り合った男の口添えで真奈の会社に就職してくる。かつて想い人だった同僚・橋井を妃乃に盗られた経験のある真奈は不安を覚える。まさか、東雲まで奪おうとしているのではないか──他部署に移動になった真奈に対し、妃乃は東雲の部下として働き始める。妃乃の目的は勿論、真奈の彼氏である東雲だった。真奈の移動先に悪い噂を流し、東雲と距離を縮める妃乃。「私は可愛くて特別なんだもの」東雲を手に入れる為暗躍する妃乃の画策に、真奈は少しずつ気付き始める。高校時代、浮いていた自分に声を掛けてくれた、大切な親友。信じたくない。真奈の心とは裏腹に、妃乃は容赦なく東雲を奪おうとしていた。「妃乃って呼んで抱いてくれたじゃないですか!」
「描き下ろしペーパー(1P)を巻末に収録!」設楽紘一(したらこういち)31歳。完璧なエリート人生を歩んでいたのに、ある日、事実上のリストラに遭い、妻にも出ていかれてしまう。職も家も妻も失った彼は、再就職先が決まるまで、とある下宿の管理人をすることに。だけど古株住人のいつかと、最低最悪な出会いをしてしまい、それから彼女に、いろんな意味で振り回される日々が始まって…!? エリート人生から転落した男の「らしくない」下宿の管理人ライフ!
結婚一年目、幸せな専業主婦だった茜(あかね)は、夫の大輔(だいすけ)によって絶望の淵に叩き落される。日ごとに増える暴力、モラハラ、性暴力……。少しずつ心を壊し、夫の言いなりになっていく茜。それでも『子どもさえできれば彼は変わってくれるはず』そう信じていたのに――! 夫に裏切られ、命より大事なものを奪われた茜が選んだのは、復讐という修羅の道……「簡単には殺してあげない。生き地獄をアナタに味わわせてあげる――」
警視庁桜町中央署エース刑事の蓮見光輔は、組織犯罪対策課、通称「マル暴」から飛ばされてきた刑事・架川英児とコンビを組むことになる。風貌も言動もまるで極道のような架川に困惑しつつも、ともに捜査を進めていたある日、蓮見は架川に重大な秘密を知られてしまう。
★デジタル特装版特典の描き下ろしおまけ漫画付き!★「結婚のこと、どう考えてるの?」って「今日の晩ごはん、どうする?」くらい簡単に聞けたらいいのにな。付き合って6年、同棲4年目を迎えた彼氏の尚紀(なおき)とマンネリ気味の日々を過ごしているゆう。結婚になかなか踏み切らない尚紀は、彼女の誕生日よりも新作ゲームを優先するような“おこちゃま彼氏”。そんな尚紀の雑な態度に腹を立て、家を飛び出したゆうの前に現れたのは、高校時代の元カレ・深見(ふかみ)で――。彼女をお母さん扱いする今カレと、特別扱いしてくれる元カレ。二人の間で揺れ動く、アラサー主人公のリアル・ラブストーリー。【本作品は「花嫁未満エスケープ」第1巻~第5巻を収録した電子特装版です】
愛とか夫婦とかジェンダー、というだけだと割と最近増えてきたものに見えるけどこちらはもう50歳の妙齢、ゆりあ先生。 ゴローさんの意識が戻らない状態でのゆりあの葛藤、男勝りな彼女の根底にある父の呪い、ガテン系ちょっと見ただけでキュンとする殻しか残ってないゆりあ先生の日々が描かれています。 周りに振り回されすぎではー・・・と最初読んでて思ったけど、男気っていうか勢いっていうか。 人情と気概に溢れたゆりあ先生(50)は本当にすごい。 ゴローさんもすごいけど、情に溢れた人格が想像つくから怒れないわ。 そして周りの人々がとにかく濃ゆい。ゴローさんの妹、ゆりあの姉…登場時から濃い人も多いけど、どんどん素が見えてきてリクくんもゆりあ先生も普通じゃないのがよくわかってくる。 とにかく読むと勇気をもらえるような気もする、そんな情に溢れたゆりあ先生の男気を読む感じです。