天下統一を夢見て戦に明け暮れた織田信長。側近の太田牛一が自身の日記を基に綴った、本能寺に斃れるまでの十五年間の言動をありのままに伝える『信長公記』をもとに、 巨匠・小島剛夕が描く奔放で魅力的な信長伝。
魔王・織田信長を倒す天命を持って、戦国の世に生まれた伊賀忍者・天王獅子丸。ある日、百地三太夫の命を受けた獅子丸は、忍者殺しの不死身の怪物・銅磨陣内を倒すため、美濃へ向かう。戦国時代から23世紀まで、時空を超越した暗黒の戦いがここから始まった!
武田信玄が創設した、くの一集団・歩き巫女。巫女に扮して情報収集、撹乱を行い、「房中術」を駆使して男たちを翻弄する。1582年、織田信長によって主である武田家を滅ぼされた九尾たち歩き巫女は、仇敵・信長を討つべく、その美しき肢体を武器に戦いを始める!! 衝撃の超妖艶時代劇!!
「うわさにたがわぬおもしろき娘よ」と信長にも愛された娘・小野於通(おの・おつう)。於通を知らずして戦国は語れない!!大和和紀が初にして待望の戦国ロマンのヒロインに抜擢したのは、小野於通――!!その輝きはあたかも戦国の闇を夜明けに導く明けの明星――信長に見出され、秀吉に重用され、家康に信頼された才女、小野於通。その知られざる生涯を大和和紀が描く本格戦国ロマン!!
▼第1話/万福丸 ▼第2話/隠し子 ▼第3話/磔(はりつけ) ▼第4話/武士の子 ▼第5話/沢瀉(おもだか) ▼第6話/出発 ▼第7話/つり橋 ▼第8話/二人の日吉 ●登場人物/日吉(木下藤吉郎の幼名と同じ名を背負い、野心も人一倍)、双六(農村から雑兵たちの群れに加わった小心者)、トンボ(一雑兵として幾多の戦に参加しながら生き延び、伝説となった男)、木下藤吉郎(主君・織田信長の命により浅井長政の嫡男を処刑するため探索中) ●あらすじ/天正元年(1573)、織田信長に攻められた小谷城主・浅井長政は自刀し、その妻お市の方は三人の娘とともに兄・信長の元へ連れ戻された。しかし、浅井の嫡男・万福丸は秘かに城から連れ出されていた! それを知った信長は木下藤吉郎に命じ、万福丸を探させる。黄金一枚という破格の恩賞に目がくらんだ雑兵たちは血眼になって万福丸を追う。そんな雑兵の中に、日吉、双六、トンボという三人の男がいた。日吉は木下藤吉郎と同じ名を持ちながら出世できずに雑兵でいることに我慢がならない男。雑兵の群れに加わったばかりの双六は、出世への夢を膨らませる。そして、五十年もの間雑兵として生き延び、雑兵たちから“生き神様”と呼ばれるトンボ。まさに、三者三様、個性も全く異なる、彼らも万福丸探索に乗り出したのだが…… (第1話)。 ●その他の登場人物/竹中半兵衛(織田信長の軍師)、万福丸(浅井長政の嫡男)、万菊丸(浅井長政の生まれたばかりの子)
屈指の名作劇画「腕~駿河城御前試合~」の生みの親・森秀樹氏が、満を持して挑んだ戦国時代劇画が堂々の完成!!「自分は一体何者なのか」という問いに答えを求めるべく、殺し合いの螺旋の中へと身を投じていく…圧倒的な画力と構図で、読者を引き込む。斬新な解釈により、今まで見た事もない宮本武蔵像を新鮮に描き出す。
史上最強の武将と呼ばれた真田幸村。織田信長は世界の広さを、明智光秀は信長の偉大さを、羽柴秀吉はオンナの“味”を…彼らは幸村に、かけがえのない”青春”を教えた…!!信州・真田の六文銭魂が戦乱の世を疾走する、唯一無二の戦国青春バラッド!!
『鉄人28号』など多数の代表作を持つ漫画界の巨匠・横山光輝が、武田信玄(たけだ・しんげん)の軍師であった山本勘助(やまもと・かんすけ)の活躍を描く歴史大作!戦に敗れた勘助は、負傷した忍者・源蔵(げんぞう)とともに、落ち武者狩りから逃げていた。そして追っ手から逃れるために侵入した民家で捕らえられそうになった勘助は、敵に刃向かって切り捨てられてしまう。かろうじて息をしていた勘助は源蔵の介抱で回復するが、片目と片足の自由を失っていた……。
山城国相良郡(やましろのくにさがらごおり)で発見された柳生十兵衛三厳(やぎゅうじゅうべえみつよし)の死体は、潰れていたはずの左目は開き、開いていた右目が閉ざされていた。「風太郎忍法帖が、私の作品の原点の一つであることは間違いない!!」と言う石川賢氏による筆が冴え渡る!!慶安二年(1649年)能楽師・今春竹阿弥(こんぱるたけあみ)の舞う、過去の世界に誘う夢幻能によって十兵衛の眼前に現れたのは、甲賀葵の御紋を兜にいだく“徳川家康”を名乗る忍者だった。十兵衛と竹阿弥の命をもらいに地獄より推参したと言う家康は、徳川四天王・榊原康政(さかきばらやすまさ)、酒井忠次(さかいただつぐ)、本多忠勝(ほんだただかつ)、井伊直政(いいなおまさ)による人馬一体となった騎馬忍法で十兵衛を襲う!!
忍びの女の子・千鳥の夢は、織田信長さまの天下布武を成すこと!!4コマ王子・重野なおきの新境地!!4コマに革命起こす戦国GAG、ついにリリース!!
時は戦国時代。九州の戦国大名・龍造寺の足軽・弥八は、兜の代わりに鉄鍋をかぶった飯盛り侍。戦場のコックだから、もちろん食材は現地調達!!「飯が人間を作る」を信条に、人を活かす料理を生み出していく、戦国グルメ立志伝!!
時は戦国、領土の奪い合いに明けくれる武士の前に、民百姓の生活は抹殺された。家を焼かれ、家族を失った彼らの悲しみは、やがて武士に対する怒りへと高まっていく。野盗・武造もまたその一人…。戦乱の世を必死に生き抜いた野盗たちの物語!
多くの武将、英傑を生み出した戦国時代。蛟竜とは、時運に合わず、志を遂げられなかった英傑を指す――。黒田官兵衛が家老に就いていた播磨の国は、毛利と織田、二つの大国に挟まれ、どちらにつくかの決断に迫られていた。官兵衛の進言により織田につくことが決まったが、それを快く思わない重臣たちは毛利と内通していたのだった。毛利との圧倒的な戦力差を、鮮やかな采配で打ち破る官兵衛。この男は「敗戦」という言葉を知らない!後に羽柴秀吉の軍師となり、秀吉の天下統一に大きく貢献した男の、波乱の時代を描く!
柳生厳包、後の連也斎は尾張徳川家の若君の兵法師範となるべく江戸へ向かう。新陰流宗家を継ぐ身として、それは厳しい試練始まりであった!至高の剣境を目指す男の、壮絶なる生涯――剣の道を究める柳生連也を、時代劇の鬼才が描ききる本格剣術劇画!!
現代OLが戦国乱世をさらに掻き乱す、ブラックショートギャグ!! なぜか戦国時代にタイムスリップした現代OL・ゆいが、武田信玄や上杉謙信、さらには織田信長や豊臣秀吉、徳川家康など、名だたる武将の許に現れ、毒舌まじりのボケで混乱させるショートギャグ。途中からは美人な金髪くのいちと旅をすることとなり、ボケとツッコミの応酬がさらにヒートアップします。著者は「24のひとみ」でギャグ漫画界に新風を吹き込んだ倉島圭。ファン待望、10年ぶりの新刊です!!
【最強の乱破が乱世を駆ける】群雄割拠の戦国時代、戦の舞台裏では乱破と呼ばれる者たちが各種工作を行い、暗躍していた。その中でも最強と謳われたのがサソリ一族。物語の主人公・無太郎は、一族の頭領の息子である。少年ながら免許皆伝の腕を持つ彼は、父を探すため織田信長の傘下に加わる。戦国アクション、第1巻! 【同時収録】ガリアのヴェル
1615年、大坂夏の陣前夜。二人の少年が、大坂城の天守閣から敵陣の灯を眺めていた。一人は、面倒くさがりで運動音痴だが、軍略と鉄砲に長けた鏡風太。もう一人は、真田幸村の嫡男で、明るさと武術に秀でる真田大助。死を決した少年たちが、豊臣対徳川の運命の決戦で、歴史を動かすことになる――。新たに幕を開ける“後”戦国、動乱の世を切り拓く二人の戦いが始まる!!
“武将”と呼ばれる戦闘用の人型機械を操り、各地で大名たちが争っていた戦国時代。しかし、この乱世に疑問を抱く一人の人物がいた。その名は、織田信長。「この戦は誰が始めたのか」羽柴秀吉や徳川家康を率い、戦を通じて「世の理」に挑む、信長の新たな“クニトリ”がここに開幕!!
さまざまな代表作を持つ巨匠・横山光輝が、若き斉藤道三(さいとう・どうさん)と彼に仕える隻眼の忍者・猿彦(さるひこ)の活躍を描いた戦国時代ストーリー。敵に襲われて瀕死となった猿彦は、油売りの庄五郎(しょうごろう)の家に助けを求める。そこで猿彦を介抱した庄五郎は、彼が持っていた秘密書類を写し取り、それを利用して武士へと推薦される。しかし、その行動に気付いた猿彦から斬られそうになった庄五郎は、出世払いの約束で猿彦のバックアップをとりつけ……!?
応仁の乱に端を発する混乱は、日本中に戦乱の嵐をもたらした。明日をも知れぬ下克上、戦国時代である。甲斐の若駒、大地に立てり。見つめる先はただ、天下。
時は戦国時代。おてんば姫の六花、忍びの琥珀、争乱の世を生き抜く二人の出会いが戦国の世を動かすーー!”北の京”と名高い越前・雪代谷の姫でありながら破天荒に暮らす六花。だが策略に長けた父・佐倉綱盛から見限られ、母と共に行く当てのない旅に出る。涙と愛が紡ぐ極上の戦国ファンタジー、開幕!《当コンテンツは以前配信しておりました『戦国美姫伝 花修羅』の再販になります。重複購入にご注意ください》
名君の誉れ高い武田信玄も、若かりし頃は暴君である父・武田信虎との確執に悩むへなちょこ御曹司だった。そんな信玄の躍進を支えた家臣・馬場信房は半人半馬のケンタウロスだった!? あの武田家を独自の解釈で描いた異色の戦国史!!
2020年放映の大河ドラマ「麒麟がくる」の主役・明智光秀。日本史上最も有名な裏切り「本能寺の変」を起こした男の正体とは…? 彼がまだ織田信長に仕える前、青く熱く、そして貧しく辛く迷走する日々がここに!
豊臣秀吉の名軍師、竹中半兵衛。さえないサラリーマンだった独身アラサー男は、目が覚めると竹中半兵衛になっていた! 時を同じくして似た境遇の現代日本男児七人が戦国武将に転生。ある夜、目が覚めると何もない真っ白い空間に「茶室」と表示されたPCが置かれていた。そのPCでは、どうやら転生者同士でチャットができることがわかり――。織田信長、徳川家康、上杉謙信など歴戦の武将を相手に、彼らは協力プレイで生き残ることができるのか? 「小説家になろう」歴史ジャンル年間第1位の戦国ファンタジー堂々のコミカライズ!
最初の方は織田信長を倒すのが目的の忍者マンガと思い読んでいたが忍者殺しの不死身の怪物・銅磨陣内が登場したあたりからSFっぽい要素が入ってくる。展開も予想できないし勢いもすごいし面白いとは思うがどうも説明が難しいマンガだ