あらすじ柳生厳包、後の連也斎は尾張徳川家の若君の兵法師範となるべく江戸へ向かう。新陰流宗家を継ぐ身として、それは厳しい試練始まりであった!至高の剣境を目指す男の、壮絶なる生涯――剣の道を究める柳生連也を、時代劇の鬼才が描ききる本格剣術劇画!!
柳生連也武芸帖のあらすじ柳生厳包、後の連也斎は尾張徳川家の若君の兵法師範となるべく江戸へ向かう。新陰流宗家を継ぐ身として、それは厳しい試練始まりであった!至高の剣境を目指す男の、壮絶なる生涯――剣の道を究める柳生連也を、時代劇の鬼才が描ききる本格剣術劇画!!
作品情報著者とみ新蔵arrow_forward_ios巻数全5巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社リイド社arrow_forward_iosレーベルSPコミックスarrow_forward_ios年代2000年代arrow_forward_ios刊行期間2009/11/27ジャンル歴史社会アクション・バトルタグ戦国時代武芸
輦台をかつぐ剣士南條範夫とみ新蔵全1巻完結1件のクチコミ兄の仇討ち旅に出た剣士・寺島恭次郎だったが、仇敵を見つけられず七年の月日が経っていた。生きるために川越人夫として、輦台をかつぐ日々を送っていたが、ある日、偶然、兄の仇敵を客としてかつぐことになる── (表題作:輦台をかつぐ剣士より)試し読み
愛剣~剣術抄~とみ新蔵全1巻完結クチコミなし投稿する肥後藩藩主・細川忠利の後を追って殉死した家臣・阿部弥一右衛門。殉死禁止令が出ている最中での切腹が藩命に背いたと問題視され、弥一右衛門の遺族らに処分が下される。不満を露わにした長男・阿部権兵衛が自ら髻を切り落とすと、その行為が逆賊扱いされ、斬首・晒し首に。これに激怒した妹・阿部萌香率いる阿部一族は、兄・権兵衛の首級を奪い返し、屋敷に立て篭もる。藩は阿部家に強者揃いの討伐隊を送り込み………藩の面子か武門の意地か──ついに戦いの幕が切って落とされる!!試し読み
撃剣平田弘史とみ新蔵ケン月影VOL.1まで刊行クチコミなし投稿する1960年代後半から始まった劇画ブームを担った平田弘史や小池一夫の伝説的作品と2000年代に描かれたネオ劇画の夢の競演! 掲載作品一覧------平田弘史「弓道士魂」(全1巻第1章より収録)、原作:小池一夫 作画:神田たけ志「御用牙」(第1巻第1話「坐禅ころがし」より収録)、原作:小池一夫 作画:桃尻三郎「飛び加藤」(第1巻第1話より収録)、とみ新蔵「鉄門海上人伝~愛朽つるとも~」(上巻1第1章より収録)、ケン月影「江戸おんな柔肌暦 其の一・熟れ頃快楽」(大江戸おんな乱れ舞・第1巻第1話「熟れ頃快楽」より収録)、作画:ふくしま政美 脚本:大西祥平&ヴァンブラン「竜剣 大菩薩峠」(第1第1巻より収録)1冊まで無料
神風連の乱とみ新蔵全1巻完結クチコミなし投稿する旧肥後藩の太田黒伴雄、加屋霽堅ら 約170名によって結成された「敬神党」は、政府の反対派から「神風連」と戯称されていた。明治維新によって近代化が進む中で発布された 「断髪令」「廃刀令」に対して起こった反対運動『神風連の乱』を 自ら剣術を探求する劇画家・とみ新蔵が描破する――!!試し読み
彦斎と象山~剣術抄~とみ新蔵全2巻完結1件のクチコミひたすら剣術稽古に没頭する著者が肥後の俊傑・河上彦斎と松代の天才・佐久間象山の生きざまを描く!! 時は幕末、激動真っ只中。研究に没頭する象山と剣術を追求する彦斎。二人は何を思い、何を考え、この動乱期を生きたのか――。試し読み
とみ新蔵 初期名作選とみ新蔵全10巻完結8件のクチコミ徳川家も五代目(綱吉)を重ねた元禄の頃は、天下はすこぶる泰平、日毎穏やかな明け暮れが続く平和な時代であった。しかし風俗は…町人はもちろんのこと武士迄が柔弱淫靡に流れ擾乱の世相を現出した時代であった。すなわち奇異にして愚劣とも言うべき男色がすさまじいほど大流行した時代でもあった…。戸田家藩士、棚町隼人が山中で一人釣りをしていると、突如名も名乗らぬ一人の浪人が切りかかってきた。名を名乗れと一喝するや、その浪人は俺の顔を見忘れおったかと傘を脱いだ。しかしその顔は無惨な傷に覆われ何処の者かわからず……。(表題作より)2冊まで無料
源氏物語とみ新蔵全6巻完結クチコミなし投稿するマンガでわかる、古典入門! 時代劇画家・とみ新蔵が古典の名作「源氏物語」を緻密で卓越した作画技術で、美麗かつ妖艶にマンガ化しました。「源氏物語」とは平安時代の中頃に紫式部が創作した日本が世界に誇る長編物語であり、容姿、才能などを兼ね備えた主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光、没落、権力闘争など、平安時代の貴族社会が描かれています。マンガで簡単に日本古典文学の最高傑作「源氏物語」の世界に浸ることができます。試し読み
帝国の中国侵攻とみ新蔵全2巻完結クチコミなし投稿する1894年に朝鮮の支配をめぐって日清戦争が起こった。そして1904年には満州・朝鮮の利権争いから日露戦争が起こった。翌年、日露講和条約によって日本は中国東北部に鉄道を敷く利権を得る。満州に「南満州鉄道株式会社」が創設された。いわゆる「満鉄」である。そして1910年になると、日本はついに朝鮮を植民地支配することに成功した。そのうえで、第一次大戦が起こり列強諸国が中国を顧みる余裕のないことにつけ込んで、対華二十一カ条の要求を突きつける…。日本がいかにアジアを侵略していったのか、歴史をわかりやすく描く。試し読み
前線と銃後とみ新蔵全2巻完結1件のクチコミ1930年代。ファシズムが支配したドイツとイタリアは利害の衝突を避けるため1936年10月以来ローマ・ベルリン枢軸を結んでいたが、39年になると日本もまじえて国際共産主義への対策を強化した。そして、ドイツとイタリアはヨーロッパの弱小国を次々と侵略していった。しかしロシアを含むヨーロッパ列強はその拡大を恐れ、政治的包囲網を固め始める。ドイツ・イタリアは日独伊三国同盟を日本に申し入れるが、日本は迷った…。世界大戦に突入する前夜からの国際情勢を俯瞰しつつ、日本の歩んだ道を流麗なタッチで描いた、歴史漫画の良品!試し読み