異なる作家による同じ原作のマンガ化ケン月影・久保田千太郎「巌窟王」 なんと全て未読なのですが、 絵が綺麗な森山絵凪バージョンと、 みなもと太郎バージョンとケン月影バージョンが気になる...。 タイトルがアレンジされていたりしたら、もっとあるかもしれません。
タイトルのわからないエロマンガを教えてもらうスレ※ネタバレを含むコメントですケン月影さんの作品と似てる感じでした。 ケン月影さんの作品も一通り調べて試し読みしてみたけどそれらしきものは無かったですm(_ _)m
👑勝手におすすめランキング【毎週火曜更新】ケン月影 https://manba.co.jp/topics/34272 5位「来陽と青梅」深山はな https://manba.co.jp/topics/34240 6位「SD頑駄無 武者○伝」一式まさと https://manba.co.jp/topics/34314 7位「画狂少女」森井崇正 https://manba.co.jp/topics/34238 8位「幾百星霜」雁須磨子 https://manba.co.jp/topics/34267 9位「RiNGO」こいおみなと https://manba.co.jp/topics/34235 10位「つきロボ」中平正彦 https://manba.co.jp/topics/34211 *『勝手におすすめ』は最近投稿されたクチコミの中から、マンバが毎週火曜日に勝手に作成しているランキングです。 https://manba.co.jp/manba_recommends/639
本作は一本の連続物語ではなく、これを読んでもわかるのは永井荷風の事ではなくそれに憧れたある漫画原作者の一途な想いである。 「女帝」を始めとした夜のマンガの原作では帝王と言っても過言ではない、倉科遼が、自身の思い出や体験、思い返す瞬間などから自身が憧れ、成りたいと思っていた文豪・永井荷風に重ねて想いを寄せるというどこか走馬灯のような作品。 時代も大きく影響しているし、銀座のクラブ通いも大人過ぎてわからない、という色んな意味で別世界すぎる話なのだが、人間が憧れの人間に陶酔し、自身を重ね、弱さや脆さ、かっこ悪いところも含めて深く掘りながら夢中になっている様はとてもおもしろい。 ましてやそれが倉科遼という夜の帝王(ちょっと語弊があるけど)なので興味深いもので、実際倉科先生という人物も読者から見たら憧れられてもおかしくない存在だな、と本作を読めば更に印象づくのではないかと思います。