従前も太平記のコミカライズなどあったのですが、そこはやはり太平記なので、少しマンガとしては微妙というか、そういう部分が正直ありました。すいません。 それに対してこちらの作品は、ガッツリと長期連載する気満々で、満をじして誕生した本格作品!!どの辺りまで描写するつもりなのかは不明ですが、このペースでいくと100巻は下らない大作となりそうです。完結までわたしの寿命が保つか心配です。 描かれることが少なかった時代をテーマにしてますが、ちょうど気になってたんですよね!!!なので、題材選びとしては、わたしにとっては完全に満点です!!!そういった方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?そんな方に、本作の登場は、本当に朗報なんですよね!!! 足利尊氏と後醍醐天皇をはじめ、新田義貞、楠木正成、護良親王など、ウィキペディアだけでも相当魅力的と思われる登場人物が今後どのように活躍するのか本当に楽しみにしています!! しかもわたしの好きな戦国自体の武将たちのルーツ(先祖)の活躍もたっぷり見れそうなので、それも本当に楽しみにしています!巻末についている文字の解説もこれまたすごくいいですね。むしろ本編よりも楽しんでいるかもしれません。 ただ一点、ジャンプに連載なのでこれは仕方ないことなのかもしれないですが、ちょっと作品全体のノリについていけない部分があったので(間違いなくわたしがおっさんなのが原因だと思いますが)★は5にしませんでした。
※ネタバレを含むクチコミです。
恋人同士なら本音は口に出しましょうってことですよ。察する能力なんていらんいらん! 主人公・すみちゃんも彼氏の樺田くんもふたりとも本音を口に出さないがゆえに悲しい別れをすることになるんですが、すみちゃんが諦めの悪い子で本当によかった。最後のテーブルにスライディングは見事👏 くらげバンチで読めます。 https://kuragebunch.com/episode/10834108156685018111
貧乏で貧弱な高校でいじめられっ子だった主人公が、いじめっ子の中の弱いやつと喧嘩した動画が偶然配信されちゃっててバズって話題になる。 そこから喧嘩は数字が伸びて配信で金になるのでは?ということでクラスのいじめっ子を手始めに独学で喧嘩を仕掛けて配信していく逆転劇! https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0000711 いわゆるwebtoon、フルカラーの縦読みマンガなので、色もいいし絵が綺麗だし女の子がめっっちゃくちゃ可愛いし、アクションもいい! でもどうせ薄っぺらい話なんでしょ、と思ったらかなり面白かった。 オススメしてくれた人にお礼を言いたい。 あまり他の作品で引き合いに出すの好きではないけど、あえて例えるならば、喧嘩ということと、いじめられっ子とかコメディ部分のノリとか顔芸みたいなあたりが、『ホーリーランド』✖『シガテラ』っぽさがあるし、スマホ消費的な逆転劇の爽快な気持ち良さもすごくある。 まだまだ読み始めの序盤なんだけど、これはちゃんと継続して読めそう。 謎のyoutuber的な投稿者の実践的な動画から学んで一つずつ技を身に着けて喧嘩に強くなっていくのもいい。 っていうか、やっぱり女の子の描写がめちゃくちゃ可愛い! しかも漫画的に記号化されすぎた可愛さじゃなくて、わりとリアル寄りな可愛さ! 女の子をかわいく描けるだけで売り上げ変わるって聞いたことある気がするけど、その理由を分かるようなきがしました。 関係ないけど韓国マンガって身内の不幸というか、家族の誰かが入院してたりして、その費用を捻出するのが大変でお金に困ってて、金銭的にも逆転していくパターンが多すぎてそんなにあるあるなんだなーって思いました。 家族を支えるとか助けるっていう意識がかなり強い国柄なんでしょうか。
キスから始まってしまった女と女と男の歪な関係は進むほどに音を立てて崩れていく。 最後に残ったのは…。 放課後、誰も来ない学校の階段で舌を絡ませ濃厚なキスをする。 クラスでも派手なグループの美少女とパソコン部の地味目な女子。 ある日から唐突に始まった正反対な二人のこの行為は常習化していて、主人公であるパソコン部の女子は理由も分からずにされるがままだったが…。 恋する美少女って非常に罪ですね。 幼稚で自己中心的でご都合主義な少女漫画脳に他人を巻きこんでも儚く美しく見えてしまう。 それを真に受けてしまった自分こそが罪だと感じてしまうほどに。 しかしこの話ではそこで終わらず、主人公は悲しみの逆襲を遂げることになるのがまたよかったです。 ところが逆襲自体もする側、される側の両方の立場をより深く理解しただけにすぎず、部活の男子を騙し高校で初めてできた同性の友達を裏切り手放す羽目になり、どん底エンドで最高でした。 その気持ちをどこへも持っていけない苦い気分でいっぱいです! まだまだ自分自身のこの話への理解が及んでない部分もありそうだけど、少し間をおいてまた読みたいなー
売れない若い漫画家が自分のやりたい表現と世間(の媒介者である編集者)が求めるものとの間で思い悩む話、というのが始まりなのだが、いつしか奈良の寺周辺の群像劇になって、気付いたら異世界ファンタジーになっている。 登場人物の台詞や仕草が妙に細かく人間臭さを持っていて愛おしい。作者の日記やnoteを読んでいるとやはりそういう映画なり物語が好きなようだ。ずっとこんな作品が読みたかった。 https://www.instagram.com/p/ByAmAgWlh7s/
子供の頃は設定が難しく理解が追いついていなかったのですが、 中学生くらいにちゃんと読み直してその魅力にどっぷりと魅了されてしまいました。 まず、子供の頃には少し難しくて分からなかった設定ですが、 他にはない独特の設定なのにちゃんと筋が通っていて、荒川弘先生は本当に天才だと思いました。 コミカルなシーンや恋愛要素も多く楽しく読めるのですが、 初っ端のお母さんの錬成シーンや女の子と犬のキメラといい、 胸が重くなるようなシーンも多く、中心的なキャラクターも容赦なく負傷したり命を落とすところが、 残酷でもあり、ハガレンの世界観の素晴らしさを引き立たせている魅力の一つなのではないかと思います。 キャラクターもみんな魅力的で、 敵キャラのエンヴィーも憎めない、何なら愛しくて推せちゃう点もハガレンの好きポイントです。 荒川先生のイラストやノリもとても好きなので、 シリアスなシーンや戦闘シーンもコミカルなシーンもそれぞれ違った楽しみ方ができます。 余談ですが、好きすぎてハガレンのコラボカフェで働いていたのですが、 お客さんが絶えず、幅広い世代に愛され続けているのだなということを改めて実感しました。 また、私自身も未だにハガレンの名台詞を常用しております笑 まだ読んだことがない人にも、後世の人達にもぜひ読んでもらいたい作品です。
小学校の図書館で唯一の漫画本だった。 当時の僕は、図書の時間に、国語辞典に記載している性的な単語にラインマーカーを引く事に夢中になっていました。 そこで出会ったのが、この漫画です、 戦後の貧しい日本を描いた漫画なのですが、小学生に僕には衝撃的でした。 戦争の事はよくわかっていませんでしたが、ぼんやり怖いなという印象を持ちました。 兄弟での芋の取り合いのシーンをすごく覚えています。 あまりに衝撃的だったのですが、当時の僕は読了後、再度国語辞典に記載している性的な単語にラインマーカーを引く事に夢中になっていました。
打ち切りではなく休載中だと信じてまってる作品です! 漫画の中の時間の流れ方がゆっくりで、読むと脳と体がスィーっとします。今こそ全人類に読んでほしい一作(雑誌のバックナンバーを買わないと読めないけど)。 とりあえず試し読みだけでもしてみてください〜 http://www.moae.jp/comic/sunanomiyako
ただし舞台は幼稚園! 絵はほのぼの日常漫画のそれなのに、ばんばん人死ぬしがっつりアクションのある漫画です。 女の子はかわいいし、イケメンはイケメン。 話のテンポがよくて、わかりやすいところがいい。 キャラクターそれぞれの個性がはっきりしているので話の展開に無駄がないし、誰が読んでも面白いと思える漫画だと思いました。
オートレースを題材にした初めての作品 導入部の前置きが長すぎる感じはするものの その後は面白いですね。 競輪の【ギャンブルレーサー】 競艇の【モンキーターン】 を目指して頑張ってほしいです。 マイナーな競技だけど公営競技で一番面白いと思うので。
連載初期の【ジャングルの王者ターちゃん】がお下劣なギャグ要素が非常に強くて、個人的には大好きでした。その流れで【新ジャングルの王者ターちゃん】を読みましたが、こちらはギャグ漫画からバトル漫画にシフトした感が非常に強い作品になっています。 また、エロ要素が結構盛り込まれている為、少年たちには刺激が強く、漫画を読む際には注意が必要かもしれません。※自分は小学生の時に読ませていただき、色々と勉強させていただきました。 作品自体は凄く面白いので、気になった方は読んでいただきたいです。
2人ともかわいい。期待しかない。かつての敵だった人間とモンスターが共存生活。ドジなちびっこ吸血鬼かわいい〜
待ってる人、たくさんいますよね。 休載しているようなので、まずは連載再開を待つしかない…! 掲載号をメモっておきます。 《モーニング・ツー》 2018年11月号 第1話 #オアシス 2018年12月号 第2話 #誕生 2019年1月号 第3話 #銀国 2019年3月号 第4話 #迷路 2019年5月号 第5話 #彼はぬるいコーヒーを好む 2019年8月号(※掲載予定だったが載らず) 第6話 #架空の城 何か間違ってれば教えて下さい。 1話はこちらで読めます(^^) http://www.moae.jp/comic/sunanomiyako/1/1
ケロロ軍曹は子供の頃大好きで、 漫画とアニメもしっかり追いかけていました。 アニメは漫画よりも平和でケロロろ達の可愛さがより強調されており、 どちらかというと子供向けという感じですが、 漫画はセクシーなシーンが多く、女性キャラクターの可愛さが強調されている上に、 ケロロ達がアニメよりもあくどい印象で (勿論可愛いのですが)、 青年向けというイメージです。 それぞれ違った印象で楽しめるので、私はどちらも好きです。 ガンダムを始めとする、我々の親世代にグッと来るネタがちょいちょい挟み込まれていたり、 ケロロと達がカエル型の宇宙人という設定や、登場人物たちの個性豊かなキャラがストーリーの随所に生かされており、 ギャグ漫画・家族ドラマ・ラブコメ・ファンタジーなど色んな方向性から楽しめる作品だと思います。 ケロロ軍曹を知ってはいるけど見たことがないという人が意外と多いようなのですが、 私は今でもコスプレをするくらいストーリーもキャラクターも好きな作品ですので、 ぜひ皆さんにもおすすめしたいです!
一般の高校生の主人公が一冊のノートを拾い、高校生「夜神月」は新世界の神「キラ」になってしまう。 だが事は上手く進まず、、、日本警察や様々な事件を解決してきた名探偵「L」の登場で物語は激しく揺れ動く。 そこで繰り広げられるキラvsL戦いの結末は。。。 死神が人間界にノートを落とした目的は? スピーディー且つ激しい心理戦に目が離せない!!!
祝・新連載!めっちゃヤバくて面白そうな話が始まった!ここからどんな展開が待っているのか想像つかな過ぎてワクワクするわ(笑)
わたしは芸能界にいっさい関わりのない一般人なので本当のところはわかりませんが、芸能界の縮図が(おそらく)生々しく表現されている漫画です。いつもなんとなくテレビで見てるタレントや役者さん、あんた達こんな厳しい世界で生きてたんかい…すごすぎ…とただただ思いました。 コメディ要素も所々あるけど、登場人物達の言葉には時に胸をつくものがあります。
2023年春アニメで一番の期待作は?と聞くと周囲の人たちは皆、この作品を推している状況。 まさに推しの子。(あっ 恥ずかしながらそれまで読んでこなかったのですが、上記の流れにのって読みました。 感想は、こりゃいくわ!という感じで、一瞬で11巻が解けました。 推しのアイドルの子供として転生した双子の話。 二人ともアイドル・役者を目指すのですが、その背景は・・・ 特に、1巻最後まで読めば、ノンストップだと思うので、そこまで読んで欲しい。 できれば、ネタバレなしで読んでほしい。 自分はされたのですが、それでもハマったので記憶をなくして読み直したいと咽び泣いたので。 横槍メンゴ先生のキャラの可愛さは個人的にお墨付きなのですが、今まではどちらかというとエロよりだった作風が、『クズの本懐』で繊細な心理描写もイケることがわかり、その2つが見事にあわさって描かれた感じ。 かぐや様の赤坂アカ先生が原作なので、ちょいちょい入るギャグの抜け感が随所にあって、テーマとして重くなりすぎないのも個人的に好きです。 今期一番の期待作として、大ヒット願ってやみません。
最初イキったJKが出てきてつまらなそうだなと思ったけど、XEVEC(PSYCHO-PASSのシビュラシステムみたいなやつ)の定める「法律(権利)」を逆手に取って相手をねじ伏せていくところは面白かった。 ドラマのリーガル・ハイ好きだったから期待 https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156755773469
文学や芸術が腹を満たすことはない。理不尽をぶん殴ってもくれない。でも日常を彩るし、心を強くしてくれる。 おばあちゃんは寂しいだけだよみたいな文脈で片付けようとして娘を強く引き止めようとしない母ももちろん祖母も父も最悪だけど、このハードな宿題を出した先生は素敵な大人だなあと思った。
坂
新任の幼稚園教諭・たまこ先生が、いぬまるくんを始めとする園児たちに振り回される日々が描かれているのですが、 たまこ先生も天然でナチュラルにボケた言動をしているところや、 テンポがが早く、体感的にはほぼ毎ページ誰かがボケているのですが、 シュールなネタが多く、しつこい感じがなくてクスッと笑えるところが好きです。 また、絵柄がとても可愛いらしいのですが、 そもそもいぬまるくんが常に下半身丸出しだったり、ネタが渋かったりと 可愛くない要素が多いところも好きです。 ゆるっとした雰囲気のギャグ漫画で、キャラクター達の性格もおちゃめで可愛いらしいので、 気楽に読めておすすめです。
今更マンバで新作書いてるの知って1話読んだけど前作からのパワーアップ具合が凄い! キャラクターも画面作りも更に上手くなっている。 続きが見たいから電子書籍で1話売りしてほしい。
シマ・シンヤさんによる、ハートフルなコメディです。 1話目の主人公・ジョーは「料理は男の仕事じゃない」という化石のような考えの持ち主で、数ヶ月前に息子と二人きりの家族になってしまった新米シングルファーザー。朝ごはんすらまともに作ってくれないジョーに息子のタイラーは不満を漏らすも、料理なんてしたことのないジョーはどうすれば良いのかわからずシンパパ仲間に悩みを打ち明ける…というものです。仲間にサポートされながら古い価値観からアップデートしようとする姿に思わず頑張れ!と応援してしまう…見た目がごっついから尚更。次の更新が待ち遠しい。
もはや何作目かわからないほど増殖を続ける「はたらく細胞」シリーズの最新スピンオフ。「はたらく細胞WHITE」というタイトルを見るに、めっちゃ健康なカラダの漫画かと思いきや、ズッ友組の白血球たちがメインキャラに据えてるからのWHITEだった。作画はスタイリッシュで、やはりというか画面が全体的にホワイトが多め(^^;)。一話あたりのページ数は少ないが、シリウスで本家を読んだ後に読むのに丁度いい。
同居してるおばあちゃんとの仲が上手くいかなくて離婚して遠くに住んでいる母親に新幹線で会いにいく小学生の女の子の話なんですが、道中で学校の先生に出された俳句の宿題をやっているのが淡々としたストーリーにリズムが生まれるみたいで楽しいですね。なんとなく黒谷知也に似ているテイストを感じました。 両親は離婚したけどオンラインゲームの中で時々会ってるとか、あとはラストでの女の子のポジティブな心境の変化が読後感を明るくしてくれます。そういう重要なシーンを大げさに描いたりしてないところも好きです。でも心に残るから上手いな〜と思いました。
「花と頬」で話題になったイトイ圭さんのエッセイ漫画です。美術系予備校に通っていた頃から始まって、東京でデザイナーとして就職したけど、色々あって地元の京都に帰ってきたり、すごく好きな人ができたりする話。本当に色々なことが起こるので読んで結構なショックを受ける人が多いかもしれない…。でも自分はふとした時にこの漫画のことを思い出します。大体それは人生が上手くいってない時なんですけど。これを読んだ後に「花と頬」のラストを読むと何だかすごーく感動します。
町おこしで巨大な顔つきパンを作ることになり町から米すらなくなった。しかも主人公は顔つきパンが苦手で、好きな女の子は町おこしの中心になっているパン屋の娘という…全体的に一筋縄ではいかない設定なんですが、ふざけた話を大真面目にやっているという面白みが最初から最後まで手抜かりなくあってクオリティ高いと思った。クライマックスの凧揚げのシーンなんかも「え?なんで急に凧揚げ?」とか思うんだけど感動しちゃったね。
最初はタイトルに惹かれて読んだ漫画でしたが、 読んでみるとすごい中身に。。。 売れた後の葛藤などのことを考えると創造もつきません。 漫画は読む専門で描けませんし、漫画家はすごいなぁという気持ちでいつも漫画読んでるので その背景を見ることもしないので、裏ではこんなことがありました! という漫画を見ると、ドキドキしますね。。。 まぁ、可愛く言うと困ったお父さんだったこと…ってことでしょうか
表紙買いしました。 普段はそれほど終末世界を旅する系は読まないですが、これは買ってよかったなーと思いました。 主人公の2人以外登場人物はほぼ居らず、食料を探しに入った空き家のなかには、時折り人間の遺体があることも。悲劇的な状況にも見えますが、2人が至って明るく楽しそうに旅をしているのと、実在する場所を旅している(箱根、横浜、ビッグサイトなど)ため軽い旅行気分が味わえます。 主人公2人はかつてお姉さんがSNSにあげていた場所を巡っているのですが、3人の関係は本当の姉妹かどうかは謎。主人公のひとり・アイリは人間かどうかも…微妙。 そういう細かいところや、もしかしたら生きてる人が居るかも?というところで1巻が終わってるのも気になりますが、単純に2人が荒廃した日本をバイクで旅するだけでも十分読み応えがあります。
奴隷市場で売られていたところをアンデルセン王国という国の役員に買われた人魚のディアナ。 そのまま他国への贈呈品にされるはずだったディアナですが、王国の第三王子であるレオが彼女にまさかの一目惚れ! 勢いのまま彼はディアナにプロポーズしてしまいます そんなレオの告白を受け、人間に対して警戒心を持っていたはずなのにあっさりと彼に心を許してしまうディアナ。 この作品はそんな出会った瞬間から両思いな2人が周囲の人々の戸惑いをよそに関係を深めていく様子を描く、 基本は楽しいラブコメ、だけど時々深いドラマが垣間見える作品です!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 「極めて冷チュー」を読んで https://comic.nikkan-gendai.com/posts/6370888181 この絵、この雰囲気、どこかで読んだぞと色々調べたら10年ぐらい前に電子書籍で買って読んだ「激辛クッキング」のコンビの漫画と気づいた。 で今回読み返したが絶妙にいい。 今更だけど白川晶の料理漫画が好きなのかもしれん 「元祖江戸前寿し屋與兵衛」「マリー・アントワネットの料理人」も読んでいた。 ・特に好きなところは? 料理は作れそうだしうまそう、展開も早い、誰も不幸にならないところかな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! パスタの王国と同じになってしまいますが言いたいことの9割はこのクチコミで書かれています。 https://manba.co.jp/topics/30811 料理といい、内容といい、ちょいエロといいその辺が絶妙なんだよ。どこかがちょっとでもバランスが崩れると途端に面白くなくなりそうな感じなんだけどそんなことはなく最後まで読めた
Kissでオノ・ナツメの新連載がスタート。リンゴ畑に石窯、英国式の家にログハウス。まるで楽園のような男の4人の田舎暮らしに、古いチラシを見て美女が入居者としてやってきて…。 面白かった。 最高にオノ・ナツメって感じの第1話ですごいお洒落。 これから複雑な人間模様が描かれていくんだろうな…という期待でゾクゾクする! https://twitter.com/Kiss_kodansha/status/1408270223170543619?s=20
東日本大震災の爪痕が深く残る石巻。 主人公のサキはJKで、いじめられっ子。 原因はほんの些細なこと、「絆」で支え合っていこうと強制される被災地の現状に「絆」という言葉が好きじゃないと言っただけ。 ただそれだけ、と思ったけどよく考えるとそれを聞いた子たちにも大切な人たちを失った経験や絆に支えられて生きているギリギリの背景があるのかもしれない。 たった一度の失言でこんなに目の敵にされるのか、というのはあるけどそこが田舎であることと幼さの重なった条件下では仕方ないのかもしれないなと妙に納得してしまった。 ちなみにいじめについては本作の主題ではない。 ただ、そういう背景があるからこそ出会ったんであろう無頼漢(マスター)との物語が面白い。 潮が底に在る石を中心に巻くことから名付けられたという石巻(らしい)での潮のような渦がサキを中心としていく・・・ のかどうなのかはまだ2巻までしか読み終わってないんでわからないけど、意外とほのぼのしてアットホームな空気がどんどん出てくる。 ハードボイルドばかりなイメージのあるたなか亜希夫作品だけど、「軍鶏」でも「リバーズエッジ〜」でも不思議な脇役たちに支えられて味わい深い作品になっていった。 今作は果たしてどういう流れになっていくのかしっかり読んでいきたい。 間違いなく面白い作品なので是非多くの人に読んでもらいたいなぁ
今作の作者に関しては現在色々あるのは知っていますが、それらを考慮するにしたって色々と酷い出来と言わざるを得ないと思います。 ページを埋めることしか意図してないようなコマ割りに書き込み具合、作画も安定せず回を重ねるごとに劣化しているような印象も受けます。 キャラクターに関しても人間的成長も見せなければ好感も持てないキャラばかりです。宇宙人としての姿の宇宙村さんにしか好意を示さない丸ノ内、そんな丸ノ内に暴力まがいの愛情表現しかできない宇宙村さんと、悪い意味で作者のいつものワンパターンです。 先日、ツイッター掲載分は最終回を迎えましたが「残りはコミックスを買ってください」というまさかの終わり方をしました。かの仮面ライダーディケイド最終回を思わせるやり口にさすがに呆れて物も言えませんでした。しかもその最終話も特に引きが気になるような内容でもなく、本当に続きを読ませる気があるのかと疑いたくなります。そもそもこの漫画は「ツイッターで載せて伸びたから連載化」したという体でスタートしてるのにこの終わらせ方自体が当初の言い分と違います。さらに作者は過去にアマゾンのアフィリエイト表記において炎上したことがありますが、当時「自分はアフィリエイトはやってない、他人のURLコピペして貼り付けた」と言った弁明をしたにも関わらず、最終話を載せた回に貼られたアマゾンのリンクはしっかりとアフィリエイトでした。もう読者をバカにしてるとしか思えません。粘着行為によって精神を病んだとは言いますが、ここまでくると自業自得としか思えません。 こんな所で言っても意味はないだろうし、どうせ作者様に直接言っても聞く耳は持たないでしょうが、もう少し漫画と読者に真摯に向き合って頂きたい所です。
小学校のとき、二子新地のいとこの部屋にあって猛烈に恐ろしかった(読んでないです)のを覚えてます(マンバでも「怪奇・ミステリーマンガランキング1位」をとってるみたいです)。 その後10年くらい経ち、火の鳥で手塚ショックを受けた後に読むことに。 こぎゃん面白いマンガやったんか・・・ 一話完結もので、どこから読んでも面白いです。まだ読んでないお子さんがいらっしゃったら、今からでも遅くないので読んだ方がいいです!1日1話ずつ寝る前に読んでください!宿題はやらなくていいです! 二百数十話あると思いますが、捨て話は1話もないですね。ただ結末が「まじなん??」みたいな回はあります。 ★5でも全然誰からも何も言われないと思いますが、私がストーリーの面白さを重視してるので、どうしても短編だと助走が足りず、特大のカタルシスを得られなのが少し物足りなかったです。2〜30巻続く必要は必ずしもないですが、やはりある程度長めにじっくりと描かれたストーリーの方が好みなだけです。
りくくん推しです!! 物語もテンポよく進んでいくし、飽きずに読み進められました。 ヤクザもかっこいいけどヤンキー君のまっすぐ来てくれる男っぽさがツボだな〜 ありきたりな展開にはならないので、先が読めないので楽しみながら 読めました~~
仕事人じゃなく仕置人の方。 描写はエグいけど仕置をされる人物があまりにもクズなので全く問題ない(なぜバレないのかとか気になるけど細かいことはいい) 絵もどんどん上手くなってる。 エグい作品が多いけど、昨今の流行がマイナージャンルな表の引きが強い作品に寄っているので人気なのはわかる感じ。 長寿作品になるといいんだけど。
久しぶりに読み返さずに書くことにします。読まずとも、強烈に記憶に残っている作品ですから。なぜそれほど覚えてるのかというと、私の両生類嫌いの原因をつくったのがこの作品なのです。幼少期、アニメ版が好きで、本屋で見かけて親に単行本を買ってもらったんです。最初は読まずにいて、表紙のゲッターロボの顔をアニメ風に赤いクレヨンで塗りつぶして遊んでいました。で、ある雨の日に中を読み始めたわけです。序盤でいきなり恐竜に博士が食い殺されてドキドキ。そして空から降ってくるイモリの大群にショックを受け、そのあと登場したイモリに体を乗っ取られた研究所員の姿に強烈なトラウマを植え付けられたのでした。顔にペチャペチャと張り付くイモリ、こういうシチュエーションは一生御免被りたいです。確かその後も教室でトカゲ人間が生徒の腕をコリコリ齧っていたり、隼人と怪物の本能的丸出しの闘いがあったりと、相当グロテスクな印象が…。隼人なんか素手で人の顔の皮剥いじゃうんですよ。というわけで、アニメのイメージはまったくないのでご期待?ください。
初期のナルトやサクラたちと比べるとミライちゃん素直ですごいいい子だなぁと関心してしまった。応援したい https://shonenjumpplus.com/episode/316190246913848541
窮屈に生きる平凡な主婦が人気ミュージシャンにハマり人生崩壊するストーリー、で間違いないっちゃないけど一筋縄ではいかないところが面白かった。 主人公・花純の描き方が凄すぎる。 美人なのかそうでないのかわからない。 地味で騙されやすそうで不幸そう。 可哀想な女性、と見せかけて何かありそうな…。 こんな女いたら怖いな と こんな女実際いるよね の絶妙なリアルをついてくる感じが素晴らしい。 ストーリーとしてはもうひと山ありそうなところで終わってしまったので、もっと今後の展開を見たかったなというところではあるけれど…。 とは言え、花純という女の解像度の高さがとんでもないのでそれだけでも体感する価値はあるはず。 一緒に騙されよう。
高級車で大勢の人間を轢き逃げした上に、事件をもみ消そうとする上級国民たち。ここまであからさまにブッ込んでくるとは思わなかったが大丈夫か!?
従前も太平記のコミカライズなどあったのですが、そこはやはり太平記なので、少しマンガとしては微妙というか、そういう部分が正直ありました。すいません。 それに対してこちらの作品は、ガッツリと長期連載する気満々で、満をじして誕生した本格作品!!どの辺りまで描写するつもりなのかは不明ですが、このペースでいくと100巻は下らない大作となりそうです。完結までわたしの寿命が保つか心配です。 描かれることが少なかった時代をテーマにしてますが、ちょうど気になってたんですよね!!!なので、題材選びとしては、わたしにとっては完全に満点です!!!そういった方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?そんな方に、本作の登場は、本当に朗報なんですよね!!! 足利尊氏と後醍醐天皇をはじめ、新田義貞、楠木正成、護良親王など、ウィキペディアだけでも相当魅力的と思われる登場人物が今後どのように活躍するのか本当に楽しみにしています!! しかもわたしの好きな戦国自体の武将たちのルーツ(先祖)の活躍もたっぷり見れそうなので、それも本当に楽しみにしています!巻末についている文字の解説もこれまたすごくいいですね。むしろ本編よりも楽しんでいるかもしれません。 ただ一点、ジャンプに連載なのでこれは仕方ないことなのかもしれないですが、ちょっと作品全体のノリについていけない部分があったので(間違いなくわたしがおっさんなのが原因だと思いますが)★は5にしませんでした。