朋和は明日花のことが好き。 そのことを知らずとも朋和の目の前で酷いDVを繰り返す明日花の彼氏・陽平のことが大嫌い。 ある日、朋和は陽平と体が入れ替わってしまう。 そのことをネタに明日花を助けようとするが、退院した陽平はウソをついていたのかとブチギレ。 朋和は陽平によって全財産を失ってしまった…。
ツイートでチラ見せだった画像を見てほしい。なにやら〇し屋たちの構図がいびつなものになってはいないだろうか。まず右側の撃墜されたアパッチのパイロット2人はヘルメットにゴーグル姿のまま手持ち無沙汰といった感じで無の状態になっていて、左側手前の拷問屋「ダイヤ」は退屈そうに半分眠ったような表情、左側最奥の「クラブ」となぜか進行役を務めている「スペード」は表情は不鮮明だがどちらも気だるげな雰囲気を漂わせており、「ハート」にいたっては「これからどうすればいいのか」と思案しているかのようにうつむき加減の姿勢だ。少なくとも彼らにとってはここは「天国」でも居心地のいい場所でもない。それ以前に長年非道な〇しなどで生きてきたから他人と向き合う機会が極端に少なく、〇しをする必要が無くなった冥界では悲しいかな全く未経験のことが多いまま通常の生活や人間関係を1から作らなければいけない。あの世トークと称しお互いに居心地の悪い空間を維持することが彼らに最もふさわしい”地獄”なのかもしれない。 https://twitter.com/chibayou09421/status/1629269637983780864?s=20
※ネタバレを含むクチコミです。
・・・ということがよくわかる一作。 なんか全てにおいて軽薄で、何事も熟慮されてなさが気になった。 作者自身はそこまで作中の問題について 思考を巡らせてなさそうな底の浅さが、 付け焼き刃で時事ネタを放り込む雑な手つきと相なって 如何にもこうにも不出来な感じ。
ギャルな鈴木と大人しい谷くんの正反対なカップルがメインのお話ですが、 意外と二人の相性がぴったりで見ていてほっこりします。 高校生の他愛もない会話が結構リアルで、 思春期ならではの友達付き合いや恋愛の甘酸っぱいドキドキ、もどかしさなどが描かれていて、 自分にはなかった青春を疑似体験できました笑 どのキャラクターも素直で良い子ばかりで、 毎回癒やされながら読んでいます。 恋愛って良いなというか、若いって良いなと思える作品です。
魔王にさらわれた姫様が、魔王城で勝手に脱獄、魔物を狩っては素材にし、ひたすら安眠を求めると、結構クレイジーな姫様だけど、魔物たちとの掛け合いが面白く、一気に読んでしまうぐらいハマる内容 登場キャラもみんなキャラが立っていて、男女キャラどちらも魅力的な印象がある 特にでびあくまがすげー可愛い... スヤリス姫がめちゃくちゃクレイジー9割、たまに見せるヒロインっぽさ1割で可愛さとクレイジーさが同居してるのが、かなり面白い所 コメディ一色の内容だが、飽きずに読めるしこれは続きが気になるので毎週読みたいと思える、かなりの良作だった
相貌失認が登場する漫画だと青に、ふれる。が好きです。少女漫画らしくて機微を繊細に描いていて。 こちらの作品は少年漫画はエモさはありつつもノリが少年漫画で、喜怒哀楽がデフォルメされて単純化されてるなという印象を受けました。少年漫画らしくていいと思います。
1話目からアシベに叩かれてましたけど…w ゴマちゃんの可愛さは永遠ですね。 アシベが小3に進級するのにはどんな意味があるのか気になります。見た目は全く変わっていないので… ファンとしては、登場人物をたくさん出して欲しい!
職人であるマカと武器であるソウルは、99個の人間の魂と1個の魔女の魂を集めソウルに食べさせ、死神様の武器デスサイズを作るため、今日も街を駆けていた。 アニメめちゃ見てたなつい~~~ マカの独特のあの声が好きでした。 エクスカリバーだっけ、あの歌?うざさ?はいまだに記憶にあります。 アニメも原作も良い作品。
死人に口なし。 事件性があればそれを紐解くのは警察の仕事… 身体を猫に啄まれ(その猫すら餓死?してしまってたが)死んでから白骨になるまでかなり時間が経過した状態で発見された遺体、鈴木陽子の人生とは? という感じでスタートする本作。 鈴木陽子は1人目で、1話ずつ別の内容になってくタイプかな、とか勝手に思ってたんですがこの「鈴木陽子」が内容的にもだいぶヘビーで、もしかしてこの1人目だけで数冊いけるのでは…そして完結してしまうのでは…という気がしないでもない。 何しろ1巻終わってもまだ何も解決する気配はしてない。 そういう人生ってあるんだろうか、と想像を結構悪い方に働かせたらこういう想像も出来なくはない…っていう感じの1巻でした。 ひとまず鈴木陽子がケリがつくまでは見届けたい。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ あの頃(『真・女神転生 デビルチルドレン』および『UMA大戦 ククルとナギ』を連載していた時の)藤異先生が帰ってきた…!! ・特に好きなところは? 『真・女神転生 デビルチルドレン』および『UMA大戦 ククルとナギ』と共通するゴア表現=グロ描写を取り入れたバトル・アクション ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 万人受けしない漫画ではありますが、もっと評価されてもおかしくないアクション漫画であることは事実です…だからこそ、「円満終了」に相応しい完結をしてくれることを信じています!
80歳の幸子が突如18歳に若返り、それまでの人生でやり残したことに挑戦していく。よくありがちなストーリーなのになぜか引き込まれた。若返った喜びと同時に、若者としての苦悩もあり、もし自分が幸子のように人生をやり直すことになったら何をしたいか…などと自分の人生と重ねて想像しながら読み進めた。幸子の第二の人生の結末が気になるし幸子を応援したくなった。
マッスルグリルってなんぞやというところからだったんですが、適当にYouTubeの動画見てみると唐突に出てくる「沼」。漫画によると究極のダイエット食のことらしいのですが名前のパンチが強すぎる。他の動画を見ても「じゃがバード」とか、名前だけではとても食べたいと思えない独特のセンスを感じる。 しかし現時点でチャンネル登録者は約25万人とすごい人気だ…! 沼とは何なのか、動画より漫画のほうがわかりやすい気もする。
うらやましいくらいの甘酸っぱいストーリーです 表紙から惹かれました!! 宵ちゃんがカッコ可愛い!!! 性別関係なくこんなに素敵な人がいたら...という理想が形になっていて本当に見惚れます。 みんなから王子と呼ばれている宵ちゃんが初めて恋を知って揺れる感情に動揺する様も美しいですし見守っていたいです。 そして、琥珀くんも初めてちゃんとした恋を知って二人で幸せになってくれると嬉しいです。
クソ男子どもに“かわいいけど脱法ロリ”と評された乱華ちゃんが、清楚系ビッチ生徒会長エリちゃんの弟子となりクソビッチを目指すお話。 女の子をコソコソ評価するクソ男子どもがいるから自己評価バグってかわいいかわいい乱華ちゃんがビッチ目指しちゃったりするんだよ!どうしてくれるんだ! と思ったけどこのまま百合路線突っ走ってくれたらなんの問題もないです。 エリちゃんもクソビッチ活動より乱華ちゃんとイチャイチャする方が楽しくなってくれたら最高です。 きっかけはなんであれかわいい女の子が幸せにイチャイチャしてくれれば文句はない! 黒髪ロング清楚系ビッチ生徒会長って要素多いのに無駄がなくていいです。
野原ひろしのこのキャラはダメパパなんだけどなぜか愛されるキャラ クレヨンしんちゃんはもう誰でも知ってるので当然野原ひろしもみんな知ってるキャラなわけです。 それでその野原ひろしが昼ごはんを食うだけなんてそんな面白いのか?と思ってしまうのですがなぜか面白い。 というか癒される? 食べるご飯もふつ〜のサラリーマン飯なので特別有名店の料理ではありません。 だけど普通の料理だからこそ共感してる自分がいる! 孤独のグルメより数段階ゆるい感じです。 キャラで魅せるのとあるあるネタで構成されてますね。 野原ひろし、どこか抜けてるのでそこが全話数のオチになります。 ゆる〜く漫画ご飯漫画読みたいなって時にぜひ!
あずみがカワイイ!
2話まで読んだが出て来る登場人物が強烈過ぎる印象しかない。 特に“スペード”と“クラブ”という○し屋には何か違和感を感じる。 仕事での非情さが染み付いたというよりはもっと根本的な部分に問題があるようにしか見えない。 そもそも人間はさほど器用に出来ていない。 自分に愛情を注ぐ人には危害をくわえるのはたいていできないが2人は躊躇なく殺そうとしている。さらには人気のない場所でも顔を隠したりわざわざ変装したりしている描写から元々顔をさらすのが嫌で、かつ愛情や自分の容姿そのものにたいして嫌悪を持っているとみられる。 PTSD(心的外傷後ストレス障害)のなかでも幼少期に○的な犯罪にあった人はそのトラウマから人目を避けたり顔出しを嫌う人が多い。この○し屋は幼いころに○的な虐待か悪戯にあい、その心の傷から立ち直れず周囲に対する不信感が生まれて反社会的な道に入ったと思われる。 特に黒髪の“スペード”は映画のエンドロールを見ずに帰るという少々モラルに欠けたところがあることから一般常識や協調性の感覚が○的な犯罪にあった年齢で止まるほどかなり深刻な被害だったと思われる。 いずれにしても“スペード”と“クラブ”は自分の顔が良いとは全く思っていない。 むしろ自分は容貌のせいで○的な被害にあったのだから不運の元凶とみているのだろう。 いずれにしてもこの2人にとって最大の敵は自分の人格と人生を壊した存在ではないだろうか。 長々となってしまいましたがここまで読んで下さいましてありがとうございます。
苦労人の久我くんが、新しいアシスタントの五色さんのおしりから出ている棘に刺されたことにより、婚姻関係になってしまった二人。 二人の距離が離れすぎると、発熱したり、強引な接触をすると鼻血が出たり久我くんの体に異変が起きる。 どの程度のことを行ったら体に反応が出るのか実験し合う二人。 この時の二人、なんて初々しくて可愛らしいのでしょう。 読んでいる方も何だか気恥ずかしくなってしまいます。 そして、五色さんのストレートすぎる告白! こんなに真っ直ぐに言われたら気持ちいいですね。 これから、幼い妹弟も含め、家族になっていく様が楽しみです♬
グルメ漫画かな?と思いきや、ずっと別れ話をしているカップルの話です。しかもそんなに深刻な感じでもなく、ちょっとしたことで仲直りします。たけし(HN)の存在がいちばん面白かったです
キルアオの一話を読んだ。 黒子のバスケで一世を風靡した藤巻忠俊の新作だがいろいろ既視感があると話題になるのも頷ける内容で、まず殺し屋の主人公という点はSAKAMOTO DAYSと被るし、敵対組織によって体が縮んで子供になってしまうのはこれはもう名探偵コナンそのもの、さらには高校に入りなお....おっとっと、中学校に入り直すというのだって高校生家族を想起しないではいられない。 が、さすがデビューから17年たつだけあり、絵も話も一定の水準はクリアしている。うえに挙げた既視感をスルーするならば青春ものとしてそれなりに面白く読めるのもまた事実。勉強が楽しくて仕方ないシーンとか、結構光ってたと思うぜ? これからどういう方向に話を転がしていくのか読めないROBOT×LASERBEAMよりは長く続くであろう、とひとまず予言しておきたい。
コミック百合姫掲載作品ですが、連載当時は百合姫に連載してたにしては何もかも場違いな印象が強く非常に判別に困った作品でした。 良くも悪くも勢い任せのギャグとパロディネタばかりなので、非常に人を選ぶと思います。好きな人にはいいかもしれませんが、駄目な人はとことん受け付けないと思います。私はどちらかというと後者でした。 委員長のナメカワさんに対する態度は愛情表現とは言い難い下品なセクハラめいているものばかりなので、苦手な人はかなり厳しいと思います。
ヤングエースはヤング○○○という雑誌で珍しくグラビア女性がいない。
役者志望だけどなかなか芽が出ず、あろうことかバイト先が夜逃げし急に無職。仕方なく、お金のためだけに実家の葬儀社で働くことにするが…という小田扉の新連載。最初はポンコツ息子の成長を描くのかなと思いましたが、それだけでなく、同じ葬儀社で働く同僚や仕事を通して出会う人々のドラマが描かれるという印象。嫌な思いもたくさんする仕事だと思いますが、社長である父と主人公の息子が明るいキャラなので楽しく読めます。 役者になるのは諦めてないですが、実家を次ぐことになるのか、どうなのか…
矢沢あい先生の作品は恋愛モノ友情ものが多いけど、「下弦の月」はそれに加えてミステリーもプラスされて、え?どうなるの?イヴは誰?なんでアダムと美月が出会えたの?時系列は?などなど…謎もいっぱいです。 ちびっ子4人の駆け回る姿に泣けてきたり、さやちゃんとまさきくんの関係とか、ほたるちゃんと医院長の息子くんにもっと仲良くなれ〜とか…可愛い恋模様もあったり、それでいてシリアスなのに、ちょいちょいお得意のギャグの掛け合いもありで裏切らない安定ぶりです! 面白いのでぜひオススメです!!
真造圭伍の読み切りがヒバナに掲載されているけど3作品目。『清水家のすべて』は前後編らしく、今回は前編。 高校の卒業式の後、家族に挨拶に行きたいと清水さんの彼氏が家に来たんだけど清水さんの家はいわゆるゴミ屋敷だった。お父さんは自分と自分の所有物にしか興味がなく、兄はニートで駆け出しのYouTuber、母だけがまともなんだけど心労が祟っていそうな感じで、清水さんも仕事を決めてさっさと家を出ていくつもりなんだけど、家を出たいと思っている自分が自分のことしか考えていない父と同じ思考なんじゃないかって自己嫌悪に陥ったりしている。 これまでヒバナに掲載されていた真造圭伍の読み切りの中で今んところ一番面白い。後半も楽しみ。
男女間で、友達以上恋人未満って言葉ありますが、 なんだよそれ! ってツッコミたくなりません? この関係を、非リアな自分は血涙ながして全力否定したいんですけど、 本作の主人公と女友達サバエも、それに近い関係。 主人公の想い人である桜井さんの恋愛相談をしながら、サバエとなんとなく良い雰囲気になりながらも一線は絶対超えない(たえる)、という話。 サバエは、名前の如くサバサバしてて、というか、ガサツな感じで、下ネタとかバシバシ言うし、下品なくらいの巨乳を強調してくる。 だけど、主人公と気負いなく話す感じは良い雰囲気だし、元気バカな感じは普通に可愛いと思う。 元気バカ、好きなんですよね。 畳み掛ける、いじりギャグをお楽しみにください。 サバエとヤッたら終わる、の終わるはこの関係ってことかな? 末永く終わらないでほしい。
とにかく読んでくれ! https://comic-action.com/episode/3270296674366210155
何か昔のるろうに剣心と違う
無類の強さを誇る殺し屋で、かつ超面食いで彼氏ほしい欲が何よりも強いのが主人公のリタちゃん。 元伝説の殺し屋であるリタだけでなく、同僚として元名うての犯罪者達が揃い踏みな「ブラック幼稚園」を中心に進むお話。 テンポが素晴らしいことや絵と内容がマッチしてる感があって非常に読みやすい。2巻も出たし、これからはきっとモブが増えていくパートかな・・・楽しみです。
祝・山田金鉄モーニングに帰還!新作は未来の夫婦となる2人がお隣さんとして出会い、恋をする物語。インタビューにありましたが元になった短編があるんですね。 https://comic-days.com/episode/13933686331661680094 主人公の黒目が小さすぎて印刷に載るか心配されてるのがウケました
友情、努力、勝利!王道のジャンプ漫画です。 胸が熱くなるようなぐっとくる展開、読んでいて頑張ろうと思えるエピソード。たまに泣けちゃう。 アメコミを意識しているのかのような絵柄が好きです。 能力を持った人で溢れている世界だけど、能力を持っていない人もいるという設定が、残酷な世界だなと思いました。能力がない人も救われる世界であってほしいなと。
主人公はうまるよりひどい
私も仕事をしているが、今回のワーキングマザーには共感できない。 子どものことで人に残業させたり急に休んだりするのはいたしかたない場合もあると思う。しかし、そのあと「合理性は愛のある所に発生する」って、そこまで威張ることか? 少なくとも休みをとった直後に偉そうに言うことではないだろう。 もう少し謙虚にならないと、同僚とトラブルになって、ワーキングマザー全体への迷惑な印象を植え付けかねない。
中学時代に両親を失い親戚をたらい回しにされ、中学を卒業して集団就職で東京にやってきた少年・水木ミゲル。職場でいじめられ職を失ったり、漫画家になる夢を追いかけアシスタントに応募するも酷い落とされ方をしながらも定時制高校へ。 そんな彼の支えは集団就職でともに東京にやってきた優しい親戚の少女・サチコ(斜視)で…。 「これぞ丸尾末広」という感じの、『アン・グラ』というタイトルにふさわしい猥雑で魅力的な東京の描写が最高でした。
自転車なんて全く興味なかったオタク少年が自転車競技を通じて友達もできたり頑張っていくストーリー なんでも好きになるキッカケは些細なんだな。と思います。 1話目から面白いし、ライバルたちに次々と逆転勝ちをする、という爽快さもあると思います。 見ているだけで力が入ります。 競技自転車の事にも興味が湧きました。
完結してからいっき読みしました。 なるほど、人気な理由がわかる。 大切な家族を奪われて、最初は弱いけど、心はキレイで誰よりもいいやつで、修行して強くなって、仲間と共に敵に立ち向かう。敵も含めて登場人物それぞれのエピソードが丁寧に描かれていて、うっかり泣いちゃう。 ほどよいギャグもあってちゃんと笑える。 まさに王道のジャンプマンガ! 長過ぎないで完結するのもいい。
ぼーっとしていてちょっと世間ズレしている黒岩晶という男子中学生が、学校でも美人と話題の25歳の女教師の聖を見ているとなんだかイライラしてしまう。なんでイライラしてしまうのかわからないけど、そのイライラを堪えることもできずかなり不器用で攻撃的な吐き出し方をしてしまったりもする。 初めての恋で恋がなんなのかもわからない男子中学生と、かねてからの夢である教師になって大学からの付き合いのいい婚約者がいてある意味で人生の上がりが見えた聖が不器用すぎる衝動に当てられてクラクラしてしまう様子なんかもある。 2巻でかなり事態が動いて、若気の至りや気の迷い的な形で終わらせにきているのかなと思ったら、3巻へとまだ続くようなので、これからどうなるのだろうと楽しみにしている。
何も知らずにラズウェル細木先生みたいな酒飲み漫画だろうと思って読むと面食らうかもしれませんが、これがSM情報サイトで連載されていたと知った上で読むとすごく楽しいと思います!シュールなギャグ漫画です!過度なエロは全くありません!!私はTwitterでこの漫画を知ってからは定期的にWEBスナイパーを閲覧しにいっていました。連載が終わっても単行本化などのお知らせがなくて悲しかったのですが、つい最近Kindle Unlimitedで配信されました(ちなみに購入すると300円です)!やったー!複数人が「やさぐれた高野文子のるきさん」だと感想を書いていて激しく同意しました。 https://www.amazon.co.jp/酒場の女-市田-ebook/dp/B0BVHT8MBJ
出会いを求めて三千里、のようなリタ先生。 子供を狙う殺し屋だって、彼氏候補の対象。 ただし、お眼鏡に敵わない人は瞬殺。 子どもたちを守ることが先生たちの役割だから、穏便に去っていただくしかない。 リタ先生、まじつよ。 リタ先生の恋人探しも忙しいのに、突然一方通行なラブコメが始まったり、それを愛でる先生が現れたり、殺し合いバトルが始まったり、とかく展開は忙しい。 個人的には、番外編くらいのシンプルなショートコメディがとても好きだ。
彗星の如く現れ、2020年〜21年に多くの賞も受賞した名作。話題になっているのは知っていたけど偏屈オタクは『私が読まなくても他の人が読むもの…』と謎のツンを発揮し読んでませんでした。周りの熱もだいぶ落ち着いたようなのでそろそろ頃合いか…と手に取りました。 絶賛されているコメントはたくさんあるので、ちょっと違うところで感想を述べると『ゆる△キャンとかは外見が女子高生で中身はおじさんだけど、マイブロークンマリコのトモヨは外見一般社会人女子だけど中身は銭形警部(ルパン)やな』という感覚でした。 明らかに世の一般社会人女子が行うには難易度の高い言葉遣いと行動力、もろもろ非常にマッチョ。(でも心の柔らかいところはあるの)という人間性で、なんだろう…見たことがあ…ぜ!銭形警部だ!!とハッとしました。(※個人的見解です) 友人の死や毒親のような重めのテーマを扱っているのに、強靭にしなる折れない刃のような芯の強い心臓を持つ主人公なので、暗く落ちすぎない快活な喉ごし。女性像としては非現実で、これまでの女性誌では産まれなかったであろう人物像だと思います。だがそこがいい、というところまで持っていけたのが今作の成功点で活劇的な描き方がその切れ味をあげています。 『少女漫画の皮を被った少年漫画ハートなちはやふる』『ヤンキー漫画と見せつつイケメン盛り盛り女性も食べられます東京卍リベンジャーズ』とか、アレンジを効かせたミックス感のある漫画が人気になる傾向が強く感じてますが、これもその一つかなと。 既存の枠を越境し、いろんな人がいろんな漫画を読むようになった今だからこそ、こういった作品がしっかり評価される環境になったのだろうなと思います。この調子でブランニューな漫画がどんどん増えると嬉しいな!日本の漫画はまだまだ伸びしろですね!!
朋和は明日花のことが好き。 そのことを知らずとも朋和の目の前で酷いDVを繰り返す明日花の彼氏・陽平のことが大嫌い。 ある日、朋和は陽平と体が入れ替わってしまう。 そのことをネタに明日花を助けようとするが、退院した陽平はウソをついていたのかとブチギレ。 朋和は陽平によって全財産を失ってしまった…。