そもそも、この部署そのものがファンタジーですよね。
何をしているか分からない(=忙しくない)職場だからこそ、急に休まれたところで実害がないわけで……。
このご時勢、そんなファンタジー設定で読者の共感得られるんだろうかと疑問に思ってしまった。
ともに食事をすることが最高のスパイス
対人で苦労しているところが良く描かれていると思います。 同級生の葬儀に再会して家飲みする流れとなり、常習化。 30歳目前の微妙なお年頃の三人、お互い必要がなければ深くは踏み込まない、軽口を言い合うそんな間柄。 こんな感じでいいんだと前を向くきっかけ一歩踏み出すことが難しい方にも読んでいただきたいです。 ごはんは世界を救うかもしれないが、まずは自分が救われよう。