『とんがり帽子のアトリエ』の白浜鴎さんに聞く。世界中で愛される作品を生み出すために<前編><前編>
https://creatorsmap.jp/comic-channel/interview/512.html
緻密で繊細な描画、ジュブナイル小説を読むようなストーリー、そして魅力的なキャラクター......国内だけでなく世界中にたくさんのファンがいる『とんがり帽子のアトリエ』。アニメ化も発表され今後ますます楽しみな本作の作者である白浜鴎さんに、この作品が生み出された経緯から影響を受けたアーティストまでさまざまなお話を伺いました。
美しい世界、魅力的なキャラ、奥が知れない物語と展開。 そして幻想的な「魔法」のエフェクトに加えてそのエグいほどの恐ろしさが、表紙からは想像もつかないギャップとも言える世界観を作っています。 ジャンルとしてはダークファンタジーと言ってもいいと思う。 壮大で人を惹きつけ魅了する世界観がありつつもゾッとする恐ろしさが両立しているため、こう表現すると陳腐かもしれないけどジブリ映画のような完成度の高さが垣間見えている作品。 以前どこかで見たんですが、白浜先生が絵を描いている動画があって「そこ直接書いてるの!?」とビックリした憶えがあります。 扉絵か何かで魔法使いの子供たちが家でご飯の準備か何かをしているシーンだったかと思いますが、画力というのはこういうのを言うんだなーと勝手にこれまでの努力も凄かろうと想像して感心させられました。 服のシワの書き方とか模様とかもすごかったなぁ。。。 もちろんストーリーも面白いし、怖いし、先が気になる素晴らしい展開。 編集部からも大事にされてるんじゃないかと思いますが、ゆっくりでいいので最後までクオリティを保っていただければこれ幸い。 追記:白浜先生の画力の高さはこの序章を担当されてるところでよくわかります http://www.moae.jp/comic/kugutsusenki/1