ともに食事をすることが最高のスパイス
対人で苦労しているところが良く描かれていると思います。 同級生の葬儀に再会して家飲みする流れとなり、常習化。 30歳目前の微妙なお年頃の三人、お互い必要がなければ深くは踏み込まない、軽口を言い合うそんな間柄。 こんな感じでいいんだと前を向くきっかけ一歩踏み出すことが難しい方にも読んでいただきたいです。 ごはんは世界を救うかもしれないが、まずは自分が救われよう。
28歳、独身、職なし。わたしを救う、ごはんがある。「私たちは何度も生き返る。小さく小さく、くりかえし生まれ変わる」心が折れて仕事を辞めた千春(ちはる)。バリキャリだが男でつまづくナカムラ。恋人との関係がうまくいかないゲイの英治(えいじ)。同級生の自死をきっかけに再会をした、美大の同級生3人。つらくて心が死にそうになっても、みんなで集い、ごはんを食べれば生き返ることができる。それはとても温かで、幸福な時間――。ひとは食べる。嬉しい時も、悲しい時も。男女3人、にぎやかおウチごはん。「サプリ」「&」のおかざき真里最新作! 簡単レシピもたっぷり収録。
精進料理は何かの絵や写真を見て描いただけのように見えた。「おいしい」のコマも同じ顔だし、「ハムッ、パクッ、ジュワッ」とかいつもの擬音付きで食べながら言っているのとも違うし(「ハムッ、パクッ、ジュワッ」などが上手な描写というわけでもないが)
古い建物はどれも同じに見えるというのもそうだが、作者が興味がないとこんなに表現が雑になるのかな、と残念な気持ちになる。主人公がそう思っている設定でも、作者に自分が興味がない分野でも、リスペクトがあれば、ほかの登場人物に「こういう見方もあるんじゃないの」と言わせることもできるだろう。
人を「精進料理みたい」という言い方もなんだか失礼。全体的に残念な回。