歌手が良い
齢11歳にして王となったザーフィラ。 彼女を支えるのは幼い頃から面倒をみてくれた、叔父と宰相補佐の二人。 大人の男性二人に大切にされてキャッな展開になるのかと思いきや、叔父と宰相補佐のふたりは婚約しており(未公表)、ザーフィラもふたりのイチャつきに慣れている様子。 跡継ぎの問題がなければ、同性同士のお付き合いも結婚も大きな障壁にはならない世界なんだろうか。 そして、「私が子供のせいで‥」と卑屈になりそうになるザーフィラが、「私は王だから」と心奮い立たせ、頭を働かせ、壁ドンしそうな勢いでカッコよい王様っぷりを見せるのもたまらない。 ザーフィラ、がんばれ!と、応援したくなるような漫画です。 Twitterに掲載されている読切が、コミックス第一話となります。 第二話以降もすてきな展開なので、興味を持った方はぜひ読んでみてください。 きっと、「え?あなたそうなるの?」とびっくりできます。 https://twitter.com/motoimo/status/1659393447680430082?t=gejvH4cVZZjpuLTeZ6VHBA&s=19
※ネタバレを含むクチコミです。
ストレスの多い職場に蔓延るイジメを最強女子が駆逐するお話っぽいけどひと味違います。 一見真面目で大人しそうな女性・はすみが持ち前のサイコパスっぷりで頭のおかしなイジメを楽しみつつ乗り越えていくお話。 イジメのレベルも無視とか仕事押し付けるとかじゃなく、虫食わせたり服脱がせたり普通に大犯罪。 サイコパス女子が馴染んじゃうのも納得してしまいます。 正義感の強い女の子がイジメられるのは胸糞悪いですが、はすみはその状況すら楽しんでさらに上回るのでエンタメとして消費できます。いやまあ胸糞は悪いけど……。 小悪魔教師サイコの心春先生と戦わせてみたいです。
続きは?
6年間引きこもっている上に月に20万以上の請求を負わせる息子。 高校を中退しそうになっているパパ活をしている娘。 そんな子供たちを放棄して不倫に専心する夫。 よそからは「子供が2人いて順風満帆の家庭を営んでいる主婦」と思われていながらも、内情は完全に破綻した「失敗家族」となっていて、半ば諦念しており限界に近づいていた妻が主人公の作品です。 ある日、夫が連れ帰ってきた上司の傍若無人な振る舞いに遂にブチ切れてしまい発作的に殴ったら死んでしまって、それまでバラバラだった家族が「殺人を隠蔽する」という目的で結束していくクライムサスペンスです。 普段、いがみ合っていたり無関心同士であったりしても、そこに共通の外敵となる存在が現れると結束して対処に向かうのは非常に人間的だなと思いました。 『マイホームヒーロー』はまだ明確に自分の家族が下手すると殺されるかもしれない危機が迫っていましたし相手はプロの手合いでしたが、本作は日常の延長線上にある言ってしまえば「嫌な言動をされただけ」で一般人を殺してしまっているところが差異化されているところです。 推理小説に造詣が深いでもなく、特殊な環境で鍛えられた経験もないごくありふれた家族が、自らが犯した犯罪をどう露見させずにやり過ごしていけるのか。 それまでバラバラだった家族が殺人を機に結束する部分もあれば、それを機に決定的に壊れてしまうものもあり、そこの収集もどうなっていくのか気になります。
角川のドラゴンJr. に連載されていた漫画です。 ①原作 三条陸 (ダイの大冒険などの原作者) ②ビジュアライザー 木村貴宏 (勇者王ガオガイガー・コードギアス などで有名な超アニメーター) ③作画 戸橋ことみ (イラストやキャラデザでも有名) 豪華過ぎるやろ! 最強スーパーロボット英雄・バレンの『息子』ゼットが主人公。超強大な力を持つ甘ったれクソガキをメイド兼教育係のエメロールさんや友人達が絆を深めながら矯正するドタバタコメディ。 甘やかしまくりダメ保護者のスパロボ達もゼットを想う気持ちは本物。弱い人間であるエメロールさんを見下す事なく信頼して暖かい家庭を築いています。クソガキ主人公もイザとゆう時は家族や友人の為に超パワーで大活躍。本作の見せ場となっています。でも1番の売りはエメロールさんの健全サービスシーンかな… 漫画の方向性はお色気とセリフを減らしまくって対象年齢を下げてほっこりエピソードを増やした「仮面のメイドガイ」みたいな印象。 別名義の「ウルトラマン超闘士激伝 完全版」などと比べても三条陸テイストはあまり感じません(大戦の回想シーンとか時々それっぽい場面はあります)が、各エピソードは綺麗にまとまっていてキャラクターも魅力的。安定しています。 しかしドラゴンjr廃刊の影響か日常回で唐突に終了。「え…これで終わり?」が正直な感想でした。もっと続きを読んでみたかったです。
晃司のその後が気になる
デビライザーが凄い
特殊なアクセサリーが武器になったり、風起こしたり召喚獣呼んだりと、烈火に続く厨二全開のアクションものかつファンタジー これもある意味異世界転生もの? まず設定のARM(アクセサリーが武器になったり)が最高に厨二で大好物 ダガーや剣や槍になったり、特殊な能力満載のアクセを使って戦い、国を救うために敵の軍団とトーナメントバトルしてくのは個人的にはめちゃくちゃ楽しかった 残念なのは、最後の方がかなり急ぎで話しを畳んでいってる感が強くて、もっと丁寧に終わりまでいって欲しかった 烈火のキャラ?を匂わせたり、似たキャラが登場したりと安西ワールドは他作品と微妙に繋がってる伏線みたいの張ってあって個人的にはそこも好き ナナシの匂わせは何も語られなかったのはちょっと残念だけど...
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 群馬県の高崎市はパスタが盛んなところなんだな。ただ親父のナポリタンは美味いのか不味いのかわからんまま終わってしまった。ミートソースのトマトの話は面白い ・特に好きなところは? 小麦アレルギーの女の子にアレルギーが出ない小麦を使ったパスタを振る舞うのだがちょっとアレルギーが出る確率が高いところ。詳しい数字は忘れたけど確か70%は平気と言うが30%はアレルギーは出るんだぞ。30%は高くね? ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 言いたいことの9割はこのクチコミで書かれていますhttps://manba.co.jp/topics/33419 第一話で今まで勤めていた店を辞めて親父の店に行き料理人として成長する話になるのかなと思っていたが出張料理人みたいな感じでうまそうなパスタを作るマンガだった。俺が料理漫画でハンバーグを作るのに力士の体を揉む修行したり、ジュゴンを料理したりするみたいのに慣れすぎているせいで刺激は足りなかった感じもあるが、近所に主人公の望月ケンのパスタ屋があったら週3ぐらいのペースで食べに行ってるとは思う
人間とヒト。 同じ人間でも、人権が剥奪され家畜当然に扱われる「ヒト」の存在が当然の如く存在する世界。 ヒトとなった人間は、人間のペットにされたり、強制労働や薬物実験などに使われる。 そして最終的には、家畜の餌になる。 この胸糞悪くなるエグイ世界観。 1話で、人間とヒトが区分けされる適正結果なるものが主人公のもとにきて、人間ではなくヒトとして判別されてしまう。 そこから、目が離せないほど怒涛の展開。 ヒトとして強制収容された先で、さらに分別がおこなわれ、主人公はコード「G」と判断され、このランクのヒトは人間たちの道楽であるデスマッチのショーに出場させられるという流れ。 ヒトとして、生き残りをかけて戦っていく。 世界観のえぐさもさることながら、息もつかせない設定や衝撃的な展開の数々に釘付けです。 世界観にも謎が多いし、あと人間だったころの友人(主人公に生き残るヒントを与えるなど、この世界の仕組みを知っていそうな存在)も謎があって、今後の展開が楽しみです。 できれば一気読みを推奨します。
おしゃれでかつシンプルでかっこいいタイトルと表紙だと思ったら笑える漫画でびっくりした!本当の布袋ずるすぎる。本当の布袋ってなに?? 先生も生徒も可愛い。癒し。個人的に3話の漫画の話が好きです。ファン増えたの嬉しいね。あと先生がまともな編集者ぽくて真面目だなあと笑いました。頑張れ松岡さん。
感情の無いアドルはイースの女神に作られたホムンクルスだったのでは?
漫画の中の雰囲気が落ち着いていて、綺麗だなと思った漫画。 一生懸命生きてきて年齢重ねて旦那さんも亡くなって立ち止まり、第二の自分の人生を歩いていくはな代さん。 立ち止まった時に鏡を見て自分は何を思うのだろうと考えた。 お化粧専門店で出会ったはな代と芳子、二人の関係は、どうなるんだろう。 お化粧して新たな自分に気づくって漫画は何個か読んだけれど、また少し違う気持ちになった作品でした。 誰かに出会って新しい自分に気付くって何歳になっても素晴らしいものですね。 #1巻応援
シロの正体を明かして終わってほしかった
美味しいものを食べると、心が満たされて幸せな気持ちになる。移動式パン屋「ミムラパン」が販売するパンも、日々の生活ですり減った人の心をほんわか満たしてくれます。店主のミムラさんも、決して簡単ではないパン作りに試行錯誤して、やっとここまできた。ミムラパンを食べた人たちは、おのずと目の前にある大事なものに気づくはず。そんなほんわりあったかなお話でした。 焼きたての白パン食べたい〜!!!!
夫がけらえいこに暴力を振るう描写があった気がする
あたしンちとは別物 楽しめない漫画だった
少年エースで連載していた漫画です。 熱狂的なファンも居たのですが作者がライバル誌の少年ガンガンで別作品を開始。 この作品は休載→自然消滅に…。 作者の代表作はアニメ化した『瀬戸の花嫁』だと思いますが個人的に大大大好きなのはこの作品。 亡国の王子ズシオが、ツッコミヒロイン・龍王(棒王)・腹を痛めて産んだ妖怪・魔眼持ちの最強姉上と旅する話です。 サラサラヘアーの女神(土偶)や全身白タイツの天使達(元従者)も出てきます。やったね! とにかくギャグが最高にキレッキレで、勢いとメリハリが半端では無いです。何でこんな事思いつくのか心配になるレベルです(褒め言葉)。絵は荒削りで後作品に比べて画力は低いと思いますが、それを補って余りある超パワーがこの作品にはあります。 主人公は爆散やら何やらで何度も昇天しますが王子だから即復活します。安心!! 基本的に1話完結ですが3巻は華陽夫人との対決が丸ごと含まれて少し特殊です。個人的に2巻が1番好きですが、既刊1〜4巻にハズレはありません!ギャグ漫画好きな方には絶対オススメです!!! 連載終了時に揉めたため?に再販や電子書籍化は難しいみたいで、古本屋さんの100円コーナーを探すしか無さそうです。単行本未収録の話は該当の少年エースを買うしかありません。 作者さんは休業中みたいで、作風も当時とは激変していて完結は望み薄です。 しかし、このまま忘れ去られるのは惜しい突き抜けたギャグ漫画なのは間違いありません。次の世紀まで語り継いで行きたい作品です。
面白くなかった。 何の苦労もない、引きこもりの様なお話。世界は複雑であり、問題が山積みのはずなのに。 努力の大切さを教えるだとかいう、教育的なメッセージ性もなく、恵まれてなんの問題もありません、ほのぼのですっていうストーリーに何か意味があるのだろうか。 日本は平和だからこのような平和ボケの様なお話が人気が出るのだろうか?人生疲れている人がこれをみて癒しを感じるだろうか?これを見ていいとか言う人は、特に子供の場合は将来が心配になる。
ここ1年ぐらいで好みのファンタジー系に出会えることが増えてきたなと思ったうちの1つ。 昨年は「葬送のフリーレン」がピックアップされた事もあり、ストーリーが売りのファンタジーが目に入るようになってきました。 ダンジョン飯やフリーレン、エルフと狩猟士のアイテム工房、千年狐とかもそうかな。とんがり帽子〜はちょっと違うか。 少しほんわかホッコリする単話区切りのストーリーが薄っすら繋がっていく感じがまた良くて、猫もまた良い。 今年のマストバイに加えたい(他にもいっぱいある)
なにこれー!まさかのコンビニの漫画コーナーで単行本を見つけて読みました。 人類がみんな大好きな猫と人類がみんな憧れる竜の組み合わせなんてずるいですよね。 もうそのまんまです。 ニャンニャン喋る猫とニャンニャン喋る竜と人間の話。 猫はどの世界にいてもいいものだ…
なかなか無い切口の設定では? しかも父親目線! あらすじではサスペンスとあったので尚更気になります。 1話でふっと現れた娘の友達、そして引きこもりの娘を持つ父親。 どっ…どう展開するの? すでに色々妄想してしまいます。
謎のゲーム「サイレン」に巻き込まれた主人公、アゲハが仲間と共に、未来と現在を行き来しながら崩壊した世界を救うために戦うというSFアクション漫画。どうして世界が崩壊したのかと言う謎を追う展開と共に、ジャンプ王道のバトル要素も面白い作品です。そして、何といっても、サイコなヒロイン雨宮桜子が魅力的です。クールでありながら、時々、見せる弱さにぐっと来てしまいます。
ずっと気になってて読めてなかったブルーロック。軽く調べるうちにエゴイズムっていうキーワードがあることを知ってどんなサッカー漫画なんだ…?と思ってたら、これはすごい。「みんなで協力して勝利を掴む」みたいなスポーツ漫画の十八番(イメージ)がない。 原作者が神さまの言うとおりの人だと知っていたけど、金城先生の味がめちゃくちゃ出てるというか。勝利に貪欲だし、勝者がいるということは敗者が必ずいるっていう変えられようもない事実を突きつけてくる。当たり前だけど理不尽で残酷。けど勝つために必要なこと。すごくゾクゾクします。2話の鬼ごっこ×サッカーの絡め方とかたまらん。スポーツ全然詳しくないけどすごく面白い。潔くんの昂っちゃうとことかめちゃくちゃ興奮しちゃいました。まだ2話だけど続き気になる。 実は千切くんのビジュに惹かれて読み始めたんですが沼の予感がして怖いです。読みたいけど読みたくないみたいな…どうすればいいんじゃ…助けてくれ…。
子供が、「う○こ」、「ち○こ」と笑いながら叫び回るようになったのは多分この漫画がきっかけではないだろうか? なぜなら、排泄物と生殖器の呼び名であり、それだけでは、何も面白いものではないはずだ。 下品でふざけたヤマザキが学級委員になり、下劣な子供を使い、楽しい学校生活を過ごします。 当時、山崎という名字の子供は苦労しただろう。 コロコロコミックスの伝説的作品の一つです。 最高にくだらないけど、読むと人生の悩みがバカらしくなります。 大人も悩んだら大きな声で叫ぼう 「う○こ!!!!ち○こ!!!」
大剣、コワモテ、マッチョ、グロテスクな怪物。ベルセルクかな? どっかで見たような要素の寄せ集めでありながら、一話目からキャラクターや物語の見せ方が上手く絵もかなり気合入ってるのでまだ1巻ですが先が楽しみな作品です。 とくに昨今中世風ファンタジーを名乗りながらスキルだのレベルだのジョブだの手抜きな世界観の作品が氾濫しているなかで、こういった骨太な本格的なファンタジーは嬉しいです。
これは終わらない
KADOKAWAの一般向けエロレーベルでちょっと話題になって、結構売れてた記憶があったので読んでみた うーん...つまんなくはないけど、面白くもないかなぁ... 家にダンジョンができて、エロいことするとレベルが上がって、クラスの先生・友達とエロいことして強くなって行ってダンジョン攻略してくお話 キャラは可愛いかったけど、話は特に盛り上がる要素は少なく、ラストの結末もラブコメっぽくお終い ダンジョン的な所はこれと言った謎みたいのも無く、なるほどなぁぐらいの感想しかなかった キャラ可愛いので星+1って感じ...
女だらけの島へ流されてしまった! 少年男子の理想が詰め込まれてるってやつです。 とんかつとか変な生物も地味に可愛いんですよね
「家族」によって押し込まれ、ねじ込まれ、見放され、将来の蓋を閉められたある女の物語。 「ギリギリの正気と生命を保っているだけでも心の底から凄い」と思ってしまう程の極限とも言える理不尽な精神・身体への暴言・暴力(精神的虐待・身体的虐待・性的虐待)を「家族(および近親者だった人)」から受けている女性の主人公が、親族同様に自分勝手に生きようとせず、理性・常識性をギリギリに保ちつつも狂いきってしまわないどころか、そこかしこに自分を責めてしまうほど脆い心を持つ上、家族がクズになり下がるほど歪んでいようとも、家族との縁を切りきっていないところは読んでいて苦しかったです。 主人公が抱える怒りは、途中までは各々が努力して上手く機能していた家族が有る出来事を発端に崩壊した事に依るものです。 主人公が抱える「家庭崩壊のトラウマ」や「信じて居た者からの裏切りと置き去り」によって湧いた怒りは、幼少時~少女時代に家族から与えられていた「一家の誇り」と「幸福」の記憶が残っているだけに性質が悪く、その感情がコントロール出来なくなった時に、主人公自身もまた暴言・暴力を弱き立場になった者へと振るう…あれほど忌み嫌っていたにも関わらず。 モノクロ(ほとんど白い背景)で構成されたシンプルな作画である一方、チクチクする感覚と、ガンガンと殴られる感覚が半端ないです。 かきおろしパートでの主人公の言葉は何度読み返しても「経験した人にしか口に出来ない言葉なのだろう」「現代の悲惨な精神構造がここにある」と感じてしまいます。 ニーチェが指摘した「奇妙な自己虐待の本能」、あるいはフーコーが言った「生-権力による自己監視システム」の苦しみが、本作ではこれでもかとばかりに描かれている…そんな漫画作品です。 重すぎる上に辛すぎる機能不全家族漫画ですが、私は思うところがあってたまに読み返しています。
怖いのも嫌いだしグロいのも嫌いなんですが、斬新だなと思って読んでみました。 新しい世界が見えました。
小学生の頃に読んだ時は絵が怖い、戦争は怖い、ただそれだけの感想でした。 大人になって再度読み直すと戦争が怖いことはもちろん、人の怖さも考えさせられる作品です。 戦争は人々にとって不幸になることしかなく、戦争をするメリットは0です。 今後も戦争が起きないように、2度とあの悲劇が起こらないようにしてほしいです。 この作品が全てを物語っています。戦争反対です! この作品は沢山の人に読んでほしいです。
昔から読んでいてネタに尽きない漫画。コナンくんは可愛いし、新一はめちゃめちゃかっこいい。頭脳はピカイチなのに蘭との事になるとポンコツなギャップに萌えます。今後も読んでいきたいお勧め漫画です。
愛蔵版が出ていたので、これを機に読んでみた。 敵討ち執行代理人という職業が存在するifな世界。仇討ちが認められているけれど、直接やりあうことは出来ない人がほとんどなので、双方とも代理人を立てることがOKという、合法的な殺し屋のお話。 主人公が特にぶっ飛んでいるけれど、だいたいどいつもこいつも頭のネジが数本くらい外れていそうなキャラクターばかり。まともなことがまともではないのでは?と思うくらいイカれた連中だらけだ。どこもかしこも狂ってる。 鬼気迫る荒々しい描写、混沌とした人間心理、エロティックというよりも動物的な性表現。一見するとエログロ満載なバイオレンスアクションにしか見えないかもしれない。しかしその裏に何やらメッセージが隠されているような不思議な感じだった。 まだ1回読んだだけなので、そのメッセージ性は掴みきれていない。何度か読めば何か掴めるかもしれない。 なんともはや松本次郎先生っぽさ全開。好みが別れる作品だと思うけど、ぜひ手にとって読んでみてほしい。
善悪が逆転してる世界だから刑事がどれだけ悪いことできるかっていうマンガ。めちゃくちゃ面白いかと言われると自分はビミョーだったが勢いはさすがだなと思った。 サングラスの形が好き。
いまいち知名度がないけど、今のところ4人ぐらいに薦めているけどみんな絶賛する。 薦めた相手に会うたびにハード・コアについて話をするぐらいだから、心を動かされる何かがあるんだろう。
「特撮系か〜おもしろそう読もうかな!」とかあらすじ読んで軽い気持ちで手に取ったら『掛かったな!』と殴られた気持ちです。これはガチのやつ。ある意味あらすじサギです。良い意味で。 いわゆる特撮系ヒーローを題材にした漫画は多く、トクサツカガガとかサンレッドとか怪獣8号とか『ヒーロー』をどの角度から描くかで表現方法が変わりますが、これはガチで『特撮ヒーロー』を真正面から現実のものとして解体しているように感じます。一巻巻末のコメントが芯を捉えて暴露してくれてました。 そもそもの特撮がスタートした昭和の時代が、何を経てきて何を求め、表現者たちは何を吸収して産んだのか。そしてそれを受け取る、そうではない時代の人とそれを受け継ぎ渡そうとする中でどう解釈したか。 描き手の脳内レポートのように緻密かつ素直、そして愚直で偽りないものを含有し、ストーリーが描かれていると感じます。なので、読み手として受ける場合にはなかなか気合入れて踏ん張らないと対峙しきれないかも。足腰に力が入りました。 なかなかこうして講演のように、「これは私の考えなんですけどね…」とぐつぐつ煮込んだ話を読ませてくれる漫画を出されるのも久しくなっていたので、読み応えに放心しています。岩でも飲んだかな…という感じ。 誰かれともなくおすすめは難しいのですが、人がめちゃくちゃ煮込んで作った煮凝りみたいなものを摂取したい時にいいかと思います。 今のこの時代に、この漫画がいろんな媒体で話題作として紹介されることに、死なないサブカルのひゅうひゅうとした息を感じます。おれたちはしぶといな。よかったよかった。
バスケ漫画はスラムダンクを超えるものはないと思っていて読んでいなかったです。友達におすすめされて読みました。 黒子のバスケはまた違った面白さがありました。 マンガでなければありえないほど、同じ学校、同じ学年に才能が集まり、そこにある才能に特化した黒子が参加します。 バスケのマンガとしてだけではなく人間ドラマとしても楽しめます。 主人公の黒子くんの存在感が薄いってことにまずびっくりしました。 登場人物がそれぞれ個性的です。
マジでヤバイ。色んな要素が入り乱れてる。めっちゃ面白い。なにこれ??3コマ目の「やかましー小鳥」でもうゲラゲラ笑ってしまった。ずるい。 はいはいハイテンションギャグね~と思ったら、とんでも展開になっていって脳がバグった。初めてキンプリを観た時に近い感覚を抱いた…気がする。察しのいいキンプリエリートの方達にはなんとなく分かったかもしれないけど、この作品ついていける人とついていけない人いると思う。そんくらい摩訶不思議(?)な作品。 合う人合わない人いるのは当たり前だし無理に勧める気はないんだけど、私はめちゃくちゃ好きです。週刊連載なのもヤバイ。毎週これを浴びれてしまうのか…わくわくしちゃうぜ…!!ぜひこのテンション保ったまま完走してほしい。並走します。
歌手が良い