3巻読みました!
ハチとマルルが生き延びるためにした決断は、檻の中に入ること…。
私自身、猫を飼ったことがないので、猫の生態や人間たちの猫に対する振る舞いや保護活動とは具体的にどんなことをするのかなど。
猫を取り巻く世界を知ることができて本当に勉強になります。
ペ、ペルティ〜〜〜!!!😭
野良と飼い猫のいいとこ取りをして悠々と暮らしている頭脳派のペルティ。
自ら「特別な猫だから」と称するだけありものすごく賢いのですが、ハチとマルルの生きる苦労を知ってるだけに「へっ、気取ってや〜んの!」と、最初はまるでジジみたいにクサクサした気持ちになりました。
が、けだまとの過去を知ると2匹の関係のエモさにやられてしまいました。
深窓のお嬢様と窓越しにおしゃべりしに気まぐれにやってくるキザな男みたい…!
サビ姐さんもけだまも助かってくれて本当によかった…!(野生で生きるにはどんくさいマルルも)
そして巻を重ねるごとにやすおの凄さが増していって頭が下がります。
泊まり込みでの目も開いていない子猫への授乳や、多頭飼い崩壊現場の対応、噛み傷で腫れ上がる手…。
やすおの過去もメチャメチャ気になりますね。
無理だとわかってても、ずっと今みたいに3丁目の仲間で集まって幸せに暮らしてほしいなぁ🥲