機動戦士ガンダムさん
シャアがボケてガルマが突っ込む!? おなじみのガンダムさんワールドは今巻も絶好調! 永遠の中間管理職・ザクさんには事件発生! なんとザクさんが何者かに殺された…!! 真相をその目で確かめよう。
ご飯つくりすぎ子と完食系男子
ご飯をつくりすぎてしまうOL・荻野と大食いの大学生・平瀬。お隣同士で一緒にご飯を食べる関係が続く中、荻野は平瀬からの言葉に心を揺さぶられていた。一人で悩んでいるところを、上司の川森が気にかけ相談に乗ってもらうが…? ※【分冊版】にて配信中の「ご飯つくりすぎ子と完食系男子 【分冊版】 15」~「ご飯つくりすぎ子と完食系男子 【分冊版】 22」は本巻に収録されています。
セルフ・ネグレクト~ゴミ屋敷、ホームレス、ひきこもり
孤独死、ホームレス、引きこもり…現代の闇と絶望はどこまで続くのか? 心に傷を抱え、生きづらさ、不安を感じているのは、あなただけではない──現実から逃避し虚飾の世界に溺れた女の末路を描いた「ゴミ屋敷の女」、理想の夫、幸せな家庭を望んだ妻が浪費の果て、借金地獄に陥る「ホームレス主婦」、人生に挫折し世間を断絶した結果、親にパラサイトし続けた娘の悲劇「ひきこもりを30年続けた女」、社会から脱落転落した女たちの壮絶なヒューマンドラマ!!
SUPERどうぶつーズ
ねずみのトニー、うさぎのコニー、ぞうのポニー。どうぶつの街「ビッグシティ」に住む、いつも仲良し3人組の「どうぶつーズ」。年の頃は、トニー(27)コニー(27)ポニー(29)である。どうぶつーズの仲間はみんなしっかりとした職を持ち毎日せっせと働いている中、いまだバイトしているどうぶつーズの3人。彼らが常々口にする言葉といえば「…そろそろ俺らやばくね?」しかしそんなどうぶつーズにも大きな夢が! その夢とは遊んで暮らせる大テーマパークを作ること。バイトだけでそんなの作れる訳がないっつーのに今日も変わらずモデルに雑用、デリバリー。様々な出会いと経験を積んで夢に向かうどうぶつーズ。行け! どうぶつーズ! 2016年9月よりリイドカフェで連載された作品に大幅な加筆修正を施し全274ページの大満足ボリュームにまとめたキモカワコメディの決定版です。
素敵なロマンス ドラマチックな女神たち
またマンションに悲鳴が響く。ある者は階段から突き落とされ、ある者は火事を出され、さらにある者は飼い猫を……、次々に悲惨な目に遭わされる住人たち。これは壮絶なイジメを受けて引っ越した忌子(きこ)さんの復讐なのか!? 住人たちを恐怖のドン底に落とした事件には衝撃の真相が! 大人のイジメの陰惨なリアルを描く表題作『残酷復讐 ~大人の陰湿イジメ~』(美紗登)。母から激しい虐待を受けて育った少女が薬物まみれのデリヘル嬢に身を落とす『SEX依存デリヘル嬢 ~虐待児のその後~』(伊藤ゆみ)。あの3.11の大地震で被災した作家がその衝撃の現実を克明に描いた『東日本大震災と少年』(佐香厚子)など、ハズレ作品なしの傑作だけを集めたオムニバス集、待望の第5弾!
東日本大震災と少年 寄っとでんせ
岩手県宮古市に祖母と母と三人で暮らす11歳の少年・育(いく)は幸せな日々を送っていた――その日までは! 2011年3月11日午後2時46分、激しく、そして永遠に続くのかというほど長い大地震がその地を襲った。大人たちは過去の被害から「津波」が来ることも予見し速やかに非難を始めた、宮古の町はぐるりと頑丈な「防潮堤」に守られてもいた。すべては大丈夫なはずだった…しかし! 38.9メートル、ビル10階分もの大津波がそれらの対策を嘲笑うかのように街を、人を、大切なすべてを飲み込んでしまう――。自身も被災した作家が当時の体験を元に衝撃の現場と、苦難に立ち向かおうとする少年の姿を描く傑作!
シンデレラと孤独な王
海で溺れていたビーを助けてくれたキング。事情も聞かずにそばに置いてくれた彼の正体は、孤島の別荘の管理人なんかじゃなく、島と別荘の所有者にして天才的頭脳を誇る世界企業の会長「フォルスターのキング」だった! 彼に愛される日々は夢のよう。なのに幸せは一瞬にして崩れ去ろうとしていた。キングには絶対知られたくない、ビーの過去をしるアンジェラが現れて…。ただ赤毛だから、ただ親がいないから。ふしだらな女とうしろ指さされつづけたビーは?
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 笑劇のまるごとルウム会戦編
劇場アニメ「THE ORIGIN」公式ギャグ再び! シャア、アムロ、セイラ達、名キャラのあの名シーンの感動が笑いへと今、昇華する!
旅の肴 ~十返舎一九 浮世道中 旅がらす~
地本問屋・蔦屋重三郎から、諸国の銘酒、名物料理、名産品を絵とともに一冊にまとめるガイドブック制作と妓楼の借金回収を命じられた重田貞一(通称:与七、後の十返舎一九)は、寛永寺の修行僧・八舟とともに、東海道をいざ西へ。だが、その歩みは亀のごとし。飲み食いばかりに刻を費やし、ようやく箱根の山を越えたところ。道中、揉めごとの絶えない二人であったが、少しずつ息もあってきた。旅もようやく順調に進みだしたと思われたが、掛川宿で衝撃の報せを聞く──。