実話心霊コミック誌『HONKOWA―ほんとにあった怖い話―』で大人気。著者みずからが数々の恐怖体験を描いた読み切り作品が一冊に!伊藤先生がまだ幼かった頃、親戚の叔父さんが購入したその家に遊びに行った時に目にした不気味すぎる禍々しいモノ。それは叔父さんの家に数々の不幸をもたらす……。時がたち、やがて伊藤先生が知った驚きの事実とは……!?(「人喰いの家」)伊藤先生が幼い頃から恐怖してきた、実体験の数々を描いた全6話を収録!【収録作品】「幽霊アパート」「闇への誘い」「闇の向こう側」「誰かが棲んでいる」「もう一人の友達」「人喰いの家」
「希望ヶ丘児童相談所にようこそ」虐待、育児放棄…振り回されるのはいつも罪のない子供たち。そんな子供たちの命と笑顔を守るため、時にはやりきれない気持ちを抱え世の中の厳しさを知りながら朝日奈希美は今日も児童相談所の新人福祉司として戦っていく。※本作は雑誌「家庭サスペンス」に掲載されていた作品を電子配信用に再編集したものです。
【大合本版…『お寺のおくさん』1巻~4巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》半年前ホステスから一転、お寺に嫁入りしたさくらは、やることなすこと失敗ばかり。厳しい姑にどやされる毎日であったが、ひたむきで愛にあふれるさくらの言動に触れ、ひとりまたひとりとひかれ始めていく。そんなさくらを、夫であり住職の慈光は温かく見守ってくれていた。ある日、お供え物のまんじゅうを盗んだ兄妹。顔にはアザが……。母と共に父親にDVを受けていた彼らを見捨てることができず、さくらは三人の前に立ちはだかるのだが……。伊藤ゆみ先生がお贈りする《新米お寺のおくさん》さくらが繰り広げるハートフル&感動のストーリー、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
今井ありさは小学4年生。半年前にママを心臓病で亡くしてから、パパと二人暮らしをしている。そのパパは……金髪&ピアス&タトゥーの元ヤンだった!? 授業参観日が近づき、ありさは憂鬱だった。パパ・和也が昔、相当のワルだったことは、ありさのクラスメイトも噂で知っており、そのことでありさやママまで悪く言われてしまう。ママが死んでから半年……へらへらしているパパ・和也にいらだち、ありさは心にもない言葉を浴びせてしまう。そしてケンカをしたまま授業参観の日を迎える……。これは日々、家事に子育てに奮闘し、過去に悩み乗り越えながら、少しずつ成長していくある家族の物語、第1巻(全8巻)!!
半年前ホステスから一転、お寺に嫁入りしたさくらは、やることなすこと失敗ばかり。厳しい姑にどやされる毎日であったが、ひたむきで愛にあふれるさくらの言動に触れ、ひとりまたひとりとひかれ始めていく。そんなさくらを、夫であり住職の慈光は温かく見守ってくれていた。ある日、お供え物のまんじゅうを盗んだ兄妹。顔にはアザが……。母と共に父親にDVを受けていた彼らを見捨てることができず、さくらは三人の前に立ちはだかるのだが……。伊藤ゆみ先生がお贈りする《新米お寺のおくさん》さくらが繰り広げるハートフル&感動のストーリー、第1巻(全4巻)!!
ありさとヤンキーパパが帰ってきた! え、ありさがバレンタインデーにチョコを渡す!? ありさの成長したその姿に、和也と夕香はそれぞれの「バレンタインデー」を思い出す。これは日々、家事に子育てに奮闘し、過去に悩み乗り越えながら、少しずつ成長していくある家族の物語の《番外編》!!
早坂鈴は若葉銀行に勤める夫のため、上司の奥様へのよいしょもそつなく(?)こなす平凡な社宅妻。しかし鈴は赤子の頃から武術の達人の父に鍛えられてきたカンフーの達人だった!? ママ友のピンチに鈴が立ち上がる!! 伊藤ゆみ先生がお贈りするハートフルな名作短編!!
とある街の柱の上に「幸福の王子」と呼ばれる像が立っていた。両目にサファイア、腰の剣の柄には真っ赤なルビーが輝き、体は金箔で包まれ、心臓は鉛で作られていた。そしてその像には幸せな生涯を送りながら、若くして死んだ王子の魂が宿っていた。王子像の身を切る願いをかなえていくツバメだったが……。O・ワイルド原作の美しい自己犠牲を描いた感動の名作を伊藤ゆみ先生が完全コミカライズ!
身重ながら童話作家として次作『星の小熊』に取り組んでいる美佐。担当編集からは今年の大沢文学賞も夢じゃないと言われ、その気になっていた。最後の追い込みに没頭する美佐。しかしお腹の赤ちゃんが……。失意の中、川辺で不思議な少年と出会い……!? 伊藤ゆみ先生がお贈りするちょっと不思議なハートフル名作短編!!
1983年晩秋、理美の母が急逝した。母の唯一の趣味は野球。入院前日までパート先の草野球チームで男性に混じりプレイしていた。理美の母は日本にかつて存在した女子プロ野球団《ホーマー》の遊撃手だった。葬儀の最中、母の親友で同じ球団のエースピッチャーであった麗子が、かつて野球選手だった母の話を始める。伊藤ゆみ先生がお贈りする感動の名作短編!!
気の弱い嫁の姑が最後の辰巳芸者で江戸っ子魂溢れるババアの話。「本物の『粋』ってのは損得抜きで意地を通すこと」という言葉は、ちょっと無償の愛に通じるものを感じてグッと来た。 孫がめっちゃいい子なのでクソガキとモンペに負けないでほしい。
気の弱い嫁の姑が最後の辰巳芸者で江戸っ子魂溢れるババアの話。「本物の『粋』ってのは損得抜きで意地を通すこと」という言葉は、ちょっと無償の愛に通じるものを感じてグッと来た。 孫がめっちゃいい子なのでクソガキとモンペに負けないでほしい。