しぶやにあふぁみりー
シブヤニアファミリー
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あらすじ

いつも以上です。『かってに改蔵』『さよなら絶望先生』『かくしごと』と話題作を送り続ける久米田康治の最新作。久々、小学館に帰還しての作品です。渋谷に住む著者だから描ける「渋谷在住家族の物語」。小3女子が世をバッサリと。紙の単行本オビには初版特典の[クメカ]付き。プレゼントへの応募に必要だったり、サイン会での特典だったり、持ってるとお得なカードです。

えどじょうさいけん
江戸城再建
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あらすじ

現代東京に江戸城を! 巨城再建エンタメ! 202X年――― 大手デベロッパーの辣腕社員・堀川昇吾が、前代未聞のプロジェクトを社内会議で提案する。「皇居東御苑内に江戸城天守閣を再建する」宮内庁、文化庁、法の壁に国民の感情…… 様々な課題が想定される中、堀川は熱意と再建の意義を武器に、史上最大級のプロジェクトに挑む!!

これはワクワクする…!

この漫画はベンチャー企業に務めた経験がある人には刺さるんじゃないだろうか。 もちろん、それ以外の人にも普通に面白いし、ザーッと流し読みするだけでもどうなっていくんだろうと展開が気になってくると思う。 物語の大半は主人公である堀川が「自社役員会」や「取引先」ひいては「国民」「皇室」を相手取って立ち振る舞う大活劇。 (皇室を相手取るというと不敬に聞こえるかもしれないけど他意はないです) 実際にハードルとなるのはどういうところなのか?現代に江戸城再建したい、しかも皇居内に、となると「そういう問題もあるのか」と全く知りもしなかった障壁がどんどん出てくる。 もちろん日本という国のもとに生まれ育った日本人ならではの感性であったり、東京で暮らしている人たちは肌で感じているであろう皇居という存在と尊厳の重要さ、さらには現代におけるジャパニーズエンペラーが世界中にとってどういった可能性を持つ存在なのかをしっかりと描いてくれている。 モニュメントがない!と言われる東京。東京タワーやスカイツリーなんかはあくまで高い塔で、心で支えられていない。これも他意はないんだけど、日本という国の象徴にはならないであろう。 何故なら日本の象徴は皇居内にあるもので、目に見えているものではなかったりするから。この曖昧さが逆に日本人の自由さかもしれないけれど。 色々と考えさせられるし、堀川の背景も深いものを感じる。 適当に取って付けたような設定ではなく、本当にやろうとしたらこうなるだろう、こういうのが必要だろう、というのがしっかり描かれていてとてもとても興味深い(本当に足りてるかはわからないけど) あとテンポもいい、すごくサクサク進むし、面白い。 これを学生時代に読んだ若者の誰かが偉業を成してくれると日本の未来は明るいだろうな。 追記:1巻のあとがきにある「誕生秘話」がちょっと良い。こういう感じならここまで真剣なのも納得できるなと思った。

さいろく
さいろく
してぃーはんたーかんぜんばん
シティーハンター 完全版
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あらすじ

冴羽リョウ、通称シティーハンター依頼人の望みに100パーセントこたえる街のスイーパー。ボディーガードから、殺しまで手広く請け負うが、依頼は美女絡みか、依頼人の本音に「心が震えた時」しか受けない。今は亡き親友の妹、槇村香をパートナーに病んだ都会の闇に蠢く悪を撃つ!! Complete editionでは… ・雑誌掲載当時のカラーページを完全再現!! ・過去のコミックスにて未収録ページも復活収録!!

いけぶくろれいんぼーげきじょう
池袋レインボー劇場
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あらすじ

「ユキ…踊るん好き?」厳格な家庭に育ったユキは、18を迎えた誕生日に家を飛び出した。東京で暮らすセンパイを頼り、辿り着いた先でユキが目にしたのは…。『描かないマンガ家』の作者が描く次なるテーマは、「ストリップ」!!

東京怪童
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あらすじ

つまらない生活。破りたいルール。ただよう時間。狂ったままの人生のバランス。つまらない生活。破りたいルール。ただよう時間。狂ったままの人生のバランス。

りばーず えっじ りばーす
リバーズ・エッジ
1巻を試し読み
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あらすじ

傑作ぞろいと言われる岡崎京子作品のなかでも、誰もが「代表作」と言い切る作品。90年代はじめの「都会」に生きる高校生たちの姿を描く。

とうきょうかくげき
東京核撃
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あらすじ

列島震わす一撃、着弾。平穏な日常を突如切り裂いたJアラートの警報音。永田町上空で炸裂した20キロトンの核弾頭。壊滅的打撃をうけた東京の人々に、生き残る術は…? 激動の時代に問う、核災害サバイバルコミック!! 退避から除染方法まで網羅する、保存版・核災害対策マニュアル付き!!

日本国民は全員読むべき作品

核爆弾が東京で炸裂したときどうなるか、どうするかという話。 ヤマザキマリ先生の新作『オリンピア・キュクロス』を読もうとグランドジャンプをぱらぱらめくっていたら目に飛び込んできた東京での核爆発のシーン。 パッと手が止まって読み始め、引き込まれるのにそう時間はかからなかった。 壮絶である。 第一話→http://grandjump.shueisha.co.jp/manga/tokyo_kakugeki.html 子どもの頃、3年ほど広島県に住んでいたことがある。 わりと大きな小学校で1学年に5クラスあり、すべてのクラスの学級文庫には「はだしのゲン」が置いてあった。 転校してすぐの頃は馴染めなかったのでずっとはだしのゲンばかり読んでいた。 特別授業というものがあって広島市、原爆、戦争の歴史など学び、課外授業で広島平和記念資料館に行ったりして原爆の現実を肌で学んだ。 もう、二度と日本で核に怯えることはないと思い、自分の中ではファンタジー化していた部分もある。 そしてすっかりその脅威を忘れて安穏と生活していた。 しかし、その恐怖が呼び覚まされることになる。 そう、北朝鮮だ。 ミサイルが日本上空を通過した。 まさかと思っていたのに。 そしてJアラートの性能を知ることになった。 この漫画は、東京・永田町に核ミサイルが落ちたことを想定し、その時どこにいて、どの時間経過でどう行動すべきかが描かれている。 これを読んだらJアラートを「どうせまた誤作動でしょ」と切り捨てることなんて出来ようがない。 誤作動だったらそれで良し、まずは自衛のため行動に移すのみと具体的な危機感を持つことができた。 グロ描写もないので読みやすい。 僕は専門家でもなんでもないのでこの漫画がどの程度のシミュレーションの上で描かれていて情報がどの程度確実なものかなんて知らないけど、危機感を持てただけでもかなりの収穫だ。 おかげで生き延びる確率が格段に上がるはず。 あとは普段から自分で調べて行った先々で軽くでいいからシミュレーションして備えることだ。 「東京核撃」が「はだしのゲン」や「サバイバル」のように傑作になり人々に目に触れる機会が増えることを祈る。 いま、北朝鮮の核ミサイルの脅威にさらされている日本国民全員が読むべき漫画かもしれない。

吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)
とうきょうだいがくものがたり
東京大学物語
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あらすじ

秀才・村上直樹は、東京大学を目指して猛勉強の日々を過ごしていた。ある日、悪友の佐野に連れられ、テニスの試合を見に行くが、そこで試合にでていた、同学年の水野遥に一目惚れしてしまう。遥に一目惚れしてから一週間。村上は毎朝、遥を待ち伏せすることに。ある日、遥に挨拶をされ、狼狽した村上が返した言葉は、「オレと、つきあってください」だった!突然の告白に、遥は…?偏差値81のラブコメディ!!

たそがれのかいぐいぶ
黄昏の買い食い部
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あらすじ

『ホクサイと飯さえあれば』の鈴木小波が贈る、放課後ハラ減り漫画!放課後の帰り道──。たい焼き、たこ焼き、メロンパン♪ 夕暮れたゆたう商店街を彩る極採食の食べ物たち☆

二人の東京「食の」心象風景 #1巻応援

私はこの作品を電子書籍※1で読んでいますが、驚くのが唐突に現れるカラーページ※2です。 東京の街を二人の女子高生が買い食いして回るお話ですが、食べた物や食べた場所、時間や気候といった思い出が1ページの風景イラストに印象的に表現されていて、それが美しい! 使われている技法が多彩で、内容に合わせた技法や色調が目が楽しい。これはカラーページだけ絵葉書にして欲しくなる! 12ヶ月の時候に沿って、女子高生凸凹コンビが季節の物、ご当地物などを食べ歩きますが、単純に「女子高生物」ではないのも大きな特徴。名前も知らなかった二人の間に『買い食い部』という絆が生まれる、過程と未来を交互に見られるようになっていて、読み進めるほど嬉しくなってきます。 女子高生と東京散歩と美味い物が切り離せないのは『ちづかマップ』や『ぐるぐるてくてく』が証明済み。これらの作品の「美味しい物回」を凝縮したようなお話に、美麗なカラーイラストも付いたおトクな作品。どうぞご賞味あれ! ※1 単行本は『東京黄昏買い食い部』というタイトルです。電子書籍サイトでは『黄昏の買い食い部』で統一のようですので購入に問題はないと思いますが、表紙のタイトルが違っているので紙版が欲しい方のために付記します(2024.4.9追記) ※2 巻中のカラーページは、電子書籍のみのようです。カラーページをご覧になりたい方は電子書籍をお求めください。

あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
なかのぶぎうぎ
中野ブギウギ
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あらすじ

「なんでもありだよ、中野だし」。性別も種族も異なる、みれい、豊田、オメメらが中野の街で織りなす、非日常的な日常とは――Twitterで話題を呼んだ、中野が舞台の新感覚コメディ!

とうきょうじょうしじょしこうせい
東京城址女子高生
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あらすじ

ビルがそびえ、人があふれる東京。しかし東京にはかつて、100以上の城が存在した。何気なく見ている石のかたまりや、神社やお寺はその名残であったかもしれません。城址とは、城の跡のこと。そんな東京都内の城址をあゆりと美音、ふたりの女子高生がガイドします。放課後や仕事のあとの限られた時間でも行ける、少し知的な小旅行にレッツゴー!

空想楽しむ東京史跡案内

東京の城址を求めて街を彷徨う、女子高生のあゆりと美音。微かな歴史の痕跡から、古を空想して楽しむ東京散歩。あゆりと一緒に「え、城どこ?」って言いながら、画面を睨んで楽しもう! ----- 江戸城を始め、東京には沢山の城があったと伝えられているが、それらは建造物どころか、基礎の遺構すら殆ど残っていない。必然的に東京の城址巡りは、画面的にはただの公園や社寺、街歩きになってしまう。 漫画としては危機的なこの状況を、面白く救ってくれるのは、城址マニアの美音や教師の田辺に「何じゃそりゃ!」と突っ込む、素人のあゆりの存在。 私達はあゆりと一緒に、分からないなりに目を凝らして、微かな遺構を見出し、歴史上の人物に想いを馳せる。そして城址の知識を得、歴史の醍醐味に魅せられて、街を見る目が変わった時、私達はもう一度、二度と、この作品を見返したくなるのだ。 「あそこの城址って、どんなだっけ?」と。 街の風景に「歴史」という四次元軸を与えて、古くて新しい感性を吹き込むこの作品。考え方としては、『ちづかマップ』が「古地図」によって土地の時間軸を遡行していくのと相似している。 都市の地層を、城址のかつての姿が見えるまで、めくっていく。この作品は、そんな考古学的妄想の産物なのだ。 ハルタ印の美しい画面は、緻密に描き込まれつつ整理され、眺めていて気持ちいい。ちょっと荒んでいたあゆりの心が、優しそうでいて結構毒舌な美音との会話と新たな興味で、次第に落ち着いてゆく様子も、併せて見つめていたい。

あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
とうきょうけっとうかんじょうせん
東京決闘環状戦
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あらすじ

戦後日本の復興と発展を支えた制度「決闘環状戦」。 それは、東京の大動脈・山手線を、血で血を洗いながら奪い合う、戦いである。 長らく膠着状態が続いていた最中、新駅「高輪ゲートウェイ駅」が 作られることから、決闘の火蓋が切って落とされようとしていた。 神田駅を受け持つ安田鯉之助は街の存続のため、戦いに身を投じる――。