ビッグコミックの漫画って感じがしていいな
国民にとって利便性を重視した施設や建造物ばかりが増える中、その存在自体を国民の手で守ってゆくべき新たなシンボルが必要であると考え、江戸城の再建を計画する男、堀川。
しかも当時と同じ完全木造建築として!ロマンがある!!
主人公は決して行き当たりばったりの夢みたいな話をしているのではなく、経済効果や建築技術の継承、日本の伝統に対する国民の意識向上など多方面から鑑みて、現実的かつ日本に必要不可欠な計画であると考えている。
しかしせっかくの歴史的建造物の再建、ただの観光スポットに成り下がるわけにはいかないが、主人公がいう「国民自身が守る」という意識を共有させるのは相当ハードルが高いように思う。
一話目の後ろに掲載のコラムも興味深い。江戸城があっての今の東京なんだとびっくり。
正直、城に関わる日本の歴史にほとんど関心がない自分だが、もし本当に東京に江戸城が…と考えるとワクワクする!
ビッグコミックの漫画って感じがしていいな
皇居に城を建てるってあり得ないでしょ!って思ったけど主人公の話を聞いてるとアリかもと思えてきた。伝統技術を使い木造で建てれば500年保つのもすごい。楽しみな連載が増えた。
専務、陥落―――!!
しばらくは各所にプレゼンしていく流れなのかな。
この漫画、大学の授業で「仙台には観光地になるようなわかりやすい文化財がない」って言われた話そのままで説得力がある
まさか東京も同じような問題を抱えているとは思いもしなかった、面白い…!
今週も面白かった。
堀川に熱意があるから論破していくの気持ちいいな。
宮内庁の人も資料めっちゃ読み込んでるの好印象だった
登場人物が生きてるというか、ちゃんと働いてる感が出てて好き。
あと古い和室に住んでるから、主人公の台詞に共感できた。
畳部屋はいいぞー!
圧迫面接のバリエーションがたくさん見れて面白いw
文化庁の人が言ってたのは今の台座の上に実際には一度も天守が乗ったことがないって話なんだろうな。
そろそろ主人公がうろたえるような場面も見たいんだが。
最後までこの感じでも面白いけど
どんどん敵(説得相手)が強くなるなぁ。
次は政治家だから一筋縄ではいかなそう。
今回で一旦終了か
次は秋から始まるのか
25日のビッグコミックで連載再開とのこと。地味に楽しみしてた
コミックスに合わせてトークショーもするらしい
黒川清作:漫画家×黒田涼:作家 トークショー「ビッグコミック」にて好評連載中の[江戸城再建]単行本1集の発売を記念して、トークショーを開催します!!2019年12月19日(木)●開...
再開1話にして内閣に切り込んでいったな。第2部で再建決定、第3部で着工…みたいなペースだろうか?
環境問題も絡めてくるのは視点が幅広いなと思ったけど、大木がCO2を吸わないっていうのはちょっと古いデータっぽい。残念。
【1月17日 AFP】年老いた大きな樹木のほうが、若く小さい樹木よりも大気中の二酸化炭素(CO2)を吸収していることが分かったとする研究が、15日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。
3ヶ月で50万人の署名ということは1日5500人くらい。
国内に50〜100くらい規模の大きめのお城があると仮定すると
各城で毎日100人〜50人くらいに名前を書いてもらえばいける計算になるね。
書き出してみると意外と現実的な数だったりするのかな?