菌が見える特殊能力を持つ、もやし(種麹)屋の次男坊、沢木惣右衛門直保。彼は東京の某農大に入学する。農大を舞台に、沢木と研究室その他の仲間達、そして菌が活躍したりしなかったりのキャンパスライフ。大学生活のモラトリアム感と、菌が満載の「もやしもん」。あなたもぜひ、かもされてみてください。カバーや本体表紙もきっちり収録!
進学を考えるときに読んでいたら、農大を第一希望にしていただろう
◆新婚生活は、摩訶不思議。菌類ひしめく世界で生きる、きのこ人間カップルの毎日は波瀾万丈。気鋭の本格ファンタジー名手がつむぐ、新感覚菌類絵巻!◆描き下ろし&たっぷりのおまけページを加え、待望の単行本化。【内容紹介】きのこ人間が暮らすのは、動物ではなく菌類が支配的な惑星。牧人のアリアラと書記のエリエラは部族を超えて結ばれようとしています。村は十年ぶりの有性生殖に沸き立ちますが、実はエリエラは第三王女の想い人でもあったのです。果たしてふたりの運命やいかに?人外ファンタジーの名手・村山慶のつむぐ不思議絵巻、*WEBマガジン「ぽこぽこ」で連載された話題作!
愛犬・はなこを亡くして傷心の絵本作家・夕闇ほたる先生。庭に生えたピンクのきのこを眺めていたら、もぞもぞと動き出したそれは実は犬、「きのこいぬ」だった…。著者の師匠である東村アキコさんも感動!
うぇぶりが贈る、本格SFパニックホラー! すべては大量の「冬虫夏草」の発生から始まった…! 昆虫に寄生し、その体を乗っ取り操る「菌類」が、もしも新たな姿で人類に牙をむいたら…? サンデー系SFの名手たち、七月鏡一&朝日曼曜のコンビで贈る、新時代バイオホラー!
ロシア雑貨屋で働くロシア人・ワーニャと、きのこアーティストのゆん太。きのこをこよなく愛するふたりの、ラブリーでポップでムネキュンなユルユル・ルームシェア模様 in 京都♪
人類はキノコに支配されていた。脳に寄生することで自由を奪い、思考を奪い、菌類は徹底した管理社会を築き上げた。しかし、ここにイレギュラーが存在する。最強の兵士・ダンテは、ひとりの少女との出会いをきっかけに、この世界の理を覆す決意をした。『進撃の巨人』諫山創が惚れ込んだ、新たなる“絶望”と“抵抗”の物語。人類はキノコに支配されていた。脳に寄生することで自由を奪い、思考を奪い、菌類は徹底した管理社会を築き上げた。しかし、ここにイレギュラーが存在する。最強の兵士・ダンテは、ひとりの少女との出会いをきっかけに、この世界の理を覆す決意をした。さあ。絶望の底から、叛逆をはじめよう。
深い深い森の中。キノコの妖精たちが暮らす村がありました。そこはとても楽しく平和な場所です。ところが、ある日ひとりの毒キノコがやってきて村人を皆殺しにしてしまいました。ただひとり生き残った幼いキノコは復讐を胸に誓い、広大な樹海を巡る旅に出たのでした。そこに過酷な運命が待ち受けていることも知らずに。
キノコが世界を滅ぼす!? いや、救う!? 前代未聞の菌界ファンタジー!! キノコ、キノコ、キノコ、そして女の子! 滅びようとしている地球と、その地球の片隅に存在する菌類の世界! 人間でありながら、なぜかキノコたちの世界で暮らす不思議な存在・アケコ。迷いこんだ菌界は楽しいだけでなく、この世界を救う重大な秘密を抱えていた! (実は)(思ったより)壮大な冒険とファンタジーの幕開け!!! コミティア等で人気のキノコと女の子を愛する菌類マイスター、芋熊このみの初商業連載&単行本です!
イケオジ教授とキノコの魅惑の世界へようこそ!!食べて美味しい!見て可愛い!! 奇妙でキュートなキノコをめぐるアカデミックコメディ開幕!!
キノコがスカイツリーより巨大だったり、なぜかそのキノコの上にバイオマスプラント工場が建ってたり、鉄道が走ってたり……。いろいろ物理法則を無視した異世界で、菓子屋を営む双子の兄妹が食材を調達するためだけに無駄に奔走するドタバタ日常漫画。他収録作品「星空のお茶会」。
ある夏の終わり、長野の山荘で偶然見かけた赤くてきれいなタマゴタケ。その可愛いフォルムと鮮やかな色に魅せられた著者は印象的な出会いを経て、どんどんきのこの世界へと引き込まれていきます。その活動は阿寒湖や白神山地など、きのこの有名な生育場所を巡ったりきのこ勉強会や、キッタリアを食べるイベントに参加したりと活動的。赤くて魅惑的ながら猛毒のベニテングタケ ビビッドな青い色が美しいソライロタケ 白いレース状のマントをたなびかせるキヌガサタケ ひと晩でインクのように黒く溶けてなくなるササクレヒトヨタケ などなど、知れば知るほど不思議な生態や旨味たっぷりのおいしい味わいにもせまるきのこの魅力たっぷりの、オールカラー・コミックエッセイです。 ◆もくじ /プロローグ きのことの出会い/その1 阿寒湖で新井文彦さんに会う/その2 白神山地で雨に打たれてきのこ探し/その3 きのこの勉強会できのこの神秘を感じる/その4 きのこを探してあっちへこっちへ/その5 きのこ同好会のみなさんと富士山観察会へ/その6 食べるきのこ&きのこ鍋/その7 アミガサタケ狂想曲/その8 魅惑のベニテングタケ/その9 キッタリアを食べる濃厚な夜/その10 ついつい増えちゃうグッズたち/その11 はかないきのこの女王様/その12 光るきのこを求めて和歌山へ/エピローグ そしてきのこ道はつづく
最近電子書籍でもやしもんを発見して今更ながらもやしもん読み始めた。 樹先生が美里・川浜に冷たいとき(だいたい一巻)はそんなでもなかったんだけど、樹先生の態度が軟化してから面白くなっていった。 農大物語から完全にもやしもんになってからかな、好きなのは