細菌のデフォルメが可愛い
表紙の内容がいい、インクの内容物はマーガリンに使われているものと同じって(笑) 最初にこのお話に合ったのはアニメだったような気がします。 菌たちが楽しそうで可愛くて、明るくポップな印象でした。 ただ題材が菌類とあって、普段なかなかお目にかかれない話とかもあって為になるねえ。 農大生のキャンパスライフ、菌だけじゃなく進路や恋バナもあったり面白かったです。
わちゃわちゃしているのが主人公と先生まわりだけかと思ったら、学校としてわちゃわちゃしている。
そのわちゃわちゃ、もとい多様性がとても楽しそう。
その道に進まなければ、出会えないだろう授業、オリエンテーション、余暇。
菌も農業系の学校が専門とするものなのかと、勉強になった。
流行っていたときによく聞いた「かもすぞ」。
そういうときに使うのかと理解した頃合いに現れた「かもして ころすぞ」。
すごくこわいと思ったら、ほんとに怖いやつだった。
ブームになったときに見損ねていたけど、読んでみたらすごくおもしろい。
欄外に菌の説明があるので、電子版を読む場合は大きい画面が良いと思います
菌が見える特殊能力を持つ、もやし(種麹)屋の次男坊、沢木惣右衛門直保。彼は東京の某農大に入学する。農大を舞台に、沢木と研究室その他の仲間達、そして菌が活躍したりしなかったりのキャンパスライフ。大学生活のモラトリアム感と、菌が満載の「もやしもん」。あなたもぜひ、かもされてみてください。カバーや本体表紙もきっちり収録!
菌が見える特殊能力を持つ、もやし(種麹)屋の次男坊、沢木惣右衛門直保。彼は東京の某農大に入学する。農大を舞台に、沢木と研究室その他の仲間達、そして菌が活躍したりしなかったりのキャンパスライフ。大学生活のモラトリアム感と、菌が満載の「もやしもん」。あなたもぜひ、かもされてみてください。カバーや本体表紙もきっちり収録!