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主人公の霧子は普通の女子高生…だったはずですがある日突然異常な菌に乗っ取られた家族に襲いかかられて人生が一変。彼女と交配しようとしてくれる菌に追われることになります。霧子とバディを組む倉鬼は七月作品らしく片手でデザートイーグルをぶっ放してくれるので安心ですね。
とにかく敵の菌モンスターたちがグロくて生理的な嫌悪感がすごいです。霧子とひとつになろうとするのもキモい!
追い詰められた籠城した警察署の中とかでも景気よく人間たちをガシガシ乗っ取ってきます。菌類たちに狙われる霧子がいかに生き抜くか、敵に打ち勝つかが物語の主軸になっているのもわかりやすくてノレるポイント。
3巻からはダイナミックなSF展開も入ってきて飽きさせません。菌が暴れる話からそんな展開にいけるの!?というワクワクがありました。ありがちなモンスターパニックものだと敬遠しないで読んでみて欲しいです。でもグロいの駄目な人はやめたほうがいいかも。
うぇぶりが贈る、本格SFパニックホラー! すべては大量の「冬虫夏草」の発生から始まった…! 昆虫に寄生し、その体を乗っ取り操る「菌類」が、もしも新たな姿で人類に牙をむいたら…? サンデー系SFの名手たち、七月鏡一&朝日曼曜のコンビで贈る、新時代バイオホラー!
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