投稿
202
コメント
250
わかる
4660
ANAGUMA
ANAGUMA
2021/11/24
読めば絶対「アイの歌声」を聴きたくなる! #1巻応援
去年劇場で予告編を見てから公開をずっと楽しみにしていたアニメーション映画のコミカライズ作品です。映画を見るまでは…とマンガ版を我慢していたのですが、先日鑑賞でき、無事にドハマリしたのでこちらも読みました。結論を先に書くとめちゃくちゃよくできておる…。 出来れば前情報無しで触れてほしいと感じる作品なので、ストーリーについてはここでは特に触れませんが、マンガ版は適度に省略をはさみつつ、主人公のサトミの心情やシオンの思考にフォーカスされるシーンが細かく追加されていて、映画を見て好きになった人こそ嬉しくなる仕上がりだと感じました。 絵も本当にスゴくて、特にミュージカルシーンはシオンの衣装や歌詞の表現などアニメではできない描き方がされているので鑑賞済みの方は「おお…!」となるのではないでしょうか(なりました)。 個人的には映画を見てからマンガ版で良さを再度噛み締める…という楽しみ方がいいのかなと思いましたが、ちらっと読むだけでも劇場でもシオンの歌声を浴びたくなってしまう、そんなパワーを持ったコミカライズだと思います。 劇場公開中のこの機会にぜひ映画・マンガ両方とも楽しんでほしいです。
ANAGUMA
ANAGUMA
2021/10/20
読んでる時ずっと笑ってたと思う #完結応援
女の子大好きなハイジちゃんとそのハイジちゃんが大好きなさららちゃんがかわいい女の子でい〜っぱいの素敵な女子校で過ごすというとってもフワフワユリフルハッピーなマンガなんだろ〜な〜と思ったそこのあなた!それで終わらんのが『お姫様のお姫様』よ! とにかく表紙からも迸っている絵のかわいさとそれと対照的な「そのアホをやるんか!?」という軽妙なキャラ会話と展開のキレ味のギャップに一発で虜になってしまいました。 多分語弊あるんですけど全力でフザケてるときのトリガーのアニメ(※それでいてはちゃめちゃに絵がかわいい)みたいな…そもそもふたりが通ってる「超百合女学園」のネーミングとか設定とかからその片鱗を感じるんですよ。超百合女学園、何?(答え:生徒数155万8千人のうち9割がカップルになっている女子校。所在地は都内。男子が入ると死ぬ) 自分は本作のおかげでかわいい女の子がアホをやっているのにつくづく弱いということがわかりました。(『あそびあそばせ』にドハマリした時点で気づけという面もある) これ一生読んでられるなと思ってたので2巻で終わっちゃったのは本当に残念ですが…。せめてこの2巻を無限ループしようと思います。 うまく説明できてる自信がないのでとにかく1話だけでも読んで“体験”してほしい、『お姫様のお姫様』を。これはすごいやつですよ。
ANAGUMA
ANAGUMA
2021/10/13
遊戯王以外に読むべきカードゲームマンガ3選+1
マンバのみんなにも知ってもらいたい、この世界には『遊戯王』以外にも読むべきカードゲームマンガがあることを。 というわけでそこそこの期間カードゲームに親しんできた自分がひとまず3作品選んでみました。カードゲームに詳しくない・興味のない方でも面白がってくれそうなセレクションのつもりです。ちょっとでも興味を持って読んでいただけたら嬉しいです! 一発目はこれ。 別冊花とゆめで連載されていた少女マンガ『カードの王様』。 https://manba.co.jp/boards/26804 魔法のカードで戦うとかではなく、少女マンガで純粋にトレーディングカードゲームがテーマなのがまず珍しいし、主人公が女の子で恋愛がしっかり絡んでくるのも新鮮な衝撃がありました。 自分は寡聞にして本作以外に少女マンガでTCGを扱った作品を他に知らないので、どなたかご存知だったら教えてほしいです。 さて、作中ゲームの「CHAOS」のルールや本作の勘所については以下のクチコミに詳しく書きました。こちらも読んでみていただけると嬉しいです。審判必須のカードゲームモノってレアですよね。 https://manba.co.jp/topics/27187 試みとして、カードゲームとそのマンガにまつわる時系列を少し整理してみましょう。 世界初のトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング(MTG)」が日本で広まるのは1994年から95年(初となる日本語版の発売)がひとつの契機とされています。 『遊戯王』の作品内に「マジック&ウィザーズ(M&W)」が初登場したのは1997年で、98年にはそれをメインテーマとした王国編が始動しています。一方で、カードの王様の1巻刊行は1999年。 まさに「トレーディングカードゲーム」という概念が生まれ、育ち始めた頃にほぼ並行して描かれたのが『遊戯王』と『カードの王様』だったのです。 『カードの王様』で描かれる「CHAOS」の特徴としてあげられるのが、対戦相手との対話を通じてゲームが進行することです。カードに書かれた情報をルールに則って処理する一般的なTCGというより、むしろゲームマスターとプレイヤー同士のコミュニケーションを重んじる「テーブル・トーク・ロールプレイング・ゲーム(TRPG)」に形式が近いとも言えます。 TRPGとMTG/TCGの歴史に踏み込むことはここではやめておきますが、実は遊戯王で描かれるM&Wにも当初はTRPG的な要素が多分に含まれていました。遊戯の召喚した岩石の巨兵がフィールドに存在する月を破壊したりしていたのは有名な話です。 TCGブームの萌芽の時期に描かれた2作品においてTRPG的な要素がフォーカスされていたのは、マンガというキャラクターの対話描写を重んじるメディアで、先駆的なジャンルに挑んだことの一種の必然だったのかもしれませんね。 今やカードゲームという文化の中心にどっしりと座を構える『遊戯王』(まさに王です)。実はその歴史の裏側に、「もうひとりの王」として存在していたのが『カードの王様』…なのではないでしょうか。うまいこと言いたすぎでしょうか。しかしそれくらいよくできている作品なのでもっと読まれてほしい次第です。特に遊戯王ファンのひとに。
ANAGUMA
ANAGUMA
2021/09/28
和製SF、Deep Insanityプロジェクト始動!!!
最近ゲーム・アニメ・マンガ同時並行で起ち上がるメディアミックスって逆に珍しい気がしてたので楽しみだったやつです。プロジェクトや世界観の詳細は公式サイトで。 https://www.jp.square-enix.com/deepinsanity/ ざっと言うと「人間がモンスターになっちゃう奇病が発生したので南極の穴に潜って調査するぞ!!」って感じです。とりあえずマンガ版を読めば世界観だったり設定だったり雰囲気はつかめますし、アニメとゲームにも入りやすくなるんじゃないかと思います。 「NIRVANA」は最も先行して発表されていた企画で、アニメとゲームのリリースタイミングに合わせて2巻一気に刊行されました。 主人公はさらわれた少女睡蓮を救い出すために南極へ向かう少年ソルと、なんでも屋ヒルデガルド・オルインピアーダ・山田。個人的にはこのヒルデガルド・オルインピアーダ・山田のネーミングに惹かれて追い始めたといっても過言ないのですが作中だと結構「山田」って呼ばれてるのもじわじわきます。そっちなんだという。 かっこいいお姉さんと少年のバディアクションというだけでも間違いないですし、様々なSFガジェットが出てくるのもテンション上がります。世界を牛耳る大企業(しかも3つも出てくる)とか好き。 これ系の世界観とかデザインテイストの作品って、今だとアークナイツとか海外製のゲームが覇権取ってる気がしていて、国産コンテンツでも盛り上がってほしいジャンルだなーと思っていたので楽しみです!
ANAGUMA
ANAGUMA
2021/09/27
バンド結成までの道のりを描く『デイズ・オン・フェス』外伝
フェス大好きマンガ『デイズ・オン・フェス』に登場する劇中バンド「デイズオンユース」が主人公のスピンオフ、それが『デイズオンユース・ストーリーズ』! 本編で奏ちゃんがドハマリしていた「デイズ」のメンバー、存在感はとてつもない割にあまり紹介がなかったりして…(それはそれで実際ライブで音楽を聴いていいな〜って思う関係性に近いかもしれませんが)。 そんな風に奏ちゃんを通じてデイズのことをもっと知りたくなった方が手を伸ばすためにある作品がこちらです。 デイズ結成から今に至るまでをじっくり描いていて、本編での彼らの存在感のワケが読めばわかる。どっしりとしたバックボーンがちゃんと存在していたのです。 3巻ではいよいよ最後のメンバー、ギタリストのタツミが登場します。 過去の話とはいえ好きな物語と登場人物の世界が広がって続いていくのはとっても嬉しいですね。皆さんも時をさかのぼってインディーズ時代からデイズを応援しましょう。 ちなみに電子書籍以外に岡先生のBOOTHや委託書店では紙版も販売されています。『デイズ・オン・フェス』と同じ単行本サイズでカバーも付いているので一緒に本棚に並べたい方は紙版を手に入れてみては!
ANAGUMA
ANAGUMA
2021/09/24
マンガ家にファンが多い(気がする)海外マンガ
メビウスとかマイク・ミニョーラみたいになんとなく「日本のマンガ家のあいだで名前が通っている海外マンガ(家)」ってのがあると勝手に思ってるんですけど『ブラックサッド』はその中ではまだまだ知られていないとさらに勝手に思っています。なので今日このクチコミを読んで知ってほしい。 マンガ家に人気の理由の一端はページを開いてすぐわかるんですけど、作者は元ディズニーのアニメーターでとにかくべらぼうに絵がうまいです。 その絵のうまさも、正確な形を描き出すデッサン力、演出に合わせた色彩感覚、決まりまくった画面構成(レイアウト)…と、もう絵を描く人だったら喉から手が出るくらい欲しい物が全部網羅されています。 まず動物擬人化ものって技術がないとどうしてもコミカルにやりがちというか、生き物の構造を無視した描き方に逃げちゃうことが多いというか…写実とデフォルメのバランスが難しいジャンルだと思うのですが、本作の場合は動物がきちんと描けるひとなんだなというのが一瞬で理解できます。 海外マンガに慣れてない人が敬遠しがちなフルカラーも色合いが水彩ぽくてソフトですし、各場面に合わせた演出としてコントロールされているので違和感なく読めるんじゃないかなと思います。「マンガを読む」という行為を邪魔しない、むしろ上手に手助けするような色使いがされています。 色合いとダブルで効いているのがパキパキとしたカメラアングル。作品のハードボイルドなテイストにすごく合っていて、この辺りも映像畑出身の方の上手さだな…と舌を巻いてしまいます。 …とダラダラと書いてきましたがひとまず試し読みで見てほしい作品です。海外マンガ、「百聞は一見にしかず」タイプの作品が多いですが、そのなかでも『ブラックサッド』は特に「見たらわかる!」度が高いマンガだと思うので…。
ANAGUMA
ANAGUMA
2021/09/08
こういうのでいいんだよ #完結応援
ガン=カタが嫌いな人って世界にいるんですかね、いないとおもうんですけど…。そんなわけで映画『リベリオン』の興収成績は置いておくとしてもこのマンガは極論全世界の人がハマっておかしくない作品なわけです。わたしはそうおもいます。 https://youtu.be/LqQJOr4Rx5k 本作の舞台は凶悪犯罪が増加した日本で、警察業務は「民警」と呼ばれる民間業者に委託されるようになっています。PMCみたいな感じ。 女子高生爲妹みくるはコマンド・ゼロ(コっ…コマンド・ゼロ…!!)と呼ばれる射撃を用いた近接格闘術を修めた民警のエージェントで、同級生の主人公白石光は彼女に命を救われて…という前置きはほどほどに。 「日本を舞台に銃を撃ちまくる美少女たちのガンアクションが出来るぞ!!」というのが本作の勘所。こまけぇこたぁいいんだよ! 銃器や車、バイクのリアルかつ画面映えするアクション、緻密な背景描写とスピード感ある格闘シーンなど画面のカロリーがとにかく高くて「今俺はいいアクション漫画を読んでいる…」という充実感が味わえます。 民警をめぐる人間模様もボリュームがあって海外の警察ドラマみたいな雰囲気が漂ってるのが好き。いのうえ先生のキャラ皆かわいいです。 ゼロ距離ガンアクションが読みたければこれです!!