そこは悩める人々が足を運ぶ、3人の男が営む小さな隠れ家。美しい青年バーテンダーの作るカクテルと、無口なシェフが供する“缶詰”の料理があなたの心と身体を満たす……!! ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
24歳、無職、ヒモ。十川善十は、ほぼ同棲状態だった彼女にフラれるも、その失意のなか訪れたバーで奇蹟の出会いを果たし…。最強にふがいない男子と、タイプも異なる女子たちとの恋愛劇(…が上手くいくように、善十よ頑張れ)。大人のドキドキ、そして切なさも保証します!!
屋台バーで最高の一杯を。気鋭イラストレーター・パオの初コミックス! 美麗カラーページ収録!! 月夜に現れては消える気まぐれな屋台を営む女性バーテンダー・雪。風変わりな彼女の作るカクテルは誰かの心に忘れられない味を残す。
お酒に興味なくても面白いので読んでほしい
『ダメおやじ』でお馴染みの大ベテラン・古谷三敏の長期連載作品にして、代表作。置いてない酒はないと豪語するマスターが経営するBARレモン・ハート。やってくるお客のリクエストに応えて、毎回一つのお酒を取り上げ、マスター得意の薀蓄(うんちく)が語られます。バーマンを志す者はこっそりこの漫画を読んで勉強しているとか。読んで楽しく酒の知識を得られる酒漫画の決定版的作品です。
新しくオープンするBARのため、バーテンダーを探していたホテル社員・美和。かつて世界的なコンクールで優勝したこともある天才バーテンダー・佐々倉溜と出会い、半信半疑で採用面接の場に送り込むが…!?
こちらのバーは未成年でも(読むのは)OKです。新人バーテンダー・花ちゃんは幼い見た目のせいでいつも不採用。そんな彼女を唯一雇ったのが、バー『ウルス・ブラン』。マスターはシロクマでお酒が作れないし、オーナーはマスターの弟(人間)で性格に難あり。癖のあるお客に、花は心の籠った一杯を提供する。 酒好きもまんが好きも大満足!! 笑える本格酒場4コマの第1巻!!
あなたの心を映すお酒を召し上がれ。その店は住宅街の中にあった。…いや、オフィス街の狭間だったのかもしれない。店の中には美しいバーテンダーがひとり、“あなたのための”一杯を作ってくれる。その一杯はあなたにとって あまいものか にがいものか それは、あなたにしかわからない―― 真っ黒な失恋、人生の岐路、懐かしい恋、過去の男、未来への決断…。さまざまな想いを抱えた人間が開けたのは、とあるバーの扉。美しいバーテンダーが作る一杯のお酒は誰かと誰かの人生を変えていく。この本があなたにとって「大切な一杯」になりますように…
たった一杯のカクテルが歴史を変えることがある!! バッカス――酒神と呼ばれた男が酒場に現れた時、街の表情は一変する!! そのシェイクが生み出す破壊、創造、絶望、愛…。史上最強のバーテンダーがここに登場!!
酒エンターテイメント
この話の主人公は、ひとつひとつのカクテルであり、又お酒の専門家・バーテンダーです。バーテンダーの仕事は、ピアニストの即興演奏に似ています。その場の雰囲気に応じ、又飲む人の体調や状況に合わせて、お酒のレシピを多少アレンジして出してくれます。それが一流のバーテンダー。だから、居心地のいいバーで飲む酒は、いつ飲んでも美味しいと思えるのかも知れません。新米バーテンダー大西洋(おおにし・ひろし)とめぐる、広大な酒と人生の旅へ。
バーテンダーの勉強のため単身パリへやってきた佐島蓮。希望に胸を膨らませた蓮だったが、スリに遭い、お金もパスポートも失ってしまう。やがて路地裏のバーへ辿り着くが…!?
米軍基地問題で揺れる日本──。今から遠い昔、アメリカ軍の基地がある田舎町で母が経営するバーにホステスさんたちと暮らしていた。大阪万博が開催された1970年。静岡県御殿場市大滝ノ原では、僕とアメリカ兵のショーンがホステス・マリとのデートに行くか行かないかで、缶ケリ勝負をしていた。結局僕もショーンとマリとのデートに付き合うことに。英語で話す二人の会話は、僕にはまだわからなかった。そして、ショーンはなぜか僕にペンダントをくれたのだけれど…。昭和の御殿場で多くの出会いと別れが交差する! ちょっぴり切なくほっこりするエピソードが満載の1970年米軍キャンプ地グラフティ!
イケメンバーテンダー・阿久津君の突然の告白に、とっさに断れなかった「パレアナ」店長のまどか。だけどまどかには、許嫁がいるんです。阿久津と真逆の地味な眼鏡男子ですが… そして勘違いした阿久津君がしつこくて!? (この作品はRURIIRO vol.2に収録されています。重複購入にご注意ください。)
一巻が発売されてから読んで、あらおもしろいじゃないと思ったら、これも実写ドラマ化とのこと。 流石に早すぎませんかね、ドラマ化ありきの漫画だったんですかねと、気持ちが少しゲンナリした。 とはいえ。 ゲンナリしたものの、原作はおもしろい。 うまくいえない気持ちのとき、慰めてくれるというか、すくい上げてくれるというか。 バーというか、バーテンさんというか、そういう良いところが描かれていて、とても好きだ。 また、以前読んだときは、缶詰をオプションとして処理していたんだろう。 久々に読み直して、缶詰を調理して出すバーだったかとびっくりした。 高級缶詰に手を加えてこんな出し方をしていたら、一品おいくらなんだろう。 西荻窪とあるが、高級なエリアなんだろうか。 私が寄ったらちょいと一杯のはずが、すっきりした気持ちと寒々しい財布で出なければいけないのでは。 読み直したら、今度は変な考えが生まれてしまった。 え、かんづめ?と一瞬思うものの楽しめる作品。