バーテンダーマンガの感想・レビュー23件バーに行きたくなりましたバーテンダー 長友健篩 城アラキ名無し憧れはあれど、バーなんて敷居が高くて無理と思っていた。知識もないし、味もヘタしたらわかんない、頼み方も不安だし値段もよくわからない。。。 そんなあれこれを洗い流してくれる。もっと自由にただ楽しめばいいのだ。 佐々倉、カッコ良すぎるよ。酒エンターテイメントバッカス 青木健生 井上元伸starstarstarstarstar_borderひさぴよマンバ通信の記事きっかけで読んだ。想像以上に異端な酒マンガだった笑 豪快でスケールのデカいシェイクから、美しいカクテルが生み出され、細かなウンチクによって納得させられてしまう説得力がある。あと意外とエロい回が多いのはドカコックと一味違う良さがあった。とにかく最初から最後までボルテージの高い一冊だった。 あと巻末の読切「美獣R(ビジュアル)」は、シラフの状態で読むと、正直どうかしてる漫画としか思えないのだが、バッカスでハイになった感覚を持ってすれば最高のエンタメだと感じるから不思議。何度読んでも面白い腐男子バーテンダーの嗜み なる粉starstarstarstar_borderstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。カクテルも飲みたくなる今宵もお待ちしております 北川みゆきstarstarstarstarstar_bordermotomi都会の片隅にある粋なBAR。 そして、そこに佇む、美しくてバーテンダーとしても非の打ち所がない、まるでDollのような謎めいた美女の更さんと、彼女が作る登場人物たちにとって必要な…実在するレシピの美味しそうなカクテルと。 それぞれのストーリーが色々な『愛』を再確認できる感じで、私は大好きです! ストーリーもほっこりする素敵な話です。 カクテルの奥深さも、勉強になりました。 他人だから色々話せるんだと聞いた西荻窪 三ツ星洋酒堂 浅井西starstarstarstarstar_borderゆゆゆ一巻が発売されてから読んで、あらおもしろいじゃないと思ったら、これも実写ドラマ化とのこと。 流石に早すぎませんかね、ドラマ化ありきの漫画だったんですかねと、気持ちが少しゲンナリした。 とはいえ。 ゲンナリしたものの、原作はおもしろい。 うまくいえない気持ちのとき、慰めてくれるというか、すくい上げてくれるというか。 バーというか、バーテンさんというか、そういう良いところが描かれていて、とても好きだ。 また、以前読んだときは、缶詰をオプションとして処理していたんだろう。 久々に読み直して、缶詰を調理して出すバーだったかとびっくりした。 高級缶詰に手を加えてこんな出し方をしていたら、一品おいくらなんだろう。 西荻窪とあるが、高級なエリアなんだろうか。 私が寄ったらちょいと一杯のはずが、すっきりした気持ちと寒々しい財布で出なければいけないのでは。 読み直したら、今度は変な考えが生まれてしまった。 え、かんづめ?と一瞬思うものの楽しめる作品。読んでバーで一杯飲みたいBARレモン・ハート 古谷三敏むもっと前から読んどきゃよかったな〜と思いつつ特別セレクションを拝読。 ジョニーウォーカー黒。 アル中の話。見舞いにきて散歩に出ようかと思って付いて行ったら木の下にジョニ黒を隠してる生粋のアル中の話。 この絵柄でこの話、なんか沁みました〜…。 ホッと安らぐ漫画なかなかないので特別セレクションはずっと載せてほしいです。ラーメン屋とか定食屋に置いてあるよね?BARレモン・ハート 古谷三敏名無し毎回、一つのお酒が登場して、そのお酒にまつわる話になる事もあれば、全然関係ない事もある。 ほっこりする内容が多いですね。 作者の古谷さんは漫画だけでなく、お酒の知識も凄いし、お酒を飲むのが大好きな方です。 漫画に出てくるお酒の味や香りの表現が実際に飲んだ事がある人が書いているのが伝わります。 一話完結で、短い時間にサラッと読める。だからラーメン屋とか床屋に置いている事が多いですね。 我が家ではトイレに置いています。 BARに行く前に読んでみてバーテンダー 長友健篩 城アラキ名無しバーテンダーで読んだことない人はもぐりです。 お酒の知識をこの漫画から学ぶバーテンダーは少なくないです。 僕も昔バーテンダーをやっていましたが、この漫画を参考していました。 本当のBARが描かれています。 多くの方が思う、入りにくいBARの印象はこの漫画を読めば消えると思います。 強いお酒が得意じゃなくてもBARは楽しいものです。 まずはバーテンと言うのをやめてバーテンダーと呼ぶことから始めてみましょう。 ※漫画一巻を、読めばわかります!!忘れられない一杯・・・まどろみバーメイド 早川パオstarstarstarstarstar_borderママ子カクテルにための山籠もりしたり、海外にまで行ったりとボヤってしていそうだけど実は行動派のバーテンダー雪。 最近じゃ見なくなった屋台を引っ張って今日もお客様に合った最高のカクテルを作る。 友人もバーテンダーで、お互いに作りあったカクテルは皮肉交じりだったり直球なもの。 どれもこれも美味しそうで、昼間っから飲みたい気持ちにさせられました。 あ~お酒飲みたい(笑)眠れない夜に読む漫画BARレモン・ハート 古谷三敏野愛BARレモン・ハートは眠れない夜にちょうどいい。いつ読んでも優しくて穏やかで心地よい。 1話から順番にではなくあえてばらばらに読んでみたりして、そういえばこんな話あったなあとかこれは覚えてないなあなんて思いながら読むのもいい。 大昔にしたお客さんとの約束をしっかり覚えていたり、グラスを割られたり店内を荒らされても平然としていたり、マスターの人間力が凄まじい。 でも、たまに悔しがったり腹立ててたりするところもまた愛おしい。 お酒飲みながら読むのもいいけど、お酒代わりに読むのが好き。心穏やかになります。 いくえみ作品は、私にぴったりくる♬おやすみカラスまた来てね。 いくえみ綾starstarstarstarstar干し芋主人公の十川善十が頼りないし、ダメダメなんだけど、母性本能をくすぐってくるタイプで助けてあげたくなる。 心の声は、とても分かりやすく、そうかそうかと思いながらその世界に入っていける。 人には、表の顔と裏の顔があるし、好き嫌い、駆け引き、やきもち、自分では理解できない気持ちもたくさんある。 そういう、心の機微をいくえみ作品は、描いてくれる。 やきとりやのおじさんの話には、涙が出た。 3巻まで読了。今宵も待ってくれていたバー #1巻応援今宵もお待ちしております 北川みゆきPom 北川先生の描く人物達は、妙な大人の色気がありますね。 このお話、終始何だかドキドキしてしまいました。。 バーで飲むお酒、美味しいんだろうなあ〜 お酒の数だけ人生もあるって感じかな。 フラッと入ったお店で、自分の心の内に気づかされるなんて。。 こんなお店、いつか見つけてみたいものです。隠れ家バーで、お酒と「缶詰グルメ」に癒やされる。西荻窪 三ツ星洋酒堂 浅井西名無し※ネタバレを含むクチコミです。 もうドラマ化!?西荻窪 三ツ星洋酒堂 浅井西名無しまだ単行本も出てないのにドラマ化決定とな まあドラマ化前提の連載ってことだったのかな キャストを楽しみに待とうっと。 https://natalie.mu/comic/news/411451読み終わるのが寂しかった #1巻応援バー・オクトパス【カラーページ増量版】 スケラッコstarstarstarstarstarnyae海の底に静かに佇む、寡黙なタコが営むバーが舞台のお話です。 リトルマーメイドみたいなファンタジー&ロマンティックというよりは、私たちが生きる地上と変わらない日常が"底"にありました。海の中にも季節があって、会社があって、飲み会がある。面倒な同窓会、うざったいナンパ、給料日だけのちょっとした贅沢。一緒ですね。主人公も、お酒が弱くて人見知りな人魚の女の子で個人的に親近感がすごいある。そんな主人公でも通いたくなる気持ち、わかります。バーオクトパスの居心地はものすごくいい。 (というかスケラッコさんの漫画自体の"読み心地の良さ"がそのままお店の居心地の良さに変換されているんだと思う。感情が激しく揺さぶられることはないけど無感情でもなくて、限りなく良い心の状態で読める感じ。だけど途中で絶対飽きが来なくてページを捲る手は止まらない。) 基本無言だけど、口から出す墨で素敵なリアクションをとってくれる優しいマスターや、対象的におしゃべりな常連さんなど、キャラクターたちも見た目は魚類だけど年齢とか性格とか個性があるのがよくわかる。マスターが客が来なくてひとりのときのエピソードがいちばん好きだな…。 1巻完結かぁ。。読み終わるのがこんなに寂しい漫画久しぶりでした。お酒に興味なくても面白いので読んでほしいまどろみバーメイド 早川パオstarstarstarstarstarnyae主要キャラの女性たちがもれなく美しいのは言わずもがな。 お酒に対する関心があるなしに関わらず、誰にでもオススメできる素晴らしい漫画です。 バーテンダーという仕事を知るのにこんなにいい本はないのではと思うほど、バーテンの仕事と業界のリアル、そして「女性が自立して仕事をするとぶつかる壁」がちゃんと描かれています。共感できる人多いと思う。 出てくるキャラたちはみな「プライドの塊」といった感じで、バーテンダーという仕事に人生賭けて向かい合ってます。キラキラしてるだけじゃない。女の子がたくさん出てくるけど、それぞれただの仲良しというだけではなく、ぶつかったりしながら色んなかたちで刺激しあえる良い関係なのが、読んでて飽きない理由でもあると思います。 これ読んで、フレアバーテンダーのYouTube動画とか見るようになりました。 たくましく育てぼくんちはBar 千葉きよかず名無し1970年代、アメリカ軍基地がある田舎のバーの話。マー坊はそのバーでホステスや米兵さんたちに囲まれ暮らしてくる。教育的観点からすると好ましい環境と言えないかもしれない。だが、子どもってのはどんな場所に居ても、誰かしら愛してくれる人さえいればすくすくたくましく育つのかもしれない。そんな風に思わせてくれる作品だ。米兵さんやホステスの姉さま方の人情に溢れる話もほろりと泣ける。描写から言葉のチョイスまで引き込まれる物語。おやすみカラスまた来てね。 いくえみ綾Pom 善ちゃん、天然っぽいけど一言で言うと女子っぽい男子。 バーの中でトラブル起きすぎだし。笑 舞台は北海道だから都会の時間の流れとは少し違っていて、ゆっくり物語が進んでいく感じが良かったかな。 いくえみ綾さんの描く女子は、皆何か抱えているようで目が笑ってなくて怖い時がある。 だけど、心をゾワゾワさせる言葉や描写の力に引き込まれていくので、不思議。 4巻終盤、まさかの出来事でまた物語が大きく変わりそうなので、引き続き楽しみにしています。秋の夜長にぴったりBARレモン・ハート 古谷三敏大トロ疲れた時にはレモンハートを読むとほっこりします。 本当にお酒の勉強うってつけなので、これでお酒の薀蓄をためていますが、披露する機会はまだ一度も無いです。 酒漫画の定番BARレモン・ハート 古谷三敏霧兵衛良かった点 ・1話完結で読みやすい ・難しい内容ではないので寝る前に読むのにちょうどいい 総評 ・古谷三敏のうんちく漫画はどれもいいバーの話おやすみカラスまた来てね。 いくえみ綾大トロ北海道が舞台の漫画っていいですよね。 ふわふわした感じでお話が進んでいきます。美女バーテンダーのまんがまどろみバーメイド 早川パオmampukuいかにも漫画TIMESらしい小奇麗でさらっとした読み味の蘊蓄マンガです。カクテルのマニアックな知識がいっぱいです。お仕事モノ要素も。 1巻ではあまり活躍が見られませんが、派手なパフォーマンスをする「フレアバーテンダー」がとても漫画的というか、美女キャラクターと見栄えのシナジーが素晴らしいです いくえみ節にのまれる夜おやすみカラスまた来てね。 いくえみ綾むこういうゆったりした夜の群像劇みたいなものを心地よくかけるのはすごい。 そう、心地よいです。雰囲気が! ザ、恋愛!みたいなものよりも遊びがたくさんある方が好きだったりします。 主人公がバーをやることになった経緯が素敵だし、ショートカット女子が可愛い。いくえみ男子もいいけどいくえみ女子も好きです。 こういう陽気なバーテンダーがいるカウンターで飲んでみたいものです、、、
憧れはあれど、バーなんて敷居が高くて無理と思っていた。知識もないし、味もヘタしたらわかんない、頼み方も不安だし値段もよくわからない。。。 そんなあれこれを洗い流してくれる。もっと自由にただ楽しめばいいのだ。 佐々倉、カッコ良すぎるよ。