ふくしゅうのきょうかしょ
復讐の教科書
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あらすじ

教師になることを夢見る高校生・黒瀬良太郎。担任の白鳥先生に憧れる彼は、凄惨なイジメを受けていた。ある日、イジメが露見することを恐れたイジメっ子達に、屋上でこう言われる。「イジメがバレる前に自殺してくれない?」と。目を疑う状況に、動揺から黒瀬は足を踏み外してしまい……。だが、それが全ての始まりだった! 「ねぇ、先生。それでも、やり返しちゃいけないんですか?」

俺は正義マンだ!

「復讐の教科書」は,タイトルのとおり,復讐を扱った漫画です。 高校でひどいイジメにあって殺されかけた主人公は,屋上から落下した衝撃で,学校の先生と人格が入れ替わってしまう。 先生の体と立場を手に入れた主人公は,これを機に,いじめっ子たちへの復讐を始める…というストーリー。 「いじめ」シーンは1話で終わって,あとはずーっと復讐が続きます。 常識的に考えて,かなり酷いこともするのですが,何しろ主人公ははいじめで殺されかけた立場なので,理性に歯止めが効きません。正義感から,復讐はどんどんエスカレートしていきます。 しかも,いじめっ子の奴らは,性格も悪く,本当にろくでもない奴らばかり。こいつらは復讐されても仕方ないな,と思えてしまいます。 エスカレートした復讐の結果として,いじめっ子たちは次々に破滅します。 つまり,読者からすると,正義の御旗のもとに,主人公が,性格の悪い悪党どもに延々と過激な制裁を加えるのを見ることができるわけで,正直,エンターテイメント性は高いです(なお,いろいろ細かい突っ込みどころはありますが,そこは気にせず勢いで読みましょう)。面白いのです! …でも,少し冷静になって客観視すると,この,「復讐を楽しむ」気持ちって,実は「いじめを楽しむ」気持ちと大差ないのでは?とも思えてしまいます。 つまり,本作は,読者の嗜虐心を煽り,読者自身に「いじめを楽しむ」心を植え付ける,実に悪意に満ちた作品なのです。嫌な作品ですねえ。 …と言いたいところなのですが,実はそういう一直線な復讐が続くのは7巻の途中くらいまでで,そこからは,方向性が少し変わります。 方向性が変わったあとの展開も,別につまらないわけではないのですが,個人的には,延々と一直線に復讐を成し遂げた主人公が最終的には読者をも巻き添えにして破滅するような終わり方を期待していただけに,少し残念でした。 とはいえ連載はまだ続行中(コミックは既刊10巻)。今後の展開に期待します。

toyoneko
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吼えろペン
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あらすじ

東京近郊のレンタルビデオ・CD店の2階にある、(株)炎プロダクション。そこではひとりの熱血漫画家が、日夜命がけで原稿と格闘していた。彼はこれまで、締切りに間に合わないという弱音を吐いたことは1度もなかったのだが…。決して妥協を許さない大熱血漫画家・炎尾燃は、今日も作品のため燃えに燃えまくる!超熱血&爆笑の、半実録マンガ家一代記。伝説の名作『燃えよペン』の魂を継ぐ勇者たちが、ここに集う!!

ぼーるぱーくでつかまえて
ボールパークでつかまえて!
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あらすじ

「お兄さん、私のことタイプなんだ~?」 ある日の球場で、ギャルなビール売り子に絡まれた!? でもこの子、実は超絶ウブな純情ガールで……。舞台は、とあるプロ野球の球場(ボールパーク)! 日々たくさんの人が集まり、働き、笑い合い、人間ドラマが生まれるこの場所は、まるで一つの「町」のよう! 実は超純情なビール売り子のギャル・ルリコ。ビール売り子に憧れる弁当屋の看板娘・山田ちゃん。ピークを過ぎたベテラン選手・コジローと、お忍びで観戦に来ている妻のユキ。球場警備員歴30年の渋い男・イガさん。日本に馴染めない元メジャーリーガーのデニスなどなど、個性豊かな「住人」たちが繰り広げる、読めばきっと元気になる球場コメディ♪ さあ、あなたもボールパークへ遊びに来ませんか!?

野球場を舞台にした群像劇

サミアド
サミアド
くまうちのおんな
クマ撃ちの女
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あらすじ

小坂チアキ、職業・兼業猟師。 彼女が狙うのは、“日本最強生物”エゾヒグマ……!! 北海道を舞台に描かれる、命がけの狩猟劇!!

17話がピークではない

クマ撃ちの女。タイトルどおりの内容の漫画です。女が北海道でヒグマを撃ちます 1巻はヒグマ猟の一般的な話。主人公(チアキ)にクセがあり,少しイラッとする方もいるかも 2巻に収録されている17話は主人公の過去話。あまりにも怖すぎるとTwitterなどで話題になりました https://twitter.com/poranchan/status/1182524075610009600 ただ,私はこのあとの話を追ってませんでした また,正直,このへんがピークでは…?という感触もありました ところが,その後も連載は続き,最新刊はもう7巻 一体どうなってるのだろう…?と思って続きを読んでみると,3巻以降は,それまでとは少し方向性が変わって,さらに面白い物語になってました 3巻では,平気で法律違反をするヤバげな「師匠」が登場し,チアキとの考え方の違いが描かれます 4巻以降で,チアキはクマ撃ちの技量や覚悟を高めていき,一方で,チアキの精神的な危うさ/アブなさも描写されるようになります(特徴的なのは32話) 5巻では狩猟犬が登場します。カワイイ…狩猟犬カワイイ… また,4巻くらいから,猟友会の面々が登場するようになり,チアキの世界/人間関係は広がっていきます(本格的なのは6巻から) 最初は,クセがあるうえ無鉄砲なばかりで,正直,あまり魅力的とはいえなかったチアキが,様々な経験の中で,どんどん魅力ある主人公になっていく(又は読者がその魅力を理解できるようになってくる)というのが,3巻以降のストーリーです なお,6巻まではアンリミテッドの対象です。途中で読むのをやめてしまった方も,また読んでみることをおすすめします

toyoneko
toyoneko

生死をかけた狩猟の現実と善悪を問う

3巻目になって、自分好みに面白くなってきた印象。 主人公はライターで、女性猟師チアキと一緒に狩猟現場の取材をするという話。 1巻は、狩猟の現実とか銃の扱いとかがメインだったが、2巻の最後チアキ(と、その姉)の過去の話からグッと奥行きがでて、3巻では、いわゆる違法行為を平然とするが狩りのスキルは高い師匠の話で、じわじわと自分好みに面白くなってきた。 こういうアウトローな強キャラが好きなんですよね。 なんで、出てくるとテンションあがります。 主人公たち(得てして正義、正論)とは違った独自の美学をもっていたり、キレものだったり、強さにブレがなかったりするので、謎のカッコよさがある。 主人公たちとは違う価値観で己の正しさを見せつけてくれるんです。 (るろ剣の斎藤一みたいな) そんな、チアキの師匠もすごい。 獲物がいないのに銃に弾を込めてる状態は違法なようですが、そんなものは無視。 山の中で、急に襲われて誰が守ってくれる?法律が守ってくれるのか? と言わんばかり。 確かに正論だ。 安全のために法があるはずだが、狩猟現場で安全はどっちなのか? 誰にとっての何の法なのか? 考えさせられるフレーズだ。 野生動物たちが相手の常識が全く通用しない世界に、何でも利用すると豪語する師匠。 銃、車、知識、経験を使いこなし、手際よく効率的に狩りをこなす。 邪魔な法律は無視。 目的のために、手段を選ばない男。 どっちが正しいとか言えない。 結局、ルールを守っても、死んでしまえば意味がないからだ。 ライフルとか狩猟の現場が中心で、クマを撃つとか撃たないとかの話で終わるかと思ったが、こうした法の遵守的な善悪の話もでて、ストーリーに深みがましてきた。(これも現実といえば現実だが) 3巻最後が衝撃的で、師匠どうなるんだろう…。

六文銭
六文銭
空母いぶき
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あらすじ

『沈黙の艦隊』『ジパング』に続く、かわぐちかいじの新軍事エンターテインメント第1集!! 20XX年、尖閣諸島沖で海上自衛隊と中国海軍が衝突!! 戦闘は回避したものの、危機感を募らせた日本政府は、最新鋭戦闘機を搭載した事実上の空母「いぶき」を就役させ、新艦隊を編成――――!!! 艦長は、空自出身の男・秋津―――。

こえがだせないしょうじょはかのじょがやさしすぎるとおもっている
声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている
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あらすじ

失声症で声がだせない少女・真白が出会ったのは、ぶっきらぼうだけど心が読める女の子・心崎でした。真白の嘘偽りない心の声をすくい取り、不器用な優しさで真白を助ける心崎。2人が織りなすまっすぐで優しい世界は、やがて周囲の人たちを温かく変えていく。単行本化の声殺到の佳作が、ここでしか読めない描き下ろしエピソードをひっさげついに刊行! 声のだせない少女と心が読める少女が織りなす、優しい世界の以心伝心コメディ。

ほしふるおうこくのにな
星降る王国のニナ
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あらすじ

星の神のごとき深き青――瑠璃色の瞳を持つ少女ニナは、その美しき瞳ゆえに、フォルトナ国第二王子、アズール・セス・フォルトナに見出される。三ヶ月後に、大国ガルガダの王位継承権を持つ第一王子のもとに嫁ぐはずだった姫巫女アリシャの身代わりとして。姫として作法を学び、美しく着飾り、大国を欺くことを求められたニナは、運命に翻弄されながら、一生に一度の恋に出会う。王宮恋愛ファンタジーの幕開け!

あかずきんちゃちゃ
赤ずきんチャチャ
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あらすじ

【魔女見習いのチャチャでーす!!】チャチャはまっ赤なずきんがトレードマークの魔女のたまご。世界一の魔法使い・セラヴィー先生のもとで日々修業中です。そんな中セラヴィー先生が、世界一の座をねらう魔女どろしーにさらわれちゃって… TVアニメでも大人気を呼んだ、痛快!チャチャワールドの第1巻!!

ジーザス
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あらすじ

元傭兵で凄腕の殺し屋、その名はジーザス!!暴力組織に追われる身のジーザスは、ひょんな偶然から高校教師として教壇に立つことに。いま、学校がデンジャラス!!

ちぇーざれはかいのそうぞうしゃ
チェーザレ 破壊の創造者
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あらすじ

「私の母は娼婦――そして父は怪物だ」15世紀のイタリア、ルネッサンス時代。現代政治学の祖・マキァヴェッリに「理想の君主」とまで謳われながら、歴史の闇に葬られた英雄チェーザレ・ボルジア。争いに向かおうとする不穏な時代に、全ヨーロッパ統一という野望を抱いた男の戦いの物語。本邦未訳『サチェルドーテ版チェーザレ・ボルジア伝』(イタリア語原書)を精査し惣領冬実が描く、華麗なるルネッサンス絵巻!

いせかいのしゅやくはわれわれだ
異世界の主役は我々だ!
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あらすじ

実況プレイ動画製作集団「〇〇の主役は我々だ!」のメンバーたちが本人として登場! 彼らの生き様と思想が衝突する! 人にはそれぞれの幸せの形がある!

所謂マンガ好きの方々が読んでどう感じるかを見てみたい

皆さんは「〇〇の主役は我々だ!」という方々をご存じでしょうか。ニコ動やYouTubeで活動する10人以上のメンバーからなるゲーム実況グループで、YouTubeだとチャンネル登録者数30万人超(2019年3月現在)という、その界隈では絶大な人気を誇るグループです。 私は元々ニコ厨だったのでニコ動に上がっているHearts of Ironという歴史シミュレーションゲームの実況で始めて知ったのですが、明確な偏差値の高さを感じる会話劇(例えば「レコンキスタ前ってイベリア半島はトルコの物だよな?」「申し訳ないが後ウマイヤ朝の話はNG」みたいな歴史ネタを自然に会話中に放り込んでくる)と、その偏差値に反した醜い争いっぷりが面白くて、ニコ動からほぼ離れてしまった今でもまだ動画を追いかけています。 そんな彼らが、自分達を登場人物に見立てたインディーゲームを作製し、それを原作としてコミカライズされたのがこの「異世界の主役は我々だ!」という作品です。 という、そもそもの成り立ちを説明するまでにこれだけ文字数を要する、一見さんお断り感の強い作品で、所謂マンガ好きの方々が恐らく手を伸ばさないであろう作品なのですが、そんな中にも私がこの作品に注目している点が2点あります。 1点目は、2巻中盤辺りから見られるようになる、極論全振りの会話劇。モデルとなったメンバーの実際の思想を反映させているようで、1人は隣人を愛する大切さを説き、1人は感情より合理的な利益最大化こそが正義と信じ、また1人は全力で利己主義を語る。元々のキャラを把握しているからこそ楽しめている感は正直否めませんが、雰囲気としては「テロール教授の怪しい授業」のような、正論にも詭弁にも聞こえる会話劇が繰り広げられます。 この会話劇を、「我々だ!」の存在を全く知らない人が読んで楽しめるものなのかというのがすごく気になっています。 (2巻までは内輪ネタにも全振りなので、そこを乗り越えることが前提にはなりますが…) そしてもう1点の注目ポイント、実はこの作品、現状でかなり売れているようなのです。現在4巻まで刊行されてますが、3巻の帯に"10万部突破"の文字があったので、1~2巻でそこまでの数字を重ねたということなのでしょう。 内輪ウケ要素の強いこの作品でこれだけの売上ということは、元のニコ動の視聴者がマンガまでちゃんと追いかけてるということじゃないかと思っています。 ニコ動はプレミアムアカウントが有料なことが一時期かなり叩かれてましたが、裏を返せば、ニコ動にいる人は趣味に対してある程度お金を使うことを厭わない人たち。お金を使うことのできる層にターゲットを絞ってコンテンツを作ればちゃんと利益に還元される、ということをこの作品は証明しつつあるのではないか、と思っています。下手に部数だけ見ればアニメ化もあるかもと思えるだけに、長期的にこの作品の動向に着目していくのも面白いかもしれません。 ということで、マンガ好きが集まるこの場で敢えて感想を投下して何かの間違いで読んでくれる人が現れないかなと期待しつつ、読まなくてもいいのでこの作品に注目する人が増えればいいなと漠然と思っています。 4巻まで読了。

sogor25
sogor25

大先生こと鬱についての考察

異世界での大先生こと鬱だが友人に嘘をつき借金を重ねる、複数人いる彼女に貢ぐ、異世界に行っても真っ先に貧しい農家から種籾をくすねるなど正真正銘の「クズ」である。 いうなれば映画鑑賞の際みんながエンドロールまで見て楽しむところ鬱はストーリーさえわかれば用はないとばかりに退出したりスマホを見たりしてひんしゅくばかり買う行動をする人格だ。社会常識とは真逆のアンモラルな価値観のウツの中で「クズ」と呼ばれることは、天才と呼ばれるに等しい。 どんな世界であっても頭一つ飛び出すには特別な才能と度胸が必要で、たとえ下種な所業であっても鬱はズバ抜けている。そんな鬱の突出した行動は、アスペルガー症候群と自己愛性人格障害が結びついたものの可能性が高い。 アスペルガーといえば物理学の天才であるアインシュタインや不世出の画家ゴッホがそうであったように特定のことに興味を示せばやがて天才的な能力を発揮する。 一方で周囲に理解のない場合、アスペルガーのような発達障害の子は単に空気が読めず身勝手な性格と思われて、「ハブ」にされる。その悔しさから空気を自分読むより自分に周囲を合わせようと輪をかけて傍若無人な行動をとることも多い。 幼いころから存在を否定されまくった環境で、鬱の自己愛性人格障害は身についたものと思われる。 さらに鬱の父は高級官僚だったというが疑わしい。鬱の暮らしぶりから実家があてになるとは到底思えないし人工冬眠の装置も人体実験のようである。 そもそも鬱の金銭感覚のルーズさ、女癖の悪さからしても経済力があっても父性が発達していなかったのであろう。 だが一度「俺の女」認定した女性騎士が傷ついた際見捨てずに背負って逃げたりトントンタウンでは自分に協力的な人たちに給料や小遣いをはずむ描写がみられるが、これは母親の包容力ある気質が受け継がれたものと思われる。 すぐ離婚、育児放棄する家で鬱が育っていたなら仲間意識も育たずここまで人徳は集められない。

名無し
となりのかいぶつくん
となりの怪物くん
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あらすじ

となりの席の吉田くんは入学初日の流血事件以来、一度も学校に来ない……。自分の成績にしか興味のなかった水谷雫(みずたにしずく)はたまたまプリントを届けたため、その吉田春(よしだハル)に勝手に友達認定されてしまう。しかも、春の純粋さを知って優しく接すると今度は告白までされちゃって……!?冷血女子×超問題児。そんな二人が恋をした――!!?新感覚ラブストーリー開幕!