わかります。部門なりなんなり分けて正当に評価されて欲しい思ってます。
好みが分かれやすいし、犯罪を助長するだとかあることないことやり玉にあげられるかも知れないけど、面白いものは面白いと何らかの形で評価はされて欲しい。

次にくるマンガ大賞も個人的には大ダークフールナイトドキュンサーガはダメなんだろうな。面白いのに。

メディア芸術祭、終了のお知らせ…

 マンガやアニメーション、メディアアートなど優れたメディア芸術を顕彰し展示する文化庁メディア芸術祭が、今年3月に受賞作品を発表した第25回をもって終了することがわかった。同芸術祭のホームページで24日…

メディア芸術祭」が25年の歴史に幕 なぜ終了するのか文化庁に聞いた

文部科学省が主催する「文化庁メディア芸術祭」について、2022年度の募集を行わないと発表した。文化庁に確認したところ、2023年度の募集は未定としているものの「今の形で(メディア芸術祭を)やることはおそらくない」と説明している。

星雲賞のコミック部門を絶チルが受賞したらしい

第53回星雲賞各部門の受賞作品が決定2022年8月27日(土)、福島県の磐梯熱海温泉ホテル華の湯で開催されている第59回日本SF大会 F-CONで、第53回星雲賞の受賞作および受賞者が発表された。

ハーヴェイ賞のように2年連続で同じ作品を選ぶのってどうなの?どう考えても賞の信頼性は下がると思うのだが…。対象作品が少ないのも理由の一つだと思うが、それならそれで受賞作なしで良いのではと自分は思った。

藤本タツキ「チェンソーマン」が、アメリカのマンガ賞・ハーヴェイ賞で「Best Manga」部門を受賞した。

このマンガがすごい!」も藤本タツキが2年連続で獲ってるから、そこまでおかしな話ではないかと。もし3年連続ならさすがに飽きてくるが。

人にすすめる時には賞をとってる作品の方が、その説明もセット
にして断然すすめやすい
外れた時にあいつのセンスはじゃなく、自分には合わなかったと
納得してくれるだろうし

海外のマンガ賞が、日本の昔の作品を評価してくれる事が増えてきたように思うけど、誰が仕掛けて古い作品をノミネートしてるのか謎。翻訳版が出るタイミングで推してたりするのだろうか

「THE BEST MANGA 2024 このマンガを読め!」が発表されたな

マンガランキング「THE BEST MANGA 2024 このマンガを読め!」の結果が、本日12月22日発売のカルチャー誌・フリースタイルVol.58(フリースタイル)で発表。第1位は坂上暁仁「神田ごくら町職人ばなし」が獲得した。

めっちゃわかる

漫画家とか文化人みたいな審査員が内容を吟味して決めるんじゃなく、読者の投票で決めるやつは「あー。今はこれが人気で売れてるんだー」って見てる

完結の作品である以上「期待値込みで評価する」のはわかるんだけど
それでもジャンプとマガジン辺りはスタートラインかなり有利に思う
エントリー全作品読むのも不可能だし、仕方ないけど

賞ではなかったけど、昔2ちゃんに存在した「5つ好きな作品挙げておススメしてもらうスレ」とかは割と信頼していた

小学館漫画賞で「少年向け〜」「少女向け〜」などの部門が廃止になったとの由

この決定、いささかポリコレぽい臭みはなくもないが、しかしジャンルボーダーの流れってのは確かにあるよなあ。

コミックシーモア『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2024』
【大賞】『ホタルの嫁入り
【男性部門賞】『正反対な君と僕』『変な家
【女性部門賞】『結界師の一輪華』『恋ヶ窪くんにはじめてを奪われました
【異世界部門賞】『悪役令嬢と鬼畜騎士』『転移先は薬師が少ない世界でした
【ラノベ部門賞】『政略結婚のはずが、溺愛旦那様がご執心すぎて離婚を許してくれません』『もふもふとむくむくと異世界漂流生活』
【BL部門賞】『誰か夢だと言ってくれ』『40までにしたい10のこと
【TL部門賞】『橘くん 抱いてください! ハジメテの相手は同僚王子!?』『奈々子と薫 堕落していく、僕たちは。』

pixivコミック『WEBマンガ総選挙2023』
1位『みなと商事コインランドリー
2位『訳アリ心霊マンション
3位『悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~
4位『プリンタニア・ニッポン
5位『拷問バイトくんの日常
6位『お前、タヌキにならねーか?
7位『幼稚園WARS
8位『うちらはマブダチ
9位『おかえり、初恋。
10位『魔王城の料理番〜コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です〜』

WebマンガNo.1 がついに決定!「WEBマンガ総選挙2023」

全国書店員が選んだおすすめコミック2024」出たな。

「全国書店員が選んだおすすめコミック」公式ページ。全国の書店員から「たくさんの人にすすめたい漫画」「皆に読んでほしい漫画」を熱いコメントともに募集し、ランキング形式で発表するコミックアワードです。


「全国書店員が選んだおすすめコミック2024」ランキング上位15作品
1位:橘オレコホタルの嫁入り
2位:阿賀沢紅茶正反対な君と僕
3位:荒川弘黄泉のツガイ
4位:平井大橋ダイヤモンドの功罪
5位:佐乃夕斗極楽街
6位:阿賀沢紅茶「氷の城壁」
7位:藤巻忠俊キルアオ
8位:齋藤勁吾異世界サムライ
9位:雨穴原作、綾野暁漫画「変な家
10位:西尾維新原作、岩崎優次作画「暗号学園のいろは
11位:川江康太鵺の陰陽師
12位:紺野アキラクジマ歌えば家ほろろ
13位:佐賀崎しげる鍋島テツヒロ原作、乍藤和樹漫画「片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~
14位:園山ゆきのブレス
15位:福田星良ホテル・メッツァペウラへようこそ

出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2024」ランキング上位5作品
1位:坂上暁仁神田ごくら町職人ばなし
2位:石山諒龍とカメレオン
3位:琴子原作、NiKrome漫画「異世界で姉に名前を奪われました
4位:卯月ココ恋せよまやかし天使ども
5位:濱田轟天原作、瀬下猛漫画「平和の国の島崎へ

Pick up作品
目黒あむお姉ちゃんの翠くん
いちのへ瑠美きみの横顔を見ていた
亀「バットゥータ先生のグルメアンナイト
まきぶろ原作、白梅ナズナ漫画、紫真依キャラクターデザイン「悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~
マツダミノル兄だったモノ

昨日、第28回手塚治虫文化賞ノミネート作出たな。

 第28回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)の「マンガ大賞」の候補10作品が決まった。昨年刊行・発表された作品が対象。社外選考委員の投票による上位作と、書店員・マンガ関係者、一般からの推薦が最も多かった…


・『違国日記ヤマシタトモコ、祥伝社
・『【推しの子】赤坂アカ×横槍(よこやり)メンゴ、集英社
・『神田ごくら町職人ばなし坂上暁仁、リイド社
・『サターンリターン鳥飼茜(あかね)、小学館
・『環と周よしながふみ、集英社
・『血の轍(わだち)』押見修造、小学館
・『ツユクサナツコの一生益田ミリ新潮社
・『東京ヒゴロ松本大洋、小学館
・『プリニウスヤマザキマリとり・みき、新潮社
・『ぼっち死の館齋藤なずな、小学館

以前は参考にしてたけど、古めの漫画や過去の名作・迷作、評価されてない隠れた作品なんかに注目するようになってからは、賞自体に興味がなくなった。
「受賞作はみんなが読むから、別に俺は読まなくてもいいだろう」という気持ち。

全部読んだけど『東京ヒゴロ』が一番よかった

知名度は『推しの子』が抜群だが受賞傾向的には逃しそう。
個人的には『神田ごくら町職人ばなし』だけど既刊一巻は厳しいだろうな。

ちなみに昨年、一昨年はこちら。
第27回(2023年)
マンガ大賞
入江喜和ゆりあ先生の赤い糸』(講談社)

新生賞
ガンプ断腸亭にちじょう』(小学館)
ガン闘病を巧みな筆致で詩情的に表現した独自性に対して

短編賞
やまじえびね女の子がいる場所は』(KADOKAWA)に対して

特別賞
楳図かずお
ホラー、SF、ギャグと幅広い分野でのマンガ文化への貢献と、27年ぶりに発表した新作に対して

第26回(2022年)
マンガ大賞
魚豊チ。-地球の運動について-』(小学館)

新生賞
谷口菜津子
教室の片隅で青春がはじまる』(KADOKAWA)
今夜すきやきだよ』(新潮社)で多様性を柔らかな筆致で描いたことに対して

短編賞
いいとしを』(KADOKAWA)と『白木蓮はきれいに散らない』(小学館)
オカヤイヅミ

選者の平均年齢が高いのは参考にしている
SNSでの集計のは同じようなのが上位にくるよね

白木蓮はきれいに散らない

白木蓮はきれいに散らない

しんどい現実を生きる女たちを照らす傑作! オカヤイヅミ、デビュー10周年を飾る記念碑的な作品が誕生!! 数々の紙誌評で絶讃されたベストセラー『ものするひと』の作者が新たに描く「女と記憶と友達の話」。◎「ほんとうは料理も掃除も洗濯も好きじゃない」専業主婦のマリ ◎「自分の身を守るなんてこの歳までしたことなかった」夫と離婚調停中のサヨ ◎「お嫁に行って子供を産まなきゃだめですか」キャリアウーマンのサトエ 1963年生まれの3人は高校時代の友達。同じクラスだったヒロミが、自らが所有する「白蓮荘」の部屋で孤独死したのをきっかけに久々に集まる。ヒロミが残した遺書にはなぜか、それほど親しくもなかった3人の名前が記されていて、庭に大きな白木蓮が植えられたアパートと謎の店子のその後についてのお願いが―― どうして3人だったのか。変わらない関係、変わりゆく状況の中で、それぞれ人生を見つめていく先に待ち受けているものは。「しんどい現実」を生きる3人の女性をあたたかな眼差しで描き出した野心作。

いいとしを

いいとしを

一人暮しを満喫していたバツイチ、42歳の灰田俊夫は、母の他界を機に東京都下に住む父と同居することに。久しぶりに帰った実家で、母の遺した500万円を見付け、何に使うか頭を悩ませるが……。2度目の東京オリンピックにコロナ禍……揺れる世界で、父(72歳)と子(42歳)の二人暮らしはつづいていく。

今夜すきやきだよ

今夜すきやきだよ

フリーの内装デザイナーとして働くあいこは、結婚願望が強く、今の彼氏と結婚したいと思っている。でも家事はまったくできなくて、「家庭的な理想の奥さん像」を求める彼とすれ違い気味。絵本作家のともこは、家事は得意だけれど、世の中の結婚や恋愛があまりピンとこない。「理想の結婚相手が見つかるまでの間、とりあえず私と結婚しようよ」正反対のあいことともこ、アラサー女子の二人暮らし。普通の結婚ってなんだろう?

教室の片隅で青春がはじまる

教室の片隅で青春がはじまる

吉田まりもが主人公になれるのはいつだって一瞬だ。有名になりたいだけなのに、いつも空回りして、イタイ奴になってしまう。一方、宇宙人のネルは、地球で“〇〇〇がしたい”という夢があり……。でこぼこなふたりの夢は、どこへ向かう……?他にも、オタクであることを隠している子。SNSで理想の自分を演じる子。自分が特別だと信じて疑わない子。イイ男とヤることで、自分の価値を確かめる子。教室には、たくさんの“秘密”があって。隣にいるあの子のことだって、本当はわかっていなくて。大好きなあの子にだって、伝えられないことがあって。ほんの少し窮屈で、ほんの少し愛しい関係を描く、青春オムニバス・ストーリー。

女の子がいる場所は

女の子がいる場所は

「ここに描かれている遠い国の少女と私たちは一緒だ。そう、私たちは差別される側。認めるのはつらいけど、事実を知れば知るほど『ぶち破ってやるぞ!』と力が湧いてくる」山内マリコ(作家)「こんな世界が情けなくてやるせないけど知らないままの方がよっぽど恥ずかしいからページをめくる手を止めない冷笑的な態度に負けたりするもんか生まれついた性別で育った場所で奪われる夢があるなんて絶対に間違ってる」宇垣美里(フリーアナウンサー)「わたしたちは結婚しないと生きていけないの?」サウジアラビアに暮らす10歳の少女サルマ。同級生の姉は、顔も見たことのない8つも年上の男性と結婚する。外ではヴェールが必要で、大好きだったサッカーはもうできない。モロッコ、インド、アフガニスタン、そして日本……国も宗教も文化も違う少女たちに降りかかる「女の子だから」を見つめる作品集。◎ダークでファニーな怪談御伽噺『かわいそうなミーナ』も同時発売。◎やまじえびね ビームコミックス好評既刊『レッド・シンブル』全3巻『ナイト・ワーカー』『アイム・ノット・ヒア やまじえびね作品集』『女神たちと』(共著:河井克夫他)◎コミックビーム 公式ツイッター@COMIC_BEAM

断腸亭にちじょう

断腸亭にちじょう

39歳、ひねくれ漫画家「ガン闘病」記。2019年1月。初の単行本重版を迎え上々の日々を過ごす、ひねくれ漫画家・ガンプ。しかし、人生急転。医者に告げられしは… まさかの「大腸ガン」。妻、親族、仕事…ゆれ動く日々の中で、ガンプは沸き上がる感情を「にちじょう」として書き残すようになっていき――― これは、四十歳手前の漫画家が記す… 徒然なる“ガン闘病”の軌跡である。

ゆりあ先生の赤い糸

ゆりあ先生の赤い糸

かつて姉の影響でバレエをやっていた伊沢ゆりあ50歳。現在は手芸教室の先生として地味ながらも幸せに暮らしている。そんなある日、物書きの旦那が渋谷のホテルで昏倒し、救急車で緊急搬送される。病院に駆けつけるとそこにいたのは旦那と見知らぬ美青年。診断はクモ膜下出血。緊急手術をし一命は取り留めたが、旦那はいっこうに目覚めない。そして後日、病院で再開した美青年の口から語られたのは信じがたい話で……。

ぼっち死の館

ぼっち死の館

老いを生き、描く76歳作家の「純」漫画! 舞台は高度経済成長期に建てられた団地。現在そこにはひとり身の老人たちがいつか訪れる孤独死、「ぼっち死」を待ちながら猫たちと暮らしている。そんな彼女らが明日迎える現実は、どんな物語なのか――― 自らも団地に暮らす76歳の著者が描く、私たち全員の未来にして、圧倒的現在。『夕暮れへ』にて日本漫画家協会賞優秀賞、文化庁メディア芸術祭マンガ部門収集賞を受賞した齋藤なずな、渾身の最新作。

プリニウス

プリニウス

どうしても、この男が描きたかった!世界史上もっとも著名な博物学者にして、ローマ艦隊の司令長官。古代ローマ一の知識人にして、風呂好きの愛すべき変人。その男の名はプリニウス――。『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリが、最強のパートナー“とり・みき”を迎えて、ふたたび魅惑の古代ローマ世界に挑む。圧倒的な構成と迫真の画力で2000年前の世界を描く、歴史伝奇ロマンの決定版、ここに誕生!

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