あらすじドラマ化された『フリンジマン』の実力派、青木U平が描く、中年漫画家と新米女性編集者の「打ち合わせ」コメディ。漫画家・佐木小次郎(45)はキャリア8年目の中堅漫画家。……と言えば聞こえはいいが、この出版不況、ここらで一発当てとかないと次がやばい、そんな正念場に立たされている。そんな時、新しく担当についたのは、マンガ編集1年目の新人女性編集者・坂本涼(24)だった……。続きを読む
名無し1年以上前本当に私もそう思います。主観と客観のバランス取り難しい…。 若くて勢いがある作家は「主観的すぎる」部分が飛び抜けてて、編集さんがうまいこと舵取りすれば売れる、重版、に繋がった気がします。 でもこれも少し前までの話。 今は若い段階で、ネットなど他と比べて売れそうなものを考える機会が多い。 「面白い」自体も、100年山に篭って人と全く違う古文を読んでた、なんて人はそうそう出てこないから浅い。(もちろん作家なので追々深く調べれば「面白さ」も「驚き」も作れます) 編集なしで作者⇄読者でもいいんじゃないか。 作者の客観と編集の客観が同一じゃない不満を持ったまま作品を作らなくてもいいかもしれない。 その他色々…。編集って必要なのか…?自分自身何回も考えました。 大変だと思います。少なくてもヒト二人分は意見があって必ず対立する、もしくは同調する。 マンガに編集って必要なのか私もわからんのですが、この漫画は今必要と思いました。作者目線、編集者目線、どちらも共感できます。いや、共感したいんですよね〜。 マンガに、編集って必要ですか?最近SNSでも話題になる「編集」さんとの「打ち合わせ」とはどのようなものなのか2わかる
名無し1年以上前漫画って主観と客観のバランス取りが難しいと思うんです。 ある程度は作者に「主観的過ぎて」飛びぬけているものがあって 普通じゃなくて驚く部分がないと作品はつまらない。 かといってあまりにも「主観的過ぎて」だと、 なんだよこれ、わけわかんねーよ、となって 読者に受け入れられない。 そこらへんを編集の方が適度に客観的に修正して 万人に受け入れられる作品に仕上げる。 これが、少し前までの漫画編集のスタイルだったのでは ないかと思ったりしています。 その逆もあるかもしれませんが。 その上で現実には、作者と編集者、主観と客観、 それぞれの定義すらが場合によっては 180度違ったりする場合もあるような感じもします。 さらに「面白い」と「売れる」とが一致するとも限らない。 面白い漫画、もしくは売れる漫画を作る作業ってのは 大変なんでしょうね。 だったらとにかくその大変さを漫画にしてやろう、 っていう漫画なのかな、とも感じました。マンガに、編集って必要ですか?最近SNSでも話題になる「編集」さんとの「打ち合わせ」とはどのようなものなのか4わかる
名無し1年以上前SNS等の発達で、旧来の読者アンケート等による 読者の作品批評以外の作品評価の手段は生まれつつある。 けれども、生の意見がダイレクトに受発信されるように なったからといって、それが正しい評価だとは限らない。 今更に「声なき声が聞こえる」などと言うつもりもないが 多数意見や熱意の高い意見が正解だとは限らないのだから。 一つの漫画に対して正しく批評し改善点を指摘する意見は 必ず生まれて発信されるとは限らない。 だからこそフィルターを通すことの意味が重要なのだと思う。 結局は少数意見や伝達力に劣る意見の中からも 有益な意見を汲み取る能力が必要となる。 ただ、そのフィルター機能が必ずしも編集者である必要はない。 創作者である作家が編集者機能をも兼ね備えていることもありえる。 ただ、常識的に考えれば創作活動でイッパイイッパイの作者に 編集能力の発揮まで求めるのは難しい。 そういう意味で、今しばらくは現代的なSNSなどを うまく活用したうえで作家に対する的確なアドバイスを 出来る能力のある編集者が必要とされる状況は ここ数年は続くのではないだろうか。 マンガに、編集って必要ですか?最近SNSでも話題になる「編集」さんとの「打ち合わせ」とはどのようなものなのか2わかる
名無し1年以上前本当に私もそう思います。主観と客観のバランス取り難しい…。 若くて勢いがある作家は「主観的すぎる」部分が飛び抜けてて、編集さんがうまいこと舵取りすれば売れる、重版、に繋がった気がします。 でもこれも少し前までの話。 今は若い段階で、ネットなど他と比べて売れそうなものを考える機会が多い。 「面白い」自体も、100年山に篭って人と全く違う古文を読んでた、なんて人はそうそう出てこないから浅い。(もちろん作家なので追々深く調べれば「面白さ」も「驚き」も作れます) 編集なしで作者⇄読者でもいいんじゃないか。 作者の客観と編集の客観が同一じゃない不満を持ったまま作品を作らなくてもいいかもしれない。 その他色々…。編集って必要なのか…?自分自身何回も考えました。 大変だと思います。少なくてもヒト二人分は意見があって必ず対立する、もしくは同調する。 マンガに編集って必要なのか私もわからんのですが、この漫画は今必要と思いました。作者目線、編集者目線、どちらも共感できます。いや、共感したいんですよね〜。 マンガに、編集って必要ですか?最近SNSでも話題になる「編集」さんとの「打ち合わせ」とはどのようなものなのか2わかる
名無し1年以上前>>作者の客観と編集の客観が同一じゃない不満を持ったまま作品を作らなくてもいいかもしれない。 重い意見ですね。 その不満を読者にゆだねるわけにもならないわけですし。マンガに、編集って必要ですか?最近SNSでも話題になる「編集」さんとの「打ち合わせ」とはどのようなものなのか1わかる
衝撃展開……!!