最近SNSでも話題になる「編集」さんとの「打ち合わせ」とはどのようなものなのかにコメントする
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名無し
1年以上前
SNS等の発達で、旧来の読者アンケート等による 読者の作品批評以外の作品評価の手段は生まれつつある。 けれども、生の意見がダイレクトに受発信されるように なったからといって、それが正しい評価だとは限らない。 今更に「声なき声が聞こえる」などと言うつもりもないが 多数意見や熱意の高い意見が正解だとは限らないのだから。 一つの漫画に対して正しく批評し改善点を指摘する意見は 必ず生まれて発信されるとは限らない。 だからこそフィルターを通すことの意味が重要なのだと思う。 結局は少数意見や伝達力に劣る意見の中からも 有益な意見を汲み取る能力が必要となる。 ただ、そのフィルター機能が必ずしも編集者である必要はない。 創作者である作家が編集者機能をも兼ね備えていることもありえる。 ただ、常識的に考えれば創作活動でイッパイイッパイの作者に 編集能力の発揮まで求めるのは難しい。 そういう意味で、今しばらくは現代的なSNSなどを うまく活用したうえで作家に対する的確なアドバイスを 出来る能力のある編集者が必要とされる状況は ここ数年は続くのではないだろうか。

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名無し
1年以上前
SNS等の発達で、旧来の読者アンケート等による 読者の作品批評以外の作品評価の手段は生まれつつある。 けれども、生の意見がダイレクトに受発信されるように なったからといって、それが正しい評価だとは限らない。 今更に「声なき声が聞こえる」などと言うつもりもないが 多数意見や熱意の高い意見が正解だとは限らないのだから。 一つの漫画に対して正しく批評し改善点を指摘する意見は 必ず生まれて発信されるとは限らない。 だからこそフィルターを通すことの意味が重要なのだと思う。 結局は少数意見や伝達力に劣る意見の中からも 有益な意見を汲み取る能力が必要となる。 ただ、そのフィルター機能が必ずしも編集者である必要はない。 創作者である作家が編集者機能をも兼ね備えていることもありえる。 ただ、常識的に考えれば創作活動でイッパイイッパイの作者に 編集能力の発揮まで求めるのは難しい。 そういう意味で、今しばらくは現代的なSNSなどを うまく活用したうえで作家に対する的確なアドバイスを 出来る能力のある編集者が必要とされる状況は ここ数年は続くのではないだろうか。
名無し
1年以上前
本当に私もそう思います。主観と客観のバランス取り難しい…。 若くて勢いがある作家は「主観的すぎる」部分が飛び抜けてて、編集さんがうまいこと舵取りすれば売れる、重版、に繋がった気がします。 でもこれも少し前までの話。 今は若い段階で、ネットなど他と比べて売れそうなものを考える機会が多い。 「面白い」自体も、100年山に篭って人と全く違う古文を読んでた、なんて人はそうそう出てこないから浅い。(もちろん作家なので追々深く調べれば「面白さ」も「驚き」も作れます) 編集なしで作者⇄読者でもいいんじゃないか。 作者の客観と編集の客観が同一じゃない不満を持ったまま作品を作らなくてもいいかもしれない。 その他色々…。編集って必要なのか…?自分自身何回も考えました。 大変だと思います。少なくてもヒト二人分は意見があって必ず対立する、もしくは同調する。 マンガに編集って必要なのか私もわからんのですが、この漫画は今必要と思いました。作者目線、編集者目線、どちらも共感できます。いや、共感したいんですよね〜。
こどもの楽園

今までの読切は好きでしたが。

こどもの楽園
名無し

本作について率直に述べると、作品全体を通して、物語運びの緩慢さと説得力の不足が目立ちました。 まず、ストーリーの構成に関して、冒頭からラストにかけて主人公に明確な変化がなく、物語としての推進力をほとんど感じられませんでした。 「人物が変わる」「状況が進む」という基本的な物語の骨格が欠けており、読後感も非常に希薄です。 冒頭2ページ2コマ目では、主人公が焦燥感を見せる描写がありますが、後半の感情から考えるに、その表情はおかしい気がしますし、内心の感情の動きが理解しにくいです。 読者が彼女に感情移入するための導線が極めて弱く、キャラクターへの興味を持続させにくい作りにもなっています。 先生や慰問客に対して主人公がどういう感情を抱いているのかすら不明瞭であり、物語の冒頭については、致命的な弱さを感じました。 作品の大部分が会話だけで進行しているにもかかわらず、その会話も、すでに最初から主人公がもっていた感情を繰り返すばかりで、主人公が新たな気づきを得るものでもなく、演出として動きがないことに加え、会話劇としても内容に発見がないため、単調さが際立ち、読んでいて強い退屈を覚えました。 さらに、物語に結論やメッセージ性が欠如しており、読者に丸投げする形になっている点も問題です。 テーマ自体には社会的意義を意識した意図があることは見受けられますが、それを掘り下げることなく、ただ表面的に「題材を取り上げた」だけにとどまっており、結果として浅いファッション的フェミニズムに見えてしまっています。 テーマを選ぶ以上、作者自身の視点や覚悟が作品ににじみ出るべきであり、それがないままテーマだけを扱うのは、むしろ逆効果になりかねません。 残念ながら、本作はテーマの重みを活かすだけの構成力も筆力も伴っていない、という印象を拭えませんでした。 前作でもフェミニズム的テーマを掘り下げきれないまま終わったと感じていましたが、その課題をそのままこちらでも感じた次第です。

まんがにへんしゅうってひつようですか
マンガに、編集って必要ですか?
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